某医師兼推理小説作家のツィートだが、風邪と「細菌性肺炎」は別だろう。そもそも風邪の原因は細菌などではなく、風邪とは気温変化などによる免疫系自律神経の発動だと私は思っている。ただし、風邪の患者のクシャミや咳からうつることはあるかもしれないが、それが「細菌」によるものとは思わない。そもそも風邪の細菌ってあるのか。
まあ、調べたわけではないので適当に書いているのだが、今でも風邪の原因は分かっていないと聞いた記憶がある。
さらに言えば、新型コロナの原因がウィルスだというのも仮説でしかないはずである。
(追記)ほとんどのサイトは風邪の原因をウィルスだとしている。私は、それは「現在の定説」にすぎないと思っている。
原因
風邪症候群の原因となる病原体は80~90%がウイルスと言われている。主なウイルスとして、ライノウイルス、コロナウイルスが多く挙げられ、続いてRSウイルス、パラインフルエンザウイルス、アデノウイルスが続く。アデノウイルスやパラインフルエンザウイルスは比較的、子どもが感染することが多いと言われている。ウイルス以外では一般細菌、肺炎マイコプラズマ、肺炎クラミドフィラなどの特殊な細菌が原因となる場合もある。空気中に浮遊しているこれらの原因となる病原体が、気道内に入って気道の粘膜に付着して侵入・増殖し、鼻・咽頭・喉頭といった上気道に急性炎症が起こり、さまざまな疾患を引き起こすことが風邪症候群のメカニズムである。患者のくしゃみなどで飛び散った飛沫から感染することもあるが、気道内にウイルスが侵入しても風邪症候群を発症するかどうかは、患者が置かれた環境や患者自身の免疫力などの要因によって変わる。
(以下引用)