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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

新コロ自粛への、庶民の当然の反応

私の兄のひとりで、沖縄の宮古島で居酒屋を経営している(というか、奥さんがすべて切り盛りしているのだが)Mちゃんが書いているブログだが、新コロ騒動で相当厳しい状況のようだ。
新コロで一般人の自粛自粛も馬鹿馬鹿しいが、居酒屋や飲食店がコロナの発生元だという、無根拠の説によって営業自粛、時短営業などを迫られているのは人権無視の極みだと思う。

(以下引用)


又、今日から中山(ちゅうざん)も美ら美らも休業で6月いっぱいは店を閉める事にした。

8時までの営業では経費だけでも最低一日4万円かかっちゃうし、酒も出せないのでは大赤字って事で、まだ何とか休業補償で食いつなごうってわけだ。



今や宮古島もゴーストタウン化してしまった。

全く馬鹿馬鹿しい理に適(かな)わない筋の通らない緊急事態宣言であり、時短営業であり禁酒だ。

どう理屈をつけても筋の通らない話で、”智に働けば角が立つ、情に竿させば流される、意地を通せば窮屈だ”、と言うが、俺は一年間考えに考えているか、どう考えてもマスコミに流されている日本政府は、何に忖度して意地を張っているのか知らないが、知恵のない欲だらけの無知、無策、無能な欲ボケのアホ揃いであきれ果てて情けない限りだ。

心ある人は皆そう思っている筈だと俺は思うのだ。



考えても考えても、どう考えても筋の通らない緊急事態宣言で、これで失職した人は何万人いるのだろうか。

挙句の果ては東京五輪、オリンピックをやるつもりだから、もう何をか言わんやだ。

全員マスクをつけて開催式のパレードはするつもりかね。

あの馬鹿げている三密はどうするのかな。



手は毎回消毒するのかな。

ラグビーのぶつかり合い、柔道の寝技、うーん全て人と人との接触だ。

ウィルスにとっては通り抜け自由の、スカスカの大穴の太平洋みたいに広いマスクをつけている人間どもを、恥ずかしげもないアホどもと笑っている事だろう。

何せマスクの穴は人間のツバは防ぐが、唾液の何百分の1のウィルスは、息を吐いても吸っても平気の平左で出入り自由なのだ。

だのに全国民が今やマスク警察を恐れて、マスクなしでは道も歩けない始末だ。



俺もアルクラではマスクはするが、その行き帰りは当然マスクはしない。

大体マスクを強制する権利は誰にもない筈だ。

俺は下地診療所にもアルクラにもマスク着用の義務化を命ずる権利はないと思うがね。

徳洲会にも、宮古病院にも、宮古島市役所にも、当然マスコミにも、日本政府にもマスク着用命令は出来ないと思う。

法律違反、憲法違反だと俺は思うのだ。

そう言うわけで、ほとほと納得しかねるが、幸か不幸か1カ月間俺はアルクラを休むことにした。

みんな、何とか生き延びようぜ。



2021年5月27日

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