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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「おりもの」の意義?

真面目に疑問を覚えたので調べてみたのだが、タランティーノの某映画で、植物状態になった女性を看護師が肉便器として使用し続ける話があったのだが、その精液はどうなったのか、という疑問である。便器とはいっても排出機能が無ければ膣内にたまり続けるわけだから、その精液が子宮内で腐敗したりしないのか、と疑問に思ったわけである。小便で排出されるとも思えないし。そもそも、性交して受精に使用されるのは女性の中に入った精液の中の精子1個が卵子と結びつくかどうかであり、残りのタンパク質はどこへ行くのか。洗い流さない場合、女性の体にすべて吸収されるのか。まさか、子宮は消化器官ではないのだから、そんなこともないだろう、と真面目に悩んで調べたら、下のような回答があった。「おりもの」というのは、そう考えると、性交を常習的にしている女性には必要不可欠な機能であるわけである。
まあ、この回答が正しいのかどうかは分からないが、女性自身が案外知らない知識ではないか。膣内洗浄というのも、しない方がいい、という説もどこかで聞いたような気がするし、このあたりは医者が真面目に指導すべきことだろう。
私は男なので、これは単なる学術的興味(生活の必要知識でもあるだろうが。)で調べただけだ。



膣内に出された精液は女性の中でどうなるんですか?私の場合、今まで2000回くらい...

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yukayuka_0501さん

2008/8/2402:07:34

膣内に出された精液は女性の中でどうなるんですか?私の場合、今まで2000回くらい中で出されたことがあるんですが、合計するとすごい量ですよね。どうなるんですか?

男の人が中で射精するとその精液はどうなるんですか?少しは垂れて出てくるとしても、残りは膣内に残るんでしょうか?私の場合、数えてみると、10年前くらいからセックスをするようになって、2000回ちょっと中出しをされたことがあると思います。合計してみると、20人以上の人に、すごい量出されたんだなぁと思ったりします。それは、セックスの後どこに行くんですか?

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2008/8/2512:58:09

2000回の膣内射精ですか・・・合計で6リットル以上の精液が膣内に入った分けで、かなりな量ですね!
膣内に射精された精液の殆どは流れ出てしまいます。
残った精液は膣ヒダに残留して、膣分泌液や空気に触れて発酵・腐敗しオリモノとして膣外に出ます。
余談ですが・・・発酵・腐敗した精液は凄い臭いを発しますし、膣ヒダに付着した臭いは中々取れません。
性交・射精後に膣内清浄をし、早めに精液を流し出した方が宜しいかと思います。







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頭痛と高血圧の関係

ブログではなく、個人的なメモである。



vol.131 知っておきたい、頭痛と高血圧の関係

頭痛と高血圧の密接な関係

Vol.131 知っておきたい、頭痛と高血圧の関係

毎年5月17日は、「高血圧の日」です。世界高血圧デーに合わせて、2007年から日本でも高血圧の啓発キャンペーンなどがおこなわれています(※1)。
現在、高血圧の方は患者と予備軍を合わせると約4300万人にのぼりますが、治療を受けているのは約4分の1(24%)にすぎません。その理由の1つは、高血圧になっても痛いとかつらいといった自覚症状がほとんどないため、治療を先延ばしにしたり、放置したりしている方が多いためです。
たしかに高血圧には、自覚できるような目立った症状は少ないのですが、意外な症状の1つに頭痛があります。頭痛は、肩こり や寝不足、ストレスなどでも起こるため、高血圧との関連はあまり重視されていませんが、頭痛を起こす方は少なくありません。
一般に、頭痛はなんらかの原因で脳の血管が拡張し、神経を刺激することから起こるとされています。
しかし、高血圧の場合には、少し事情が違います。かりに血圧が上昇しても、私たちの体には脳の血流を正常に維持するシステムが備わっているので、通常は脳の血流圧(灌流圧)は影響を受けず、高くなりません。それにもかかわらず頭痛が起こるのは、脳内になんらかの異常(変化)や動脈硬化などの障害が生じている可能性を示しています。
実際に、頭痛と高血圧がセットになった場合、高血圧性脳症や脳出血などの重大な病気のリスクが高いことが分かってきています。
それだけに、頭痛は高血圧のサインの1つであるだけでなく、高血圧の方の頭痛には十分な注意が必要だといえます。頭痛くらいとあなどらず、高血圧との関係をよく知っておき、予防のきっかけにしましょう。

(※1)世界高血圧デーは2005年に国際高血圧学会によって創設されたもので、2007年から日本も参画し、日本高血圧学会と日本高血圧協会により「高血圧の日」が定められました。高血圧の予防や改善に向け、生活習慣のチェックや日々の血圧測定の重要性などをアピールする啓発キャンペーンが展開されます。

高血圧性脳症に気を付けよう

私たちの脳の血流は、さまざまな調節機能によってコントロールされています。その代表的なものは、血液中の二酸化炭素を介した化学的調節機能と、脳の血管周辺にある自律神経系の作用による調節機能です。
前者は、脳の活動によって代謝が進んで二酸化炭素が増えると血管が拡張し、代謝が低下すると二酸化炭素も減少して血管が収縮することで、脳の血液循環を一定に保つ機能です。
もう1つの自律神経系による調節機能は、近年になって研究が進んでいるもので、自律神経が障害を受けると脳の血流に変化が生じることから、自律神経系が脳の血液循環に重要な役目を果たしていることが分かってきています(※2)。
ところが、なんらかの理由で、これらの調節機能の限界を超える事態が生じることがあります。
その原因の1つとして、急激な高血圧(血圧上昇)や長期間継続する高血圧が指摘されています。個人差はありますが、目安として収縮期血圧が210㎜Hg以上、あるいは拡張期血圧が120㎜Hgを超えるケースでは注意が必要とされています(※3)。
こうした悪性の高血圧の場合、代謝異常などによって脳本体(脳実質)に水分が溜まって脳浮腫(脳のむくみ)を起こすと、頭蓋内圧が上昇しやすくなります(※4)。その結果、神経が刺激され、頭痛が起こると考えられています。とくに、早朝に頭痛が起こりやすいという傾向がみられます。
脳浮腫によって頭蓋内圧が上昇した病態を、高血圧性脳症といいます。
典型的な症状は頭痛ですが、吐き気や嘔吐をともなうこともありますし、頭蓋内圧の上昇状態が続くとけいれんや意識障害、視力障害を起こすリスクも高くなることが知られています。
また、放置していると脳だけでなく、心臓や腎臓などにも致命的な影響を及ぼす可能性があるので、早く治療を受けて血圧を下げることが必要です。

(※2)脳の血管のうち、自律神経系は太い血管の血流調節を、また二酸化炭素は細い血管の血流調節を主に担っていると考えられています。

(※3)ここで示した血圧の数値はあくまでも目安です。人や年齢によって、また高血圧の程度や他の病気を併発している場合などによって、高血圧性脳症に至るケースはさまざまです。急激な血圧上昇では、収縮期血圧が250㎜Hg、あるいは拡張期血圧が150㎜Hg以上になり、短期間で発症するケースもあります。

(※4)頭蓋内圧は脳圧ともいいます。私たちの脳は堅い頭蓋骨(頭骨)に守られていますが、脳浮腫などが起こって脳が膨らんでも逃げ場がないため、頭蓋内部の圧力が高くなり、頭痛や吐き気、めまいなど、さまざまな影響を受けます。

脳出血・脳梗塞にも注意を

頭痛をともなう高血圧で、もう1つ気を付けたいのは脳出血脳梗塞です。
脳出血は、なんらかの原因で脳血管の一部が破裂して出血を起こし、脳機能がダメージを受ける病気です。高血圧の初期治療が進んだ結果、脳出血で亡くなる方は減少しつつありますが、半面、さまざまな後遺症(手足などの筋力の低下や麻痺、視覚障害や言語障害など)によって、寝たきりとなったり、日常生活に支障をきたすことも多く、介護を必要とするケースが増加しています。
脳出血というと、なんの前触れもなく突然に発作を起こし、意識を失って倒れるといった印象があるのではないでしょうか。しかし、それ以前の段階として、脳血管から浸み出した血液などが、脳内に血腫という血液のかたまりをつくります(高血圧性脳内出血)。血腫が次第に大きくなると、頭蓋内圧が上昇するため、神経が刺激されて頭痛を起こすことも少なくありません。さらに、血腫に圧力がかかり、破裂すると脳出血が起こります。
したがって、高血圧の方の頭痛は、血腫ができ、脳出血のリスクが高くなりつつあることを示す1つのサインともいえます。もちろん頭痛には、肩こりなどほかの要因も数多くありますが、原因不明の頭痛をくり返す場合には早めに検査を受けたほうがいいでしょう。
高血圧は、脳出血の原因の60%~70%を占めるほど大きな要因ですが、とくに動脈硬化があると血腫ができやすく、また脳出血を起こしやすくなるので、40歳以降の中高年の方は注意が必要です。
もう1つの脳梗塞は、動脈硬化などが原因で脳の血管の一部が詰まり、脳機能にダメージを及ぼす病気です。梗塞が起こった場所によって、運動障害や言語障害などの後遺症も生じます。
一般に、脳梗塞の場合には、頭痛の症状が出る方はそれほど多くないとされています。ただし、梗塞が大きくなると、脳浮腫などからやはり頭蓋内圧が高くなって頭痛につながることもあるので、一応の注意は必要です。
脳梗塞では、一過性脳虚血発作といって、片方の手や足に急に力が入らなくなる、言葉がもつれてうまく喋れなくなる、片方の目が見えにくくなるなどの、一時的な前触れ症状がみられることが少なくありません。
そうした場合には、早めに受診すると同時に、自分でも血圧管理をしっかりすることが大切です。

予防のためにできること

高血圧性脳症や脳出血を予防するためには、(1)高血圧を放置しないこと、(2)急激な血圧上昇を防ぐこと、が大切です。

  1. (1) 高血圧を放置しない

    定期健診などで高血圧やその予備軍と診断されたら、放置せずに定期的に病院で検査を受けることが、予防の基本です。とくに頭痛や吐き気、めまいなどがある場合は、軽い症状であっても、高血圧性のものかどうかなど、原因を把握することが大切です。
    仕事が忙しかったり、悩み事などがあったりすると、気づかないうちにストレスによって高血圧状態が続いていることがあります。ストレスは自律神経系にも影響を及ぼすため、脳血流の調節機能が低下し、高血圧の影響を受けやすくなります。自宅でも毎日、血圧測定をする習慣をつけ、日々の血圧や体調に気を付けるようにしましょう。ストレスを解消するために、週に3~4回は運動をしたり、楽しめる趣味をもつことも大切です。
    また、睡眠時に大いびきをかく人は、気道が閉塞して呼吸がうまくできず、脳の血液中の二酸化炭素濃度が高まって血管が拡張し、頭蓋内圧の上昇をまねきやすくなります。その典型が、睡眠時無呼吸症候群ですが、重症化すると脳出血や脳梗塞を起こすリスクが、健康な人の3倍以上になることが報告されています。大いびきを家族や友人などから指摘された場合は、早めに受診して治療を受けるようにしましょう。

  2. (2) 急な血圧上昇を防ぐ

    スポーツの応援や言い争いなどで興奮すると、血圧が急上昇します。また、入浴時にいきなり熱い湯につかったり、トイレで強くいきんだりしたときにも、血圧が一時的に急上昇します。
    こうした血圧の急上昇は、脳出血の大きなリスクとなります。実際に、スポーツ観戦時や入浴中、あるいはトイレで脳出血を起こして倒れるケースは少なくありません。とくに高血圧で頭痛もある方は、前章で説明したように脳内に血腫ができ、高血圧性脳症になっている可能性もあるので、十分に注意しましょう。
    日常生活では、気持ちにゆとりをもち、あわてて行動したり、怒って興奮したりしないように心掛けることも大切です。

一般に、脳出血や脳梗塞は、毎日1合以上のアルコール(ビールで大瓶1本程以上)を飲む人や、タバコをよく喫う人でリスクが高くなります。たとえば、1日に40本のタバコを喫う人の発症リスクは、タバコを喫わない人の約4倍にもなります。
アルコールを控えめにし、禁煙をするだけでもリスクを下げることができることを知っておきましょう。





外科手術を勧められたら、その真意を一応疑うべし

親族に医者が数名いるので、あまり人の読まないこのブログに、心覚えとして記録しておく。
なかなか有益な記事である。特に、前立腺癌はほとんど手術する必要はない、というのは知らなかった。そういう病気を心配する年齢なので、気になるのである。



金儲けのために、不必要な手術で患者を苦しめる医師たち?がん、ポリープ…医師が実態を報告(Business Journal
http://www.asyura2.com/16/iryo5/msg/662.html
投稿者 赤かぶ 日時 2017 年 9 月 11 日 01:27:27: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 
 

金儲けのために、不必要な手術で患者を苦しめる医師たち?がん、ポリープ…医師が実態を報告
http://biz-journal.jp/2017/09/post_20526.html
2017.09.11 文=富家孝/医師、ジャーナリスト Business Journal


 医者の勧めるままに手術をすると、大変なことになるということが、最近では患者側にもわかってきた。相次いだ腹腔鏡手術による患者死亡事件で、患者側の意識も高まってきたようだ。
 
 しかし、いまだに「ブラック手術」という患者無視の手術は行われている。そこで今回は、そういう手術にはどんなものがあるかを指摘してみたい。

■腹腔鏡手術

 まず、腹腔鏡手術だが、群馬大学医学部附属病院の事件は、S医師という手術は下手だが功名心だけは強い医師が引き起こした。腹腔鏡手術というのは、実績を上げると医師の評価が高まるうえ、患者も集められるので病院は儲かる。つまり、一石二鳥の手術である。

 ところが、開腹手術より精度が要求されるので、下手な外科医に当たった患者さんはたまったものではない。

「すごく簡単な手術だから大丈夫です。2週間で退院できますよ」

 こうS医師は患者さんに言っていたというから、これは詐欺に等しい。しかも、命がかかっているのだから罪は重い。
 
 このように、ブラック手術には2つの側面がある。ひとつは、S医師のように実績をつくったり功名心を満たしたりするために行う手術だ。もうひとつは、現金な言い方だが、カネのために行う手術。つまり、診療報酬稼ぎである。この点で、腹腔鏡手術は一石二鳥というわけだ。

 そこで、胃がんと大腸がんの手術について、開腹手術と腹腔鏡手術の診療報酬を以下のとおり比較してみる。
 
(1)胃の全摘手術
・開腹手術:6万9840点=69万8400円
・腹腔鏡手術:8万3090点=83万900円

(2)大腸がんの摘出手術
・開腹手術:3万5680点=35万6800円
・腹腔鏡手術:5万1750点=51万7500円

 なんと、胃がんは開腹手術よりも腹腔鏡手術が13万2500円も高く、大腸がんも腹腔鏡手術16万700円も高い。こうなると、医者は可能なら腹腔鏡手術を選択するに決まっている。患者もまた、腹腔鏡のほうが手術跡が小さくて回復も速いので、医者から勧められたら、むしろ喜んで選択してしまう。

 しかし、いくら診療報酬が稼げ、実績にもなるからといって、腕が悪いのに難易度が高い手術に挑戦していたら、最終的に外科医人生は破綻する。S医師の場合は、肝臓がんなど難易度が高いものに挑戦し、なんと患者を8人も死亡させていたのである。ちなみに、彼は開腹でも死亡事件を起こしていた。

 まっとうな外科医なら、自分の腕を知っている。S医師の場合、道徳心も倫理観もなかったというしかない。醜悪なエリート意識の塊といってもいいだろう。こういう外科医は、患者を実験台にしてしまうのである。大学病院にいるブラック外科医の典型的なタイプである。

■ポリープ

 逆に、エリート意識など持たず、単純に儲けることだけを考えている医者は、こういう手術はしない。「下手は打たない」ように、できるだけやさしい手術を選び、リスクを回避したうえで、手術の数で稼ごうとする。民間病院のブラック外科医は、こちらのタイプが多い。

 たとえば、胃や腸の内視鏡検査を勧めて、ポリープが見つかったと言って、そのたびに切除手術をする。ポリープというと大変なことのようにとらえる患者さんがいるが、よほどのことがない限り手術の必要はない。

 ポリープは、大きく2つに分けられる。過形成ポリープと腺腫。過形成ポリープは一生がん化しないポリープだが、発生個数は多く、とくに肛門に近い直腸やS状結腸に多発する。よく医者が「小さいポリープがたくさん見つかりましたが、問題ありません」と言うのがこれで、切除の必要はまずない。ところが、これを取ってしまおうとする医者がいる。

 腺腫は大腸ポリープのうちの80%を占め、がん化することもあるので、「とりあえず切っておきますか」と医者は言う。しかし、小さければ放置しておいてもほとんど問題はない。私が懇意にしているベテラン外科医は、次のような場合だけ切除している。

(1)ポリープが2㎝以上あって、がん化の恐れがあると判断されるとき
(2)ポリープから出血が見られる場合
(3)胃の入り口や出口にポリープがあり、通過障害を引き起こしている場合

 ひと昔前なら難しいとされた手術の多くが、いまでは医療技術の発達で簡単にできるようになった。その結果、心臓手術においても、ブラック手術が行われている。

 たとえば、不整脈の場合、「ペースメーカー」と「ICD」(植え込み型除細動器)の植え込み手術を医者は勧める。一般にペースメーカーは徐脈(遅い脈、1分間の脈が30~40回以下)に対する治療のために植え込まれ、心拍数を一定値以上に保つ働きをする。それに対してICDは、心室細動などの致死性の不整脈の危険性がある場合に植え込まれる。

 このような機器ができた頃は、たしかに手術は難しかったが、いまでは機器も小型化し、心臓につなぐリード線が断線したりすることはなくなった。ちなみに、ペースメーカーは約25g、ICD は約77g 。どちらも、植え込み手術に要する時間は3時間ほどとされている。

 そこで、必要ないのに植え込み手術を勧める医者がいる。なぜなら、手術代の診療報酬が稼げるうえ、患者がリピーターになってくれるからだ。植え込み手術をした後は、一般的に3カ月ごとに検診を受けて、機器の不具合や電池残量をチェックすることになる。こうして一生、患者は病院のドル箱になる。これは、医者の都合でつくり出された人工透析患者と同じ理屈だ。

 不整脈だが、症状が重くなければ、ペースメーカー、ICD の植え込み手術は必要ない。なぜなら人はみな1日1回は不整脈を起こしているからだ。不整脈とは脈の打ち方が乱れること。その原因は、体質であったり、睡眠不足であったり、ストレスであったりするが、いちばんの原因は加齢である。歳を取れば誰もが不整脈を起こしやすくなる。そこに医者がつけ込んでくる。

■手術機械の減価償却

 このように、ブラック手術はいくらでもある。がんの手術においても、高齢者の終末期のがんを手術に持ち込んでしまう医者は多い。発見されたときはほとんど助からない膵臓がん、胆のうがんなどは、手術をすると死期を早める可能性がある。 
 
 また最近、手術数が増えている前立腺がんは、発見されてもほとんど手術の必要がないがんの典型だ。一生、悪さをしない可能性のほうが高い。

 しかし、内視鏡手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」を導入した病院では、これを積極的に行っている。このロボット手術は、腹腔鏡手術を行う際の鉗子をロボットが操作する。そのため、出血量が少なく、合併症のリスクもはるかに低いので、医者はやりたくてたまらない。しかも、2012年からは保険適用になったので、前記したように一石二鳥の手術となっている。

 しかし、そうした手術の多くは必要なく、病院としては約3億円といわれる機械の減価償却のため、患者を手術に追い込むのである。ロボット手術といえども、医者の腕が下手だと事故が起こる。実際、ロボット手術にもかかわらず、執刀医が操作を誤って、76歳の男性が死亡した例が報告されている。

 したがって、どんな手術であれ、なぜそれが必要かを医者に必ず聞くことである。そうしないと、何が起こるかはわからない。

(文=富家孝/医師、ジャーナリスト)

爪先立ちと片足立ち

人生をやり直すことが可能なら、小さいころから「生活の技術と知識」をもう少し知っていたら良いなあ、と思う。
たとえば、日常生活では、椅子にかけている時と眠っている時以外は常に踵を地につけないことを習慣づけるだけで、運動能力はかなりついたのではないか、と思う。べつに爪先立ちしなくても、ほんの5ミリ踵を浮かす程度でいいのである。
四足動物の足(レッグではなくフット)は、あれは実は人間で言えば爪先である。正確には、爪先プラス足指の付け根だ。一見、人間で言えば膝に該当するように見えるところが、人間なら踵に相当する。
要するに、四足動物は常に、爪先で歩き、走っているようなものだ。
彼らの運動能力の高さはそこから来ている、というのが私の仮説である。
実際、人間の場合も、踵を地につけた状態からジャンプはできない。爪先でジャンプするのである。その際足首の関節の曲げ伸ばしでジャンプは行われる。踵はほとんど無関係だ。

なお、外出時に爪先立ちは格好悪いと思うなら、家の中だけでも常に爪先立ちで行動するといい。動作が慎重になり、注意深くなる。足指を箪笥のカドなどにぶつけることは無くなる。

爪先立ちばかりでなく、片足立ちもお勧めだ。
私の場合は、朝のコーヒーを淹れる時だけでも両脚それぞれ100くらい数える間、片足立ちでやっている。これは散歩代わりである。歩くよりも短い時間で、歩く以上の足の鍛錬になると思う。膝に故障がある人でも、膝への負担は無く、できる。

以上は老化防止、老人の健康法でもあるが、これを小さいころからやれば、それだけで運動能力が2割くらい向上したと思う。まあ、運動が苦手な子でも人並みにはなれるのではないか。

「デブは自分の尻が拭けるか」問題

肥満は一種の身体障害として考えるべきだろう。私自身は、身長と年齢相応の体重だが、肥満者の生活がどんなものか、少し興味がある。中でも、用便の問題はどうしているのか、と思ってネットで調べると、同じような疑問と、それに親切に答えている回答があった。
いや、実際、真面目な問題として調べたのである。同じような質問で、力士の場合を聞いたものもあったが、そちらは「自分で拭けない」「いや、自分で拭ける」に分かれていた。回答者の正体が不明なので、何とも判断しがたい。



かなりデブの方へ質問です。 うんこをした時自分のおしりを拭けないって本当ですか...

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nazanano1006さん

2009/4/2304:31:02

かなりデブの方へ質問です。 うんこをした時自分のおしりを拭けないって本当ですか? だとしたらどうするのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

t4t44d4dさん

2009/4/2315:28:11

かなりデブだったことがあるんですけど
和式はダメでしたよ。
手が届きません(笑)前から拭こうとすると倒れそうになるし(笑)
ですので外出時は必ず洋式トイレです。
友人宅でお手洗いを借りたとき和式だったときは
仕方がないので一度立ち上がります。
立ち上がると拭けるのです。要はしゃがんでると拭けません。

ウンコだけじゃないですよ(笑)
お尻を拭くという行為そのものがデブには難しいのです

そんなデブとも2年前にお別れしました
どんなトイレでもお尻が拭けるって素晴らしい!

・・・・・・実話です。

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ベストアンサー以外の回答

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ycdkx415さん

2009/4/2304:49:16

デブでなくても困る人はいます。高齢者、障害のある人、肥満ゆえに身体を捻転できない人、等々。
男性であれば前から拭きます。一番良いのは「ウオッシュレット」式を使い、温風乾燥機がついているもので乾燥させる。
まじめな?として考えたいですね。小生は73歳無理して拭こうとして体を捻転させたら「腰痛」になりました。たつ事も出来ない苦しみを経験しました。肥満の方が多い現在手洗いの後始末は共通する悩みですね。温風乾燥式のウオッシュレットを奮発する事です。