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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

ベニジピン塩酸塩錠副作用

ベニジピン塩酸塩錠4mg「OME」の基本情報

後発品(加算対象)
一般名
製薬会社
薬価・規格
14円(4mg1錠)
添付文書

基本情報

薬効分類
カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)

末梢血管や冠動脈を広げることで血圧を下げたり、狭心症の発作を予防する薬

カルシウム拮抗薬(ジヒドロピリジン系カルシウム拮抗薬)
  • アムロジン ノルバスク
  • アダラート
  • アテレック
  • カルブロック
  • コニール
効能・効果
  • 腎実質性高血圧症
  • 狭心症
  • 高血圧症

注意すべき副作用
肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 γ−GTP上昇 、 肝機能異常 、 ビリルビン上昇 、 Al−P上昇 、 LDH上昇 、 BUN上昇
用法・用量(主なもの)
  • 1.高血圧症、腎実質性高血圧症:ベニジピン塩酸塩として1日1回2〜4mgを朝食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減するが、効果不十分な場合には、1日1回8mgまで増量することができる
    • 但し、重症高血圧症には1日1回4〜8mgを朝食後経口投与する
  • 2.狭心症:ベニジピン塩酸塩として1回4mgを1日2回朝・夕食後経口投与する
    • なお、年齢、症状により適宜増減する

副作用

主な副作用
肝機能異常 、 ビリルビン上昇 、 Al−P上昇 、 LDH上昇 、 BUN上昇 、 クレアチニン上昇 、 白血球減少 、 好酸球増加 、 血小板減少 、 動悸 、 顔面紅潮
重大な副作用
肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 γ−GTP上昇
上記以外の副作用
ほてり 、 血圧低下 、 胸部重圧感 、 徐脈 、 頻脈 、 期外収縮 、 頭痛 、 頭重 、 眩暈 、 ふらつき 、 立ちくらみ 、 眠気 、 しびれ感 、 便秘 、 腹部不快感 、 嘔気 、 胸やけ 、 口渇 、 下痢 、 嘔吐 、 過敏症 、 発疹 、 そう痒感 、 光線過敏症 、 歯肉肥厚 、 浮腫 、 顔浮腫 、 下腿浮腫 、 手浮腫 、 CK上昇 、 CPK上昇 、 耳鳴 、 手指発赤 、 手指熱感 、 肩こり 、 咳嗽 、 頻尿 、 倦怠感 、 カリウム上昇 、 女性化乳房 、 結膜充血 、 霧視 、 発汗
PR

カンデサルタン副作用

カンデサルタン錠8mg「あすか」の基本情報

後発品(加算対象)
一般名
製薬会社
薬価・規格
45.1円(8mg1錠)
添付文書

基本情報

薬効分類
ARB

体内の血圧を上げる物質(アンジオテンシンII)の働きを抑えることで血圧を下げる薬

ARB
  • ニューロタン
  • ブロプレス
  • ディオバン
  • オルメテック
  • ミカルディス
  • アバプロ、イルベタン
  • アジルバ
効能・効果
  • 腎実質性高血圧症
  • 高血圧症
  • 慢性心不全<軽症〜中等症>

注意すべき副作用
血管浮腫 、 浮腫 、 顔面腫脹 、 腫脹 、 口唇腫脹 、 舌腫脹 、 咽頭腫脹 、 喉頭腫脹 、 ショック 、 失神
用法・用量(主なもの)
  • 1.高血圧症:1).成人:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する
    • 但し、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する
  • 2).小児:1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する
  • 6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する
    • 但し、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する
  • 2.腎実質性高血圧症:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する
  • 3.次記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合(慢性心不全(軽症〜中等症)):1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる
    • なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続する

副作用

主な副作用
浮腫 、 咳 、 過敏症 、 発疹 、 湿疹 、 蕁麻疹 、 そう痒 、 光線過敏症 、 眩暈 、 ふらつき 、 立ちくらみ
重大な副作用
血管浮腫 、 顔面腫脹 、 腫脹 、 口唇腫脹 、 舌腫脹 、 咽頭腫脹 、 喉頭腫脹 、 ショック 、 失神 、 意識消失 、 血圧低下 、 冷感 、 嘔吐 、 急性腎障害 、 重篤な高カリウム血症 、 肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 γ−GTP上昇 、 無顆粒球症 、 横紋筋融解症 、 筋肉痛 、 脱力感 、 CK上昇 、 CPK上昇 、 血中ミオグロビン上昇 、 尿中ミオグロビン上昇 、 間質性肺炎 、 発熱 、 咳嗽 、 呼吸困難 、 胸部X線異常 、 低血糖 、 空腹感 、 冷汗 、 手の震え 、 集中力低下 、 痙攣 、 意識障害
上記以外の副作用
動悸 、 ほてり 、 期外収縮 、 心房細動 、 頭痛 、 頭重感 、 不眠 、 眠気 、 舌のしびれ感 、 しびれ感 、 四肢のしびれ感 、 悪心 、 食欲不振 、 胃部不快感 、 心窩部痛 、 下痢 、 口内炎 、 味覚異常 、 Al−P上昇 、 LDH上昇 、 貧血 、 白血球減少 、 白血球増多 、 好酸球増多 、 血小板減少 、 BUN上昇 、 クレアチニン上昇 、 蛋白尿 、 倦怠感 、 鼻出血 、 頻尿 、 血中カリウム上昇 、 総コレステロール上昇 、 血中CK上昇 、 血中CPK上昇 、 CRP上昇 、 血中尿酸上昇 、 血清総蛋白減少 、 低ナトリウム血症 、 腰背部痛 、 低血圧 、 徐脈 、 便秘 、 胃潰瘍 、 口渇 、 視覚異常

集中力を高め維持するための「雑情報遮断」

青木何とかという人のツィートだが、「生活の技術」として推薦する。受験生(社会人で資格試験を受ける人含む)などにはいい「集中方法」だと思う。周囲にある雑音(視覚情報含む)をシャットアウトするにはヘルメットをかぶるのに近い手段を取るのがいい。まあ、競走馬がブリンカーをつけるようなものだwww

(以下引用)

バイクのヘルメットをかぶって画面の原稿を読むと集中力が持続することに気づいた。バイクを運転している時の集中力が召喚されるせいだろうか。視野と音が限定されるのも効いてるっぽい。ただ、絵面がどうみても変な人

新コロ自粛への、庶民の当然の反応

私の兄のひとりで、沖縄の宮古島で居酒屋を経営している(というか、奥さんがすべて切り盛りしているのだが)Mちゃんが書いているブログだが、新コロ騒動で相当厳しい状況のようだ。
新コロで一般人の自粛自粛も馬鹿馬鹿しいが、居酒屋や飲食店がコロナの発生元だという、無根拠の説によって営業自粛、時短営業などを迫られているのは人権無視の極みだと思う。

(以下引用)


又、今日から中山(ちゅうざん)も美ら美らも休業で6月いっぱいは店を閉める事にした。

8時までの営業では経費だけでも最低一日4万円かかっちゃうし、酒も出せないのでは大赤字って事で、まだ何とか休業補償で食いつなごうってわけだ。



今や宮古島もゴーストタウン化してしまった。

全く馬鹿馬鹿しい理に適(かな)わない筋の通らない緊急事態宣言であり、時短営業であり禁酒だ。

どう理屈をつけても筋の通らない話で、”智に働けば角が立つ、情に竿させば流される、意地を通せば窮屈だ”、と言うが、俺は一年間考えに考えているか、どう考えてもマスコミに流されている日本政府は、何に忖度して意地を張っているのか知らないが、知恵のない欲だらけの無知、無策、無能な欲ボケのアホ揃いであきれ果てて情けない限りだ。

心ある人は皆そう思っている筈だと俺は思うのだ。



考えても考えても、どう考えても筋の通らない緊急事態宣言で、これで失職した人は何万人いるのだろうか。

挙句の果ては東京五輪、オリンピックをやるつもりだから、もう何をか言わんやだ。

全員マスクをつけて開催式のパレードはするつもりかね。

あの馬鹿げている三密はどうするのかな。



手は毎回消毒するのかな。

ラグビーのぶつかり合い、柔道の寝技、うーん全て人と人との接触だ。

ウィルスにとっては通り抜け自由の、スカスカの大穴の太平洋みたいに広いマスクをつけている人間どもを、恥ずかしげもないアホどもと笑っている事だろう。

何せマスクの穴は人間のツバは防ぐが、唾液の何百分の1のウィルスは、息を吐いても吸っても平気の平左で出入り自由なのだ。

だのに全国民が今やマスク警察を恐れて、マスクなしでは道も歩けない始末だ。



俺もアルクラではマスクはするが、その行き帰りは当然マスクはしない。

大体マスクを強制する権利は誰にもない筈だ。

俺は下地診療所にもアルクラにもマスク着用の義務化を命ずる権利はないと思うがね。

徳洲会にも、宮古病院にも、宮古島市役所にも、当然マスコミにも、日本政府にもマスク着用命令は出来ないと思う。

法律違反、憲法違反だと俺は思うのだ。

そう言うわけで、ほとほと納得しかねるが、幸か不幸か1カ月間俺はアルクラを休むことにした。

みんな、何とか生き延びようぜ。



2021年5月27日

ジャズの変質とクルーナーの消滅

私は勘違いしていたが、むしろ「朗々と歌う」歌い手をクルーナーと言うと思っていた。(案外、「クルーズ船」からの連想であるかもしれないwww)つまり、クラシックスタイルである。ビング・クロスビーが、低く抑えた歌い方だ、というのもピンと来ない。ささやくような、という言い方もピンと来ない。「ベルベットボイス」は納得できる。とにかく、「低い声」とか「ささやくような」とかいう印象ではなく、大声を出さなくても「響く」、奥行きのある歌い方、という印象である。だから、「朗々と歌う」のとは正反対と言えばそうなのだが、よく響く声である、という点が下の説明では欠けている気がする。
では、ナット・キング・コールはクルーナーか、と言われたら、少し違う気がする。究極的にボイスコントロールの名人だと思うが、「低い声」とか「ささやくような歌い方」ではないだろう。単に、それ以前のクラシックなジャズシンガーとは異なる新鮮さと繊細さを持った歌い方だったのではないか。
たとえば、「ジャズシンガー」の主人公(もちろん、モデルである歌手と映画の俳優やその歌は別だろうが)の歌い方は、まさに「朗々と歌う」歌い方で、やはりクラシックな唱法だと思う。下の記述に近い歌い方としては、メル・トーメなどがそれではないか。ただし、彼には「軽快な感じ」は無い。そこはやはりビング・クロスビーがそれである。初期のフランク・シナトラもそれに近い。まあ、ジャズ自体が、モダンジャズ以降は変質したために、ジャズシンガーも軽快さを失ったのではないか。


(以下引用)

クルーナー(英語表記)crooner

翻訳|crooner

世界大百科事典 第2版「クルーナー」の解説

クルーナー【crooner】

1930年代に現れた,あるタイプのポピュラー歌手を指す言葉。B.クロスビーがその代表で,ちょっと鼻にかかった柔らかい声と,ジャズから学んだ節まわしを特徴とした。それまでの歌手たちが,張った声でメロディをストレートに歌っていたのに対して,しゃれた軽快な感じが大いに受けた。ソフトな発声はちょうどそのころ普及し始めたマイクロホンをうまく生かしたものでもあった。【中村 とうよう】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報