高血圧と腎臓
この前から腎臓関係の記事を転載しているのは、腎不全の症状ではないかと思われる浮腫が顔や首に出ているからだが、腎臓とは関係の無い症状かもしれない。まあ、高血圧と腎臓の健康とは深い関係があるようだから、無駄にはならないだろう。私は、高血圧から脳溢血で即死というのは大いに歓迎するが、人工透析などしながら生きるのは御免である。
高血圧との関係
腎臓と血圧は深く関わり合っています。塩分(食塩)を摂りすぎると高血圧を発症しやすくなりますが、腎臓は余分な塩分と水分を排出し、血圧の調節を助けています。しかし、高血圧が長く続くと腎臓の血管が傷み動脈硬化による腎臓病「腎硬化症」を発病しやすくなります。その結果、
【1】腎臓の機能が低下し、尿として水分やナトリウムを排泄(はいせつ)する量が減り、体内に水分やナトリウムがたまる(体液・血液量が増える)、
【2】動脈硬化などで腎臓への血流が減少すると、腎臓は血圧の上昇を助けるホルモンであるレニンの分泌を増やし、さらに血圧を上げてしまうという、悪循環に陥ると考えられています。
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