カンデサルタン副作用
カンデサルタン錠8mg「あすか」の基本情報
後発品(加算対象)
基本情報
薬効分類
ARB
体内の血圧を上げる物質(アンジオテンシンII)の働きを抑えることで血圧を下げる薬
ARB
- ニューロタン
- ブロプレス
- ディオバン
- オルメテック
- ミカルディス
- アバプロ、イルベタン
- アジルバ
効能・効果
- 腎実質性高血圧症
- 高血圧症
- 慢性心不全<軽症〜中等症>
注意すべき副作用
血管浮腫 、 浮腫 、 顔面腫脹 、 腫脹 、 口唇腫脹 、 舌腫脹 、 咽頭腫脹 、 喉頭腫脹 、 ショック 、 失神
用法・用量(主なもの)
- 1.高血圧症:1).成人:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する
- 但し、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する
- 2).小児:1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05〜0.3mg/kgを経口投与する
- 6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2〜8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する
- 但し、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する
- 2.腎実質性高血圧症:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する
- 3.次記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合(慢性心不全(軽症〜中等症)):1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる
- なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続する
副作用
主な副作用
浮腫 、 咳 、 過敏症 、 発疹 、 湿疹 、 蕁麻疹 、 そう痒 、 光線過敏症 、 眩暈 、 ふらつき 、 立ちくらみ
重大な副作用
血管浮腫 、 顔面腫脹 、 腫脹 、 口唇腫脹 、 舌腫脹 、 咽頭腫脹 、 喉頭腫脹 、 ショック 、 失神 、 意識消失 、 血圧低下 、 冷感 、 嘔吐 、 急性腎障害 、 重篤な高カリウム血症 、 肝機能障害 、 黄疸 、 AST上昇 、 ALT上昇 、 γ−GTP上昇 、 無顆粒球症 、 横紋筋融解症 、 筋肉痛 、 脱力感 、 CK上昇 、 CPK上昇 、 血中ミオグロビン上昇 、 尿中ミオグロビン上昇 、 間質性肺炎 、 発熱 、 咳嗽 、 呼吸困難 、 胸部X線異常 、 低血糖 、 空腹感 、 冷汗 、 手の震え 、 集中力低下 、 痙攣 、 意識障害
上記以外の副作用
動悸 、 ほてり 、 期外収縮 、 心房細動 、 頭痛 、 頭重感 、 不眠 、 眠気 、 舌のしびれ感 、 しびれ感 、 四肢のしびれ感 、 悪心 、 食欲不振 、 胃部不快感 、 心窩部痛 、 下痢 、 口内炎 、 味覚異常 、 Al−P上昇 、 LDH上昇 、 貧血 、 白血球減少 、 白血球増多 、 好酸球増多 、 血小板減少 、 BUN上昇 、 クレアチニン上昇 、 蛋白尿 、 倦怠感 、 鼻出血 、 頻尿 、 血中カリウム上昇 、 総コレステロール上昇 、 血中CK上昇 、 血中CPK上昇 、 CRP上昇 、 血中尿酸上昇 、 血清総蛋白減少 、 低ナトリウム血症 、 腰背部痛 、 低血圧 、 徐脈 、 便秘 、 胃潰瘍 、 口渇 、 視覚異常
PR