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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

タワーマンション幻想

まあ、高いところから下界を見下ろして「見ろ、人がゴミのようだ」と言いたい人がタワーマンションに住むのだろうwww





タワーマンションが「欠点だらけ」なことに庶民は気づかない

10/17(木) 10:00配信

幻冬舎ゴールドオンライン

高層タワーマンションに憧れる人は少なくありません。しかしマンションを購入する場合は、騒音トラブルなどのデメリットが多いことも事実です。ステータスに囚われてしまったあまりに、人生最大の買い物で「損」をしてしまわないよう、事前の情報収集は必須といえます。そこで本記事では、音楽漬けを可能とするマンション「ミュージション」をはじめ、不動産業界で新たなマーケットを創造する株式会社リブランの代表取締役・鈴木雄二氏が、超高層マンションの実情を解説します。

超高層マンションは本当に憧れるべきものなのか

超高層のタワーマンションには都会的で快適というイメージがあります。広告などでは「レインボーブリッジを見下ろす超高層マンション」などといった言葉も見かけますが、超高層での暮らしは本当に憧れに足る、快適なものでしょうか。

最初に結論を申し上げておくと、生活や子育て、費用の問題から見て超高層マンションにはまだ解決されていない問題が山積みしています。そうした未解決の問題を抱えたまま超高層マンションを作り続けるのはどういうことなのか。以下、簡単に問題を取り上げてみましょう。

●子育てには不向きな超高層マンション

まずは生活そのものから考えてみましょう。住まいが高層階にある場合、確かに見晴らしはいいはずです。でも我が家の玄関からエントランスまでの移動時間はかかります。通勤や通学はもちろん、ゴミ出しや新聞を取りに行くのも億劫です。

また、エレベータの台数が少なければ待ち時間も必要で、外出は面倒と思うようになる人もいるようです。最近は高速のエレベータが増え、乗っている時間自体は短縮されていますが、通勤、通学の時間帯に乗りたい人が集中し、なかなかエントランスまでたどり着けないという話もあります。

「高層マンション症候群(白石拓著・祥伝社新書)」は東京大学医学部母子保健学教室の織田正昭氏らの調査を紹介していますが、それによると、14~29階に住む母親の2人にひとり以上、56.2%もの人がエレベータの利用に不安を感じていると言います。母親が外出しないとなれば、小さな子は当然、外出の機会も減ります。

同書では奈良女子大学のグループによる研究で、15~31階に住む母親の2人にひとりは「子どもだけでは遊びに行かせない」と答えていることも紹介しています。14階以下に住む母親の場合は10人にひとりだけが遊びに行かせないとしている結果に比べると、高層階の母親は子どもだけの外出、外遊びに強い不安を抱いていると理解できます。エレベータ利用への不安に加え、高層階からでは子どもに目が届かないということも理由のひとつと考えられます。

母子ともに外出が少なくなると、問題になるのが母子密着です。子どもに愛情を注ぐことは大事ですが、それが過ぎると過保護となり、親離れ、子離れが遅れます。この点でも前出の織田氏は他の調査で14~29階の母子の密着度がそれ以下の階数の母子に比べて1.5倍近くも高いとしています。

さらに、外で友達と遊ばず体を動かさずに育つとなると、健康や社会性の問題も気になるところです。そう考えると子育てファミリーは、超高層マンションを選ぶのに慎重でなければなりません。

●超高層マンションでは大規模修繕に莫大な費用がかかる

次に維持管理面を考えてみましょう。たとえば大規模修繕。地上45m(15階相当)までの建物であれば、地面から組み上げる普通の足場が使えるのですが、それ以上の超高層マンションではそうした足場が使えません。

そのため、ゴンドラを吊して作業をするなど、いわゆる特殊足場を使うことになります。この特殊足場は作業できる会社が限られるため、コスト競争力が及ばず、残念ながら工事費が割高になってしまうようです。

一般的には架設工事費(足場を組むための費用等)が大規模修繕全体のコストに占める割合は10%前後です。これが超高層マンションになると30~40%にも及ぶと言われています。つまり、超高層という高さが、大規模修繕工事を行うための予備工事代金の増加という、言わば実質的修繕工事以外の余分な出費を多くする原因を作ります。

こうした費用面の問題に加え、国内では歴史が浅いこともあって、これまでのところ、超高層マンションの大規模修繕はあまり実績がありません。当初は10~15年ごとに行うと言いながら、先延ばしするマンションもあるようで、これでは資産価値維持は難しいだろうと思われます。

一般には超高層マンションは資産価値が高いと思われていますが、実際は、まだ評価をするには早すぎると私は考えます。

また、災害時の危険は私が指摘しなくても、多くの人がご存知の通り。たとえ、建物が倒壊せずとも、高層階での火災は考えたくもないですし、エレベータの定期点検や停電時のバックアップ体制はあるでしょうが、完全ということはありません。もし、地上30階まで上らなければならないとしたら若い人にも辛いはず。

またコミュニティ育成の難しさや、それに関連する管理組合の問題、地震の長期振動の問題や街の景観としての問題など、最近では数々の問題を指摘する書籍や雑誌記事も目につくようになってきました。人が居住する高さには限界があると思います。私はこれが快適な居住空間とはとうてい思えません。








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他者の目を意識するから料理が苦手になる

私は、料理が苦手な人、というのが馬鹿馬鹿しく思えるのだが、「料理」というものを何か凄いことだと思っているのではないか。
味噌を湯で溶いたら味噌汁だし、目玉焼きを焼いて白飯の上に乗せれば、目玉焼き丼だ。刻んだ白菜に醤油でも掛ければ、それで漬物と同じである。これで朝食セットが完成だ。何も料理などする必要は無い。飯は前日に炊飯器をセットするだけである。
私など、毎日のように朝飯には自分でうどんを茹で、適当な具を入れて市販のスープで食っているが、まったく飽きることがない。冷蔵庫に冷や飯でもあれば、それを小鍋に入れ、水を飯の量より多めに入れて沸騰させて少し置けば、粥ができる。白粥ならフリカケや塩昆布などで食うと美味いし、溶き卵やごま油を入れて中華がゆにしてもいい。起き抜けで胃が機能していない段階での朝食にはうどんか粥が一番だ。真夜中なら蕎麦がいい。江戸情緒が味わえる。
それに、今時、冷凍食品が充実しているので、百円そこそこの冷凍餃子を電子レンジで数分熱するだけで美味い餃子が食える。酒のつまみには、冷凍の刻みオクラにポン酢を入れて数分置けば、美味いつまみになる。あるいは、スーパーでカマボコなどを買っておき、刻んでわさび醤油で食うのは最高に美味い。アボカドなどは贅沢品だが、これもわさび醤油で食うと最高の酒のつまみだ。すべて、時間も手間もまったく要らない作業である。
付け加えると、「増えるワカメ」は、毎日使っても一袋でひと月以上持つという、抜群にコスパのいい食材で、みそ汁の具にも酢の物にもいい。

料理というのは、時間や手間をかけるほど、食材そのものの味が失われ、不味くなると私は思っている。つまり、フランス料理などは最悪の料理で、和食が最良の料理だと考えている。





食パンにマヨネーズを塗りたくって、スライスしたトマトを載っけてトーストしても美味いよね・・いやもう深夜はこれくらいシンプルな食いモノの方が破壊力あるかなって。






なぜ小型犬は狂暴なのか

人間でも、チビほど気が強く、凶暴であるのは、見かけで差別されることへの反動だと思う。
歴史的な英雄でも、ナポレオンなど、その種の劣等感が根底にあるのではないか。俳優を見ても、チビは気が強く、大男は優しいことが多いし、それは実生活でもそうだと思う。
犬の場合は、小型犬は戦いでは勝てないから威嚇で自己主張をするわけだろう。人間も同様だ。
争いの少ない猫の場合は、体型による違いは少ない。


















街中でも原則は左側通行

「不思議の国の」何とかというブログから転載。
一般道路では左側車線はほとんど路上駐車かバスの停車タクシーの停車が邪魔で、いちいちそれを右側から追い越してまた左車線に移るのは面倒くさい。そこで延々と右側車線を走るのが街中ではむしろ普通だが、実はこれは道交法違反だ、という話。
警察はそういう車をいつでもしょっ引けるわけだ。だが、それ以前に、駐禁違反をきちんと取り締まれよ。特に繁華街で荷下ろしのために堂々と駐停車禁止違反をしている車は迷惑だが、それを警察はちゃんと注意したり違反切符を切ったりしているだろうか。
また、通勤通学時間帯には左側がずっとバスタクシー専用レーンになっていることも多い。その場合は、左側を走ることが法令違反になるからずっと右側を走るしかない。いったい、何のために右側を追い越しレーンと規定しているのか。

(以下引用)


2015年06月04日

一般道でも右車線は、基本走行不可?

 昨日、ここで 「交通の流れを乱す車の法則 」と言うブログを書きましたが、ボクも含めてけっこう勘違いしている方が多いので、改めて書きます。

 正直、長い間知らなかったのが恥ずかしいのですが。



 
 実は、ボクが免許を取った教習所の学科の教官は、とても良い方で、いまでも印象に残っている言葉が、たくさんあります。

 かもしれない

 飛び出してくるかもしれない。
 進路変更するかもしれない。

 常に可能性を予測しながら運転しなさい とか。

 後は、キープレフトと言う考え方を教わりました。
 最近、このキープレフトは教えないらしいけど。


 さて今夜の話題は、このセンターラインが無いような道とかでの キープレフトでは無く。

 通行区分に関する話です。


 これね、ボクも最近知った話なんですが、そんなの常識?
 みんな知ってる話?


 高速道路には、走行車線と追い越し車線がある。
 これは誰でも知ってるよね。


 でも 一般道でもあるんです。

 片側 二車線あると、基本、左側の車線を車は走行しなくてはならない。
 右側の車線を走行できる条件は、主に以下の2つのみ

 ①前方の車を追い抜く為に、右車線に移動すること。
 (路上駐車車両を避けるのも同様かと)
 ②右折する際に右車線に入ること。

 
 つまり法定速度以下であろうと、以上であろうと高速道路と同じく延々と右側車線を走行してはいけない。
 ※+騒音防止条例による都市部の大型車右側車線通行エリアもあります。


 


 ●道路交通法第20条(車両通行帯)
 車両は、車両通行帯の設けられた道路においては、道路の左側端から数えて一番目の車両通行帯を通行しなければならない(以下略)。
この条項では、一方向に2つ以上の車両通行帯が設けられた道路(公安委員会の指定がある片側2車線以上の道路)では、原則として一番左の車両通行帯を通行すべきことが規定されている。

※これらの規定は、高速道路に限らず、いわゆる一般道路を含めた規定であるが、大多数のドライバーには、一般道路であっても一番左側の車両通行帯を走行すべきという原則が存在することが理解されていないのが実情である。


 えぇ、長年理解していませんでした。(笑)
 でも昔から、左車線を走るのが好きなのでどうでもいいけど。




 さて ここで話は終わりません。

 

 問題です。

 ボクは、片側2車線 制限速度50kmの道路の左側車線を、時速50km丁度で走っています。

 するとやがて、前方に右側車線を走る車がみるみる近づいてきます。

 どうやら、右車線の車は、時速30km程度で走行しているようです。

 やがてボクの車は、右車線の車と並び、抜くつもりはなかったけど、結果的に左から追い抜く形になりました。


 ふと気が付くと後ろからパトカーが!

 
 「運転手さん、今左からぬきましたよね?」

 「ハイ、でもスピードも時速50kmピッタリですよ。」

 「左からの追い抜きは、違反ですね。」




 ※原則として、追い越す車は、追い越される車の右側を通行しなければならない(道路交通法28条1項)。ただし、右折や道路外へ出るために右側へ寄っている自動車を追い越す場合は、その左側を通らなければならない(同条2項)。

路面電車を追い越す場合は、線路が道路の左端にある場合を除いて、その左側を通らなければならない(道路交通法28条3項)。



 「車線変更は、数kmしてません。ずっと左車線を法定速度で走っていて、結果遅い右車線の車を抜いたので、追い越しでは無くて、追い抜きです。違反では無いはずです。」



 しかし、違反かセーフか、どうか知りませんが、追い抜きであろうと、あまり左側から抜くのは好きじゃありません、左ドアミラーの見落とし事故もあるからリスキーです。



当事者と外野

私も他者批判の多い人間だが、「批判するのは、当事者の内情を知らない人間」である可能性には注意したい。(もちろん、内情云々とは別に目に余る行為は批判すべきであると思っている。日本人はむしろ批判精神や批判行動が少なすぎるし、SNSでだけ目立つのである。それは、表立っての批判が許されない社会であることの裏返しだ。)

「泣くのは何もしてこなかった人だ」という言葉は痛烈だ。




さんがリツイート

本日認知症の祖母を施設に入所させた。私と父は後悔や悲しみで涙が出る思いだったが、ずっと祖母の面倒を見てきた母は「泣くのは何もしてこなかった人だ。入所は認知症が急激に進んだおばあちゃんに安全に生活してもらうため最終的に判断したこと。私は精一杯介護してきたから後悔はない」と言った。