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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

愛する者と愛される者

世間には「愛する人に愛されない悲劇」の経験者はゴマンといるどころか、何億人もいるわけで、実際のところ、恋愛関係や結婚関係というのもそのほとんどは「愛する者」と「愛されてやっている者」の関係ではないかとも思う。少なくともどんな恋人たちでもその熱量には大きな差があるだろう。
それは当然の話で、生まれて何十年も別の家に育ち、別々の成長環境にいた二人が同じ趣味嗜好を持っていることはほとんど無いだろうし、モラルや美意識や人生哲学も異なるだろう。
それでも、結婚となればお互いにそういう違いは当然にあると覚悟して一緒になるからいいが、恋愛段階だと、相手の気に入らないところがストレートに目に入る。特に男にとっては「一度やった相手」というのは、価値が半額以下になるのであるwww 女は逆に一度やった相手に執着し始めるようだ。ホスト狂いで破産する女などはそれだろう。







さんがリツイート

私は猫たちを愛してるけれども、猫たちは疲れた私に布団を譲ってはくれない。
見たか、愛とはこういうものだ。

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