[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ちなみに酒も人生を破壊する可能性があるわけだが「20歳以上の飲酒は違法ではない」という差は大きいには大きい。
「幸せじゃない・・・ヤクやりたい・・・」という人はヤクをやるとそのまま死ぬ。「幸せ、なんか新しい遊びしたいヤクとか」という人は普通にパッて人生が終わる。前者は医者に行け。後者は他のことしろ。
ちなみにメチルフェニデート、薬の名前で言うと「リタリン」とか「コンサータ」はヤク中が手を出す薬でもある。そのせいでリタリンの処方に制限がかかって、障害者当事者であるワシなんかは今までの診断ではリタリンが処方されなくなってめちゃくちゃ困った。本当に違法な薬物はやめろ。
仕事以外は飲まなくて平気だから、処方量なら精神依存も低い部類だけど仕事前には「飲まないことで仕事ができないリスク」を考えて飲む。元から能力のバランスが狂ってるから薬で補うのであって、快楽目的で薬物接種するのはお勧めしない。で、快楽が無いとヤバい状態の人なのであればまず医者に行け。
薬物は普通になんであれリスクあるから「覚せい剤とヘロインやらなきゃ平気」なんてことは無い。ワシは医者の処方でメチルフェニデート接種して仕事してるけど、別に万能じゃない上に離脱症状もあるし効果中は唾液は出なくなるし飯は食えなくなるし、夜は眠れなくなる。これで軽い薬なわけ。
ぼくの2003年当時の文章を再録しておく。
たとえば、「縁談」という短編がある。
同窓会名簿が送られてきて女性の場合、右側にカッコがついて、旧姓を書くことになっている。そのなかに、「石橋(石橋)」というのがあって主人公は不思議におもうのだが、それはたまたま同じ姓の人と結婚したのに、既婚であることをわざわざ知らせるためにカッコでくくったのだという。「かっこでくくられた旧姓の数がわたしをせっついてくる
おいてゆく、おいてゆくぞと警鐘をたたきながら」主人公は結婚をあおられ、あせらされる。
そして、母親がもってきたお見合いの話の相手が、主人公いわく「白ブタ」「あの人にも性生活があるなど想像もできないタイプね」。しかし、主人公は、毛を刈り込んで、メガネをかえ、ひげをはやさせ、メンズビギを着せたら、なんとかなるのではと「前向き」に考えはじめる。
主人公は、大学時代にとろけるような恋愛をしたが、卒業とともにそれが消えたことを思い出としてしまいこんでいる。
「おかあさんて、とろけるほど人を好きになったことないんじゃないかな?
それを思うとね、あたしは幸せ者だわ。
人生の宝物を味わったから、
もう……
もう、いいわ。
別に美人でもないし、格別の才能もないし、
あたしなんか……
白ブタとときめきのない結婚でもいいかなと思っちゃう」
とあきらめの言葉を吐く。
聞いていた義姉も、
「あたしも恋を途中で置いてきたみたい。
結婚生活て恋の緩慢な死なのよね」
とつぶやく。ぼくは、ここまで息苦しい生き方を当時の女性が考えていたことに、ちょっとした衝撃をおぼえる。
社会に出ていく道を閉ざされ、結婚にしか道がないという時代は、ここまで重苦しいものなのか、と思う。
『女ともだち』の主人公たちはほとんどみんな20代であり、特に20代後半である場合が圧倒的だ。この当時20代後半は「結婚」というステージへ移行する「最後」の年齢であり、結婚という「墓場」に入るか、結婚・家庭・子どもをあきらめ「名誉男性」となって生きるかという選択肢しかないように描かれている。
現在のアラサーがどうのとか、アラフォーで大変とか、思いもよらぬ世界なのだ。もし当時の柴門ふみに『東京タラレバ娘』を読ませたら、泡を吹いて倒れるのではないか?
そして、『女ともだち』の主題は明確に「恋愛」である。
上記の引用において「おかあさんて、とろけるほど人を好きになったことないんじゃないかな? それを思うとね、あたしは幸せ者だわ。人生の宝物を味わったから、もう……もう、いいわ。」というセリフに見られる通り、恋愛至上主義ともいうべき価値観が貫かれている。このテーゼは繰り返し『女ともだち』で語られる。
それは1980年代という制約でもあるし、同時に青年誌という男性読者を対象にした女性像の展開という限界でもあるし、柴門個人の当時の価値観の反映でもある。しかしそれこそがまさに柴門が優れた描き手であることの証左だ。時代を、思想や空気まで含めて、そのまま切り取っているからである。
単に自然主義的な描写をするだけではそれはできない。
パパ活まんこ懲らしめ隊と称して、「10で募集」して、終わったら10円しか払わずトラブル、というんだが、素人売春の行き着く先はたいいてコレで、タダ乗りされてオシマイ。テレクラ時代から素人が直接、客を捕まえられる社会になり、インターネットでそれが一層、便利になる。タクシーは素人に客を奪われ、風俗は素人に客を奪われる。まぁ、運転もセックスも、誰でも出来る仕事だからしょうがないwhttps://dotup.org/uploda/dotup.org1996372.jpg デフレの底はまんこ100円、という名言があったが、底を突き抜けましたw 10円が新たな底ですw |
(以下引用)
実は日本は、国際的に見て「入浴中の溺死や病気による死亡」が非常に多いことが指摘されています。なぜなのか、そして、どんな人が注意すべきなのか、対策をまとめました。
最新の人口動態統計(H29)によれば、1年間で「不慮の溺死もしくは溺水」で亡くなった人は8163人となっています。川や海などでおぼれた人も含めての数ですが、交通事故(5004人)より大幅に多いというのは意外ですね。
ただこの数字には、入浴中にとつぜん脳卒中を発症して、死因が「脳卒中」となった場合などは含まれません。
2015年の厚労省研究班の調査では、病気なども含めた入浴中の死亡者数は年間で1万9千人以上と推計されています。その多くは、自宅の浴槽で起きていると考えられています。
国際的なデータと比較すると、日本は入浴中に亡くなる人がとても多いことがわかっています。
年代別に、おぼれて亡くなる人の割合を示したグラフです。他の国に比べて日本が多く、特に、65歳以上を示す赤のグラフが突出して高いことがわかります。日本は浴槽に体を沈める習慣があることに加え、入浴によるヒートショックが大きな要因と指摘されています。
冬場の寒い時期に、寒い脱衣所から熱い湯船へ急に移動すると、その刺激で血圧などが大きく変化します。それが失神や脳卒中、心臓病につながり、お湯におぼれたり、脱衣所で動けなくなったりして命に関わる場合もあります。
高齢になると、温度の変化にあわせて血液の流れを調整するなどの働きが衰えます。そして日本では熱い風呂に長くつかるのが好きな人が多く、それが事故につながっていると指摘されています。
特に気温が下がって入浴時との温度の変化が大きくなる冬場(12月~2月)は、入浴中に亡くなる方が最も多くなります。ご高齢のかたの場合は気を付けたほうが良いかもしれません。次に示す「安全な入浴のポイント」を参考にしてみてください。
温度の急激な変化はリスクになります。入浴前に浴室や脱衣所を暖めておくことが体への負担を減らすポイントです。お湯を浴槽に入れる時にシャワーから給湯すると、蒸気で浴室の温度を上げることができます。
※脱衣所などで暖房器具を使用するときは、火事や熱傷に気を付けてください。
入浴中、体にはお湯による水圧がかかっています。急に立ち上がると、体にかかっていた水圧が無くなり、血管が急にひろがって意識障害を起こすことがあります。浴槽から出るときは、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がるようにするのがおすすめです。
入浴中に体調の異変があった場合は、すぐに対応することが重要です。ただ意識を失った場合はもちろん、気分が悪くなったりして自力では浴槽の外に出られない場合もあります。
ご家族などと同居している場合は、入浴前に一声掛けてからお風呂に入ったり、家族が寝ている深夜や早朝の入浴は控えるなどの対策が勧められています。
(以上、文献2より抜粋 全文はこちら)
(参考文献)
※1 入浴関連事故の実態把握及び予防対策に関する研究: 厚生労働科学研究費補助金循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究事業[堀進悟], 2014.3平成25年度総括・分担研究報告書
※2 消費者庁ニュースリリース「冬季に多発する高齢者の入浴中の事故に御注意ください!」平成29年1月25日
※3 愛媛産業保健総合支援センターHP「寒い季節のお風呂で起こる「ヒートショック」のキケンを防ぎましょう」