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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

物への憎悪

研究者の奥さんが、夫の死後、その蔵書を古書店に全部売り払うことはよくあると言うが、これは本が邪魔だから、というだけでなく、「憎悪」が感じられる。つまり、自分より愛された存在を憎悪しているわけだ。すべてが愛と憎悪に還元されるというのが女性の特質のひとつだ、というのは私の偏見だろうか。
「断捨離」で、夫や恋人の蒐集品や愛蔵品を勝手に捨てる女性の場合も同様だろう。



さんがリツイート

大学の先輩が嫁から「研究書を捨てろ!」と脅されて困っていると聞いて、結婚の絶対条件は「本を捨てろと言わない人」に決定した。





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