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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

PCR検査が不確実な理由

「ザウルスでござる」の過去記事の一部である。
成る程、PCR検査がなぜあれほど不確実なのか(前に陰性だったのが陽性になったりする。)、その理由がこれで説明できるようだ。
まあ、陰謀論として無視するのも結構である。


(以下引用)

PCR検査は1980年代に発明されたが、当の発明者である生化学者キャリー・マリスは、PCR検査はウィルスの定量検査には使えない、と明言している。原理的に不可能だと。

 

 

それでは、PCR検査は何を見ているのか? 何の有無を確認しているのか?

 

検出できるのは “タンパク質”、つまり、遺伝子のDNAとかRNA といった “遺伝物質” である。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、彼は 「ウィルスの遺伝子配列は検出できる」 と言っているが、そのためにはあらかじめ当のそのウィルスが分離されていて、そのウィルスの遺伝子配列がわかっていることが前提だ。「これと同じものを探しに行く」 ということだ。しかし、たとえ見つかっても、それはウィルスそのものの存在を証明することにはならない。

しかも、新型コロナウィルス(COVID-19)と呼ばれているものは、実際にはまだ分離に成功しておらず、そのため感染実験も行われていないので、本当に存在するのかどうかすら疑われている。→ コロナ騒動:日本の一感染症専門家の視点:「新型コロナウィルスは存在しない」

 

それでは、「陽性だ!」 と言って、見つかったものがウィルスではないとしたら、それは何なのか?何が存在したということなのか?

それはどうやら細胞が放出する “エクソソーム” という小胞と考えられる。コロナ騒動:新型コロナウィルスという病原体はそもそも実在するのか?

 

 

エクソソームは体外から侵入した病原体ではないし、病原体の感染によって増殖しているものでもない。

むしろ、毒素やストレスにさらされた生体の細胞が自己防衛のために放出するものである。

毒素を包んで細胞から排出する清掃人のような地味な仕事をしているものと考えられている。

 

 

 

PCR検査は、ウィルスではなく、この、細胞が放出しているエクソソームを検出して、病気の犯人に仕立てている可能性がある。

 

採取した検体中の遺伝物質を増幅する作業を重ねれば、わずかにでもあったエクソソームが増幅されてくる。そして、ほれ、「陽性だ!」 となるわけだ。増幅の回数を減らせば、ほれ、「陰性だ!」 となるかもしれない。

もともと持病がある人や高齢者といった免疫系がかなり弱体化している場合、当然エクソソームの分泌も多いので、陽性率は当然高くなる。がん、心臓疾患、肺炎ではエクソソームはいくらでも出てくる。

 

今年に限らず、いつだって死期の近い病人や高齢者の体内ではエクソソームが高濃度に放出されているのだが、今年はなぜか “PCR検査” というものによって、彼らの死因は自動的に 「新型コロナウィルス」 となる仕組みだ。

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