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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「やりたいこと」と「金をかせぐこと」

「いつか電池が切れるまで」から一部転載。
この、

『やりたいことが見つからないときには、まず、お金を稼ぎなさい』

という言葉が記事タイトルになっていて、実に軽薄な言葉だな、誰の言葉だ、と思って記事を読んでみると、パチスロライターなる職業の人物らしい。

世の若者や大人のほとんどは、いつも「どうしてお金を稼ぐか」という難問を自問自答して答えを見つけきれないのであり、「お金を稼ぐ」ことが簡単にできるなら苦労は無い。
あるいは、「やりたいこと」を考えるより、「苦労してでも、目の前の仕事に集中しなさい」という趣旨かもしれないが、パチスロライターに言われてもなあ。

(以下引用)

 このステイホーム生活で観たいろんな動画のなかで、観たときにはそうでもなかったけれど、じわじわと僕に効いている言葉があるんですよ。
 それは、人気パチスロライターの木村魚拓さんがはじめた『きむちゃんねる』の「おとな電話相談室」という動画の中に出てきました。


「『やりたいことをやればいい』と多くの人が言うけれど、自分には、その『やりたいこと』が見つからない。どうすればいいですか?」

という問いに、木村魚拓さんは、こう答えていたのです(うろ覚えで、「おとな電話相談室」のどの回だったかも忘れたので、僕の記憶で書いています)。


「もちろん、やりたいことがあれば、それをやるのが一番良いと思う。でも、みんな「やりたいこと」が常にあるわけじゃないのもわかる。だから、『やりたいことが見つからないときには、まず、お金を稼ぎなさい』と俺は言うようにしている。もちろん、悪いことじゃない方法で、だけど」


 すごく特別なことを言っているわけじゃないと思うし、リアルタイムで聞いたときには「ああ、魚拓さん、なんか良いこと言ってるな」と聞き流してしまったのだけれど、世の中が平常運転に移行していくにあたって、なぜか僕はこの言葉を何度も思い出しているのです。




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マルキシズムの亡霊

「春曲丼より混沌丼」から転載。
内容に賛同してではなく(むしろ拒否感や嫌悪感のほうが強い)、こういう考えもあるのか、という参考のためのメモである。
まあ、昔の左翼によくいた「革命ごっこ」のアジ演説という印象だが、深く内容を検討したわけではない。言葉遣いが意図的にややこしくされているので、すらすら読める内容ではない。
私は現在の日本政府に批判的な者だが、日本という国の変革を「暴力革命」で行うのには反対するし、それ以外の「革命」が、下のような「革命ごっこ」で可能だとはまったく思わない。
「陣地」だとか「陣地の萌芽」だとか、戦争めいた言葉が使われたり、昔の「ナロードニキ(人民の中に溶け込んで左翼活動を人民全体の運動にする)」みたいな発言も、馬鹿馬鹿しく思う。
記事が長いので、私の意見はそれだけにしておく。ちなみに、私は漸進的社会主義者である。

(以下引用)

コモンズ より
上記文抜粋
・・・・・・・・・・
特別連載】天皇制と闘うとはどういうことか 第八回(最終回)
Ⅷ.国家への幻想を超える隣人相互の信認の形成へ
菅孝行(評論家、変革のアソシエ運営委委員)
■ 隣人相互の信認へ
  現在の天皇制に対する認識と、それに対する闘争に関する前回までの論旨は次の諸点に集約できる。
(1)現憲法下の天皇は憲法に「象徴」と規定され、国政の権能は持たない。しかし、「幻想の共同性」が収斂する中心、即ち国家権力の権威として機能する(日本会議派の1章改憲の目的は、天皇を象徴より便宜のよい権力の花飾りにすることだから、天皇に権力の実体を移すとは考えられない)。
(2)天皇制との闘争の目的は、国民国家日本の統治形態の転倒である。
(3)天皇という権威の規定力は、天皇の霊性の呪縛力に由来する。
(4)それが物質的規定力を発揮するのは、「主権者」が天皇の霊性の価値を内面化し、被統治者たることに甘んじる限りにおいてである。
(5)「主権者」が天皇の霊性に畏怖も敬慕も感じ無くなれば、天皇の統治機能は消滅する。
(6)以上から明らかなように、統治形態の観念上の<敵>は、被統治者の、天皇の霊性に対する畏敬にほかならない。
(7)天皇への畏怖や敬慕によって産出される幻想の呪縛を、隣人の作り出す関係の相互信認が凌駕すれば、現在の統治の規定力は消滅する。
(8)権力の獲得に先立って隣人の相互信認を形成するには、市民社会の只中で、権力に対抗するヘゲモニーを形成するグラムシのいう「陣地戦」の実践が不可欠である。
 
■ 避難所は<陣地の萌芽>
 天皇にも、天皇の権威を笠に着た権力にも畏怖や敬慕を感じることがなくなる、隣人との相互信認を組織化する実践の場は、どこに想定できるだろうか。<陣地の萌芽>の形成は、多くの場合、様々な問題を抱えさせられた人々の駆け込み寺、避難所(アジール)としての機能を帯びた相談所、カフェ、パブ、シェア・ハウスから始まる。避難所・相談所は、当事者自身と、当事者に寄り添い、当面の心身の痛手を手当てし<問題>の所在を発見し、対処の指針を当事者とともに探る相談員・援助者・ファシリテーターで構成される。
 人々を煩わせる<問題>は何処から生み出されるか。第一に日々苛酷な搾取・収奪が行われている労働現場である。産業資本の時代と違って、労働が変わり、雇用の構造と期間が変わり、賃労働と資本がせめぎ合う現場が、同時に闘いの場であることが困難になっている。しかし、私的企業や公的組織の内部にも、職場を超えた地域にも、闘う意志と力を持つ労働組合運動は存在する。そのような運動の場は、同時に<陣地の萌芽>でありうる。それを強固な陣地にまで育て上げたのが関西生コン労組である。
 また、幼児や学童の保育、高齢者介護・障害者介護の、当事者と家族・保護者・介護者の集合、学校で<問題>を抱えさせられた児童生徒と保護者の集合、病院の患者・家族・医療者の集合など、無数に闘いの火種となる場は存在する。更には、ひきこもり、失業者、犯罪被害者、元受刑者、独居老人など、放置されて尊厳を失い、生命の危機に瀕している人がいる。そういう人々に寄り添う集団が形成されれば、それらはみな闘う大衆による<陣地の萌芽>となり得る。だが、のっけから陣地であるようなユートピアは存在しない。資本や権力も、彼らの立場からの問題解決のために、それらの場に介入する。そこはまさにヘゲモニーの争奪の場とならざるをえない。
■ 資本・権力は介入する
首都圏で自治体労働者だった知人から次のような経験を聞いた。かつて学童保育の場は、地域の保護者たちが<問題>を発見し、「敵」を見出し、自身の要求とその根拠となる主張を形成し、行動に移る格好の拠点だった。いわば<陣地の萌芽>としての可能性を秘めていた。
 しかし、第三セクターやNPO法人が学童保育関連の問題を「社会福祉」政策的に処理する機能を担うようになると、それに馴染むような性格の<問題>を抱えていた子どもの保護者たちは、自生的に形成されつつあった<陣地の萌芽>を離れていった。身銭を切り時間を使って活動しないでいいことが決定的だった。
 NPOや第三セクターは、自発的な学童保育のコミュニティーの分断に大いに「寄与」したのである。そして、「上」からの問題処理に馴染まない、深刻な<問題>を抱えた少数の子どもと、権力や資本に主導された「解決」に疑問を抱く保護者が残った。組織者たちは<陣地の萌芽>をいかに再組織するかという課題ととりくむ新たな闘いの道を模索し始めた。
■ 組織者の誓約集団の不可欠性
 ここには二つの教訓がある。一つは、誰の立場からの「問題解決」か―権力や資本の立場か、人々自信の立場か―が決定的に重要だということ、もう一つは、権力や資本の攻勢と対抗し、<避難所>・<相談所>を<陣地>へと育て上げるには、一度負けたら解散する個人の集合ではなく、組織者・工作者に媒介された持続的活動が不可欠だということである。
 <陣地の萌芽>となる可能性を秘めた現場は、様々なイシューが並行して多層的多元的に現出する。だから、個々の現場には固有の資質の組織者が不可欠である。また、孤立することは危険なので、現場が近ければ地域的に、イシューが同一ないし相似であればイシューごとに、相互の交流と共同が試みられなければならない。それゆえ、組織者・工作者は、個々に分散的に活動するのでなく、誓約集団を組織して連携しながら活動することをめざす必要がある。誓約集団は、主張も要求も組織化の方法も多元的・多層的な複数の集団の連合にならざるを得ない。
■ 誓約集団の二つの次元
因みに「誓約集団」という概念は、ラディカルなキリスト者の労働運動研究家藤田若雄からの借用である。
 この概念を用いるには注釈が必要だ。藤田は、個々の労働組合の構成員全員が誓約集団でなくてはならないと考えた。もちろん、個々の<陣地の萌芽>が陣地になるという次元で、自身が当事者として直接関与する問題に関する主張と要求と闘いの強固な盟約―労働条件や諸権利の保証とか、当事者の望む医療や介護の実施とか、不当な弾圧の撤回とか―を共にすることは必要条件であるだろう。
 しかし、個別イシューを超えた政治構想の次元―世界をどう認識するか、日本国家をどう批判するか、資本制(市場原理)に替わるどのような経済システムを構築するか、現存する統治形態の後にどのような自己統治のルールと組織を確立するか―での強固な一致は、<陣地>の構成員全てではなく、陣地相互の横断的結合をめざす工作者たちにこそ求められるべきものだと私は考えている。それこそが、この国に、隣人の相互信認を縦横に組織する力の源泉となる。
■ 重要なのは相互信認の自覚
天皇制の統治の転倒をめざす工作者は、それに必要となる変革の理論の全体像を獲得していなければならない。しかし、個別の現場の闘う大衆に不可欠なのは、権力への臣従と無縁の、隣人の相互信認に基づく言行であって、天皇制についてのあれこれの能書きではない。日常生活空間の中にある大衆が、資本制のイデオロギーと国家の価値の呪縛から解放されたその度合いこそが、結果として天皇幻想からの解放の度合いに他ならないのである。
 闘う大衆に必要なのは直面する個別の現実を変える物質力となる理論と、先進的な「社会的左翼」が目指して来た、日常における強固な経済的基盤に基づく人間諸関係の獲得である。換言すれば、「社会的左翼」こそが、はじめて天皇制の統治を政治的に失効させる規定力を育てるのである。
■ 反奉祝統一メーデーを
 だが、<陣地の萌芽>に集まる人々は反政府・反企業ではあっても、必ずしも反独占資本でも反権力でもない。まして反天皇制でもない。工作者は<陣地の萌芽>で、当事者に寄り沿いながら固有の<問題>に向き合い、解決への道をともに探る作業を通じて信認関係を築かなければならない。その上で、個々の<問題>を抱えた当事者相互にも、陣地に集まった人々の集合相互にも信認関係を築く必要がある。この信認が、工作者が提起する政治の説得力を強固にする。それには、長い蓄積の道程が必要である。しかし、時間は待ってくれない。
 今年五月、天皇の退位・即位・改元がある。安倍は改憲発議を急いでいる。政権は、即位式奉祝でメーデーを呑みこむために労働者の祭典であるメーデーを即位式と定めた。政権はこの国の労働者階級の尊厳を貶め、社会と政治にイデオロギーの横串を差してきたのである。代替わり儀式から漂い出る霊性への崇敬を自己の正統性の根拠にしようと政権が企んでいるからにほかならない。
 それ故、今年のメーデーには特別の意味がある。反天皇制闘争の飛躍の一歩は、これを迎え撃つことから始まる。反権力の側にとっても、社会と政治に横串を差し返す運動経験の好機であるからだ。本来、全労連・全労協は共同して、傘下の労働者だけでなく、連合傘下の労働者をはじめ、即位礼に恭順の意を表することを潔しとしない全ての人々に反奉祝統一メーデーで迎え撃つべきなのだ。反天皇制闘争の今後の発展は、五月一日が労働者の祭典であって即位奉祝の日ではないことをどれだけの強度で示せるかに懸かっている。
■ 国家の霊性との永久闘争
 
 天皇制との闘争は、統治形態の総体と対峙する性格を有し、かつ、国政の権能のない象徴に統合の機能を付与しているのは主権者の幻想だという再帰的・自己言及的性格を有する。それは本質的にシングルイシューの闘争ではありえない。それは、資本と権力に対峙する性格を帯びる全ての闘いを繋ぐ赤い糸となる。逆にいうと、階級闘争が国家の幻想を超える隣人の相互信認を組織する限りにおいて、反天皇制闘争でもあるともいえる。
 先述のように国家の霊性への人々の「信仰」は、共和制国家でも被統治者を呪縛する。天皇の霊性との闘いの後には「日々の国民投票」という「信仰」との闘争がある。それを忘れれば、ヒトラーやプーチンの再来を阻止できないのだから。
(連載完結)



肉体ではなく性的志向がその人の性別を決める時代

最近はLGBTではなくLGBTQという言い方も増えているらしい。Qって何だ?という疑問を持った人は、その疑問自体が答えであるwww

(以下引用)

LGBTQ+のQとは?【実はよく知らないクエスチョニング・クィア】

ライター: りっきー
この記事のアイキャッチ画像

最近、カミングアウトして活躍する芸能人も多く、LGBTという言葉を街中やメディアでよく見聞きするようになりました。

LGBTを公表している有名人まとめ 日本&海外【11/6 更新】

それにつれて、「LGBTQ+」という表記も見られるようになってきています。

一体、この「Q」とは何なのでしょうか?

実は、LGBTがレズビアンゲイバイセクシュアルトランスジェンダーそれぞれの頭文字をとっているように、「Q」も「クエスチョニング」「クィア」という2つの言葉の頭文字をとっています。そして、これらの掛詞のような形でQが用いられているのです。

「クィア」という2つの言葉の頭文字をとっています。そして、これらの掛詞のような形でQが用いられているのです。

「……なるほど、それはわかった。じゃあクエスチョニング/クィアってなんだ?」と思った方。

そんな方のために、今回の記事ではクエスチョニング、クィアそれぞれの概念について、またどうして「LGBT」でなく「LGBTQ+」という表記が使われることがあるのかについて、説明していきたいと思います。

セクシュアルマイノリティに寄り添った表記を心がけたい企業関係者だけでなく、あなたの身の周りにいるセクシュアルマイノリティのためにも、すべての人に読んでいただきたい、知っていただきたい内容となっております!

クエスチョニング(Questioning)とは?

頭を抱えながら本を読んでいる人

人の性自認や性的指向には、実に様々なかたちがあります。

「LGBT」にあたる、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーは、その中のほんの4つに過ぎません。

そんな中で、クエスチョニングとは、自身の性自認(自分の性を何と考えるか)や性的指向(どんな性を好きになるか)が定まっていない、もしくは意図的に定めていないセクシュアリティを指します。

 たとえば、

  • あえて自分の性自認や性的指向を決めない方が生きやすい
  • まだ決めかねている最中
  • どのセクシュアリティもピンと来ない
  • 「わからない」が自然

といったような理由で、クエスチョニングを自認している場合があります。

つまり、性自認や性的指向について、「まだ決まっていないと思う」「わからない、違和感がある」「ひとつに決まるものではないと思う」などに当てはまるのが、このクエスチョニングです。

クエスチョニングは、このようなかたちの

  • 性自認について指している場合
  • 性的指向について指している場合
  • ↑の両方について指している場合

の3パターンがあります。

また、性自認においては、クエスチョニングと似たような言葉で「Xジェンダー」というものも存在しています。

しかし、そういった名前の付いた性に自分を当てはめることで生きやすくなる人もいれば、当てはめない方が心地よいと感じる人もいます。そのための「クエスチョニング」なのです。

自分をどう定義するかは、その人の自由ですからね。

そして、そもそもセクシュアリティとはそもそも流動的なもので、変化することも当然あります。

そのようなセクシュアリティの転換期もまた、「クエスチョニング」と呼ぶことが出来ます。

例えば、「昔は男性が好きだったけど、今は男性も女性も好き」という方もいますし、「昔は自分のことを男性だと思っていたけど、今は女性だと思っている」という方も当然いらっしゃいます。

セクシュアリティを「生まれつき固定されるもの」だと思っている方が世の中にはまだ多いですが、この記事を読んだ方にはぜひ「セクシュアリティとは流動的なものである」と覚えておいていただきたいです。

かくいう筆者も、元々ヘテロセクシュアル(異性愛者)だと思っており、その後パンセクシュアル(好きになるにあたりそもそも性別を条件としない)を自覚するようになりました。

「性は絶対にひとつに決まるもの」という誤解は、まだまだ社会に蔓延っています。

「男なの?女なの?」「男が好きなの?女が好きなの?」という他人からの質問に悩まされている性的マイノリティ当事者は少なくありません。

そんな中で、「自分の性を決めなくてもよい」「“決めない”というアイデンティティー」があるということを一人でも多くの人が知っておくだけで、より包括的でやさしい社会になっていくことでしょう。

クィア(Queer)とは?

輝く太陽に向かって野原を走る人々の後ろ姿

クィア(Queer)とは、元々は「風変わりな・奇妙な」といった英語圏の言葉です。

「男・女、異性愛」以外の性に対する理解がなかった時代に、「変態」の意味合いを持って、侮蔑的にゲイを表現する言葉として用いられていました。

これだけ聞くと、「え、だったら使わない方がいいのでは……?」と思われた方も多いと思います。

ですが、20世紀終盤以降、その侮蔑を向けられてきたセクシュアルマイノリティが中心となって、あえて自身を指す言葉として使うようになり、「自分たちはクィアである」という一種の開き直りの態度と共に、運動や研究が展開され始めました。

というのも、この「クィア」は、当時権利を主張していたゲイだけでなく、その運動の陰に隠れてしまっていたレズビアンやトランスジェンダー、クロスドレッサー(自身の性を表現するにあたり、異性装を行う)なども包括する概念であるため、マイノリティ全体を繋ぎとめ、連帯へと導く働きがあるのです。

今では、クィア・スタディーズという学問もあり、少しずつこの概念は認知されてきていると言えるのではないでしょうか。

また、自身を「クィア」と公言している有名人の中にはこんな方もいます。

映画「ファンタスティック・ビースト」に出演しているエズラ・ミラーさんのワンシーン

大人気映画「ファンタスティック・ビースト」でクリーデンス役として活躍している、アメリカ人俳優のエズラ・ミラーさんです。

彼は2012年、雑誌の取材で自身が「クィア」だと表現しました。

“Queer just means no, I don’t do that. I don’t identify as a man. I don’t identify as a woman. I barely identify as a human.”

(クィアとはつまり、「NO」という意味だ。僕はそんなこと(人を男女に分けるようなこと)はしない。自分を男とも思っていないし、女とも思っていない。かろうじて言えば、単純に自分が「人間だ」と思っているだけなんだ。)

“「自分を言い表すとしたら、ゲイではない。“彼女たち”に魅かれることが多かったけど、いろいろな人たちと付き合ったし、愛に関してはオープンなんだ」

参考URL:

Ezra Miller opens up about queer identity and #MeToo

「ゲイ」じゃなくて「クィア」。ジェンダーから解放された美少年エズラ・ミラー。

性別を聞かれ「僕は単に人間だ」という力強い彼の言葉は、まさに「クィア」という言葉が歩んできた道のりというものを表現しているように感じます。

エズラさんは、かつてから「同性愛者なのではないか?」という勝手な噂が絶えず、「クィア」であると発表した時も、「同性愛者である」という誤った報道の仕方をされてしまいました。

そのような状況に対して2015年の取材では、

「(自分がクィアであるという発表は)自分が誰を、どう愛するかという話になった時、ジェンダーが男性か女性かの二択というシステムに従いたくないという意味なんだ」

と心の内を露にしています。

今の社会の文化や制度には、未だ人の性が男女や異性愛しかないことを前提に存在している部分が多く見られます。

そんな中で、マイノリティが「マイノリティとして」ではなく、「人間として」肯定的に生きることを主張したエズラさんは、他のクィア当事者を含め多くのLGBTQ+コミュニティから支持を受けました。

俺のラブミサイルが炸裂するぜ

「ネットゲリラ」記事だが、今の時代は自分で危険を冒してソープやキャバクラに行かなくてもネットで性風俗や社会の風俗が分かるから、研究家にとっては便利である。記事内でコメントしている連中はそういう店のかつての、あるいは今のお客さんたちだろう。
まったく初耳の岐阜の地名が性風俗と結びついている。鵜飼いの鵜が商売女で、その首の紐を引いているのがヤクザで、鵜に飲み込まれる魚が客か。
ラブミサイルという名はあまりに下品だが、サバト(魔女の饗宴)という名には少し教養を感じるwww

(以下引用)


【岐阜】コロナに感染した「店舗型風俗店」勤務の20代女性 発症までの3日間"1日あたり約8人"接客...市は店名公表せず 岐阜市 ★3 というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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人間爆弾
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ソープでは無さそうだな
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↑岐阜駅近くにソープ以外の風俗店って逆にあるのか?
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↑店も特定されてるみたいだけど
この人東京に遊びに行ってたみたいだからホストから貰った可能性
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金津園 OO学園
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1日、8人ってお茶引いてる時間がないくらいの人気の嬢ですな
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金津の大衆店だな
2万でNSだな
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↑大衆店に20代がいるって金津園って
すげー優良エリアだな
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一人3万位で日給20万稼ぐんだよなー
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家族いるのに対象の日にソープ行った男性今頃ガクブルだろうなあw
電話予約して行ってるだろうから店から電話かかってくるんかな
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ほとんどの客は電話で予約取ってるんだから、店が保健所に情報提供すれば
濃厚接触者の特定簡単にできると思うんだけど違うの?
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↑大衆店だとふらっと立ち寄って一発ってのが多いだろうな
高級になるほど予約度が高くなる
嬢も高級店なんかは関東から九州まで、県外しかいない
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この人に感染させた人を追った方がいい気がする
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明日からステップ3だから行ってもええか?
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夜の街といっしょで蔓延しとるだろ
ステップ3とか経済回したいだけの苦し紛れ
血栓で血管詰まる心配のない健康な若年層なら
感染しても無症状で済むかもな
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ぶらぶら歩いてるやつ値段交渉して入れる場合もあるんだよ
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あの手の箱物風俗は新規開業できないらしいから潰れれば最後やね
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常々思ってたけど
こういうとこ行く人って気持ち悪くないんかね
エンドレス粘膜接触でしょ?
前の前の前のお客さんが病気持ちならもう全員outじゃん?
怖くないの?
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アワ踊りで名をはせた金津園
柳ケ瀬ブルースで名をはせた柳ケ瀬
二か所も名物歓楽街があるのに寂れてる都市
それがギフ
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岐阜アラートは金華山の岐阜城を燃える様な赤い光で照らそう
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トルコ風呂のことでせうか
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1日8人てハードな仕事だな(´・ω・`)
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ウイルスは石鹸、高温多湿で不活性化しるからソープはセーフだろ
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この店は数十m離れたとこに姉妹店サバトってのがあって、ラブミがいっぱいだとサバトへ行ってくれ、とか実質同一店舗なんだよ
そのサバトは通常営業中、やべーわ
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今時はどこのソープ街も駐車場と空き地ばかりでスカスカなんだけど金津園はまだ頑張ってるよな
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岐阜はこわいなw
毎週鴬谷行くけど、東京の方が安全だなw
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↑鶯谷は熱が出たという日記を最後に嬢が消えるからな。
東京の魔界だよ。
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どう見ても金津園だしここ狭いから地元民みんな知ってるだろ
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このスレはたたないのん?

東京の4月死亡者数は例年に比べ1割増、新型コロナの超過死亡を示唆 (例年より約1000人増加)
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やっぱ性欲って無駄だな
この時期に風俗行ってコロナにかかるなんて
オナネタ探しに何時間もちんこ丸出しでPCの前に座って風邪ひくのと変わらん
全国の水道水に性欲減退させる薬を入れるべきだ
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岐阜の性風俗といえば金津園
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場所は教えません!
自粛しろ!
こんなもん通るか!ハゲ!
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ここは生き残って欲しい
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唾液交換した場合は、翌日には症状出るから潜伏期間無し
ソースは俺
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シティヘブンで店のページ見つけたけど今日の出勤ゼロで女の子の日記今日はひとつも投稿されてないからこの店で決まりか
在籍の女の子20人しかいないがこんなもん?
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↑昨日の時点で在籍30人近くいたんだぜ
次々と名前が消えてる
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↑普段はもっと在籍嬢多い。
コロナ発覚して、注目されるから身バレを恐れた子がプロフィール消してる。
ちょっとほとぼり冷めたら姉妹店のサバトの方に出勤ってパターンだろうね。
本日発表の結果
https://www.city.gifu.lg.jp/secure/44927/073shi153ken4.pdf
6月10日 従業員のPCR検査実施予定
6月11日 従業員13名のPCR検査の結果は陰性
13名に関しては陰性
他に検査してない従業員もいるだろうから、これからの検査結果がどうなるか
陰性が出ても2週間ほどは経過観察も必要だが、待機室クラスター感染は防げそうか。
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急遽休業してるしラブミサイルかな?
姉妹店のサバトはやっとるね
部屋空いてない時サバト通すのサバトは大丈夫なんか?
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川崎と往復して荒稼ぎしてた人か。
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朝昼晩関係なくマスクしてない女はみんな初対面のおっさんのフェラしてる女だぞ。今更マスクと思えるからこそ、電車でも密集でもマスクしない。
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>6月5日から7日までの間にJR岐阜駅近くの風俗店を利用した人で、体調が悪い人は保健所に連絡してほしいと呼びかけています。

ワロタよ
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1日8人もキモい客と生でやってその金殆どホストに貢ぐとかどういうことなん。可哀想。哀れだ
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ちゃんとマスクして、ソーシャルディスタンス守って営業してたらいいんじゃないの?(笑)
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神奈川から岐阜へ来て、途中で2回東京へ行ったと
感染した本人が申告している。
爆サイでその2回の東京行きがホストクラブの締め日と入金日で、この嬢が歌舞伎町のどこのホストクラブ通ってたかまで推定できるとさ。
ようは歌舞伎町のホストクラブクラスターの末端ということ。
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接客セックス
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こいつらのせいでいつまでも治らないな
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童貞捨てに行ってコロナ貰って帰る
プライスレス過ぎるわ
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歌舞伎町クラスターの末端という事で、とっととホストクラブを何とかしないと。1億3千万人が自粛で行動を規制されているというのに、濃厚接触ビジネスの連中が全てを台無しにしてしまう。ホストクラブは全従業員のコロナ検査を義務付けろ。

コメント(3)

1日8人って凄くないですか?人気あったんだろうねw 働き者なおまんこだこと。

外出自粛で逆に訪問型風俗が伸びたんでしょうな。
仕事もせず家でゴロゴロしてやることないからやるか。

海外でも性的玩具の通販が好調らしくこれは多分日本も同じだろう。
https://www.cnn.co.jp/business/35150826.html

小人閑居して不善をなす、ですな。
まあ在宅の仕事は宿題方式の成果払いがいいんでしょうな。
とはいえ大体職場より能率上がってたったと片付くから、結局不善をなすことになるんだが。

そういや、うちの会社の若いのは彼女の部屋に入り浸って昼夜関係なく死ぬほどやったとか。が、女のほうがタフでまいったとぼやいてましたな。
まあそんなもんだろう。

Nkjm-storm @NkjmStorm

>岐阜城、白川郷、金津園ですな。


【お城解説】100名城No.39:岐阜城 旧名:稲葉山城 県の名にもなった織田信長の生涯で一番長くいた金華山に建つ山城!! Gifu Castle

https://www.youtube.com/watch?v=PZxUgSo4neo

梅太郎@一人親方 @corwen1211

>コロナに感染した「店舗型風俗店」勤務の20代女性 発症までの3日間“1日あたり約8人”接客…市は店名公表せず。 ここ最近コロナが水商売、風俗系の病気に見える報道増えたな。 これでコロナ拡散しても市は見て謝るだけが精一杯 他人事なんだろうな。


ANJO, Taro @ANJO_Taro

>柴橋市長。あの一角を一掃するのは今しかないです。区画整理とか。昔は、鵜飼見て柳ヶ瀬で飲んで金津園行くって言う観光があったらしいですが、いまでは。岐阜市民にメリットないです。 

白くまでころちゃんでまる @e39asnpf

>金華山は岐阜城があるのですよ。あと街中を長良川が流れていますし、自分は問屋街(全部閉まっていましたが)とか、元の赤線で今はソープ街になっている金津園が、住宅街の一角にある風景が面白かったり、街の何気ない風景が新鮮でした・・


◯岐阜県が聖地のアニメ作品を調べる

https://www.sakura0401.com/entry/2019/06/08/114628#%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%9C%8C%

「ドンマイ」生活

「in deep」記事の一部だが、私は管理人岡氏の文章が好きで、書かれた内容にも同感することが多い。まあ、九割くらい同感か。超常現象やスピリチュアル関係の記事のときには、あまり同感しないことが多い。
下の記事で私が特に好きなのは「お年寄りたちはドンマイ」という部分で、これに腹を立てるお年寄りもいるかと思うが、まさにドンマイだろう。とっくに同期の人間が亡くなっている年齢で、それ以上生きてどうするのだ。
まあ、「ドンマイ」は言うまでもなくdont mind(私のパソコンはアポストロフィが書けない)の日本語化で、「気にするな」である。これは過剰な、悪性ストレスを溜めるな、ということだ。年寄りは、いつ死んでもいいくらいの気持ちで、毎日のんきに暮らせばいいのである。それが「ドンマイ」生活だ。


(以下引用)

メルマガなどでも何度か記させていただいていますが、何らかの感染症が大流行していたり、あるいはパンデミック下の理想的な生活というのは、以下のようになります。

・十分な太陽光を浴びる
・過剰なストレスを避ける
・病原体に対しての恐れを抱かない
・適度な人間関係を保ち、孤独に陥らない
・なるべく笑いを絶やさない ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
・適切な栄養
・十分な睡眠
・若い人なら恋をする (恋愛はとても免疫を高めることが各国の研究でわかっています)
・お年寄りたちはドンマイ(これはなんだよ)

いやいや、私もそろそろ高齢者ですけれど、私たちのようなものはもういいのです。

若い人たちを守らなければならない。

仮に社会がいつの日か再生することがあるにしても、それを担うのは私たちなどではなく、若い人たちです。

若い人たちこそがいつか真実に気づかなければならない。

そういえば、先ほどのピンク・フロイドの「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール」の映像は、「子どもたちが目覚める」ところで終わります。

支配されることをやめ、自ら生きることを選択し、そして彼らは学校を破壊し、旅立ちます。


Another Brick In The Wall / Pink Floyd

破壊したりするようなことはしなくても、若い人たちには「自分に課されているスタイルに合理的な理由があるのかどうか」を考えていただきたいとは思います。

もしそこに矛盾を感じたならば、世界とご自分との関係、そして「自分が人間として生きている理由」に気づかれてほしいとも思います。

お年寄りは……ドンマイ(またかよ)。