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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

顔の「正しい」洗い方

私の中心思想のひとつは、「小さなことが案外大きな意味や意義を持っている」、ということなのだが、たとえば、顔の洗い方、歩き方、寝床での寝方など、「誰も教えてはくれない」のである。下手をしたら、ウンコをした後の尻の拭き方もロクにできていない大人が多いのではないかww
ここでは、「顔の洗い方」について書くが、どういう映画やアニメを見ても、どの登場人物も水道の蛇口から流れる水を手に受けて、その水に顔を浸ける感じで、二三回顔をごしごしこすって終わりである。それできれいになったつもりなわけだ。全国で無数の人間がそういう「顔の洗い方」をしているはずである。
だが、これでは、一番汚れやすい耳の裏側や耳殻の中、垢の溜まりやすい首筋など、まったく洗われていないし、水でバチャバチャやるだけの洗い方では、きれいにするのは不可能なのである。石鹸で洗おうが、同じようなものだろう。
私のお勧めは、「フェイスタオル」を使うことである。フェイスタオルを水で湿して絞り、それで顔全体や首筋、耳の裏や耳殻の中をきちんとこする。使ったタオルは水洗いしても洗濯機に放り込んでもいい。これで、顔の清潔度が格段に違うし、使う水の量も格段にに減るのである。もちろん、普通のタオルでやっても同じだが、取り扱いの簡便さが少し違う。
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