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青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
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冬型の気圧配置とは、天気図で西に勢力の強い高気圧、東に発達した低気圧がある西高東低の気圧配置です。冬に現れやすい気圧配置で単に冬型とも言われます。日本付近で南北に延びる等圧線が何本も描かれ、縦縞になります。日本海にはすじ状の雲が見られ日本海側の地域に雪や雨を降らせます。
等圧線は地図の等高線に似ていて、縦縞はそこが気圧の斜面になっていることを示し、風は気圧の高い方を左にして北からの強い季節風となります。等圧線の間隔が狭いほど風が強なります。
また、強い冬型の気圧配置と言われる事がありますが、明確な基準があるわけではなく、地上天気図では等圧線が南北に走って間隔が混んでおり、上空5000m付近の気温がマイナス36度以下になっていることなどが目安としてあります。
西高東低の冬型の気圧配置では、山雪型と里雪型があります。
西高東低冬型の気圧配置