昆布の効用と片足立ち
まあ、この手の健康情報はべつに完全に信じているわけではないが、試しても悪くはないだろう、と思うものをメモしているだけである。昆布がカルシウムとリンの摂取にいい、というのは初めて知った。リンはたしか体内の塩分を体外に出す働きがあったと思う。つまり、降圧剤として機能するのではないか。もっとも、塩昆布だと、逆に血圧が高くなりそうだwww
この前のページでは、太極拳は片足立ちが多いので足が鍛えられるという話を書いているが、特に太極拳をしなくても、自宅内で片足立ちはいくらでもできる。私は、コーヒーを淹れる時は片足立ちにすることを自分ルールにしている。まあ、全部で3分くらいかと思う。右足で100数え、左足で100数えたら、だいたい淹れ終わる。その際、爪先立ちにして負荷を高めることが多い。コーヒーは毎日淹れるから、それと一緒にやれば、やり忘れることがない。
この前のページでは、太極拳は片足立ちが多いので足が鍛えられるという話を書いているが、特に太極拳をしなくても、自宅内で片足立ちはいくらでもできる。私は、コーヒーを淹れる時は片足立ちにすることを自分ルールにしている。まあ、全部で3分くらいかと思う。右足で100数え、左足で100数えたら、だいたい淹れ終わる。その際、爪先立ちにして負荷を高めることが多い。コーヒーは毎日淹れるから、それと一緒にやれば、やり忘れることがない。
老後も自分の足で歩く! そのために大切なこととは?
連載「ナイス・エイジングのすすめ」
これは骨密度が低下する骨粗鬆症(こつそしょうしょう)によるものです。実は骨も新陳代謝しています。古い骨が吸収され新しい骨が形成されるのです。ところが老化すると、この吸収と形成のバランスが崩れ、骨の形成がおろそかになってしまうのです。また骨は貯蔵庫の役割があり、体内のカルシウムが不足すると、骨からカルシウムが溶け出してしまいます。このように骨密度が低下すると、骨折しやすくなるのです。
骨折すると、それをきっかけに歩けなくなってしまいます。そうした事態を避けるためには(1)小脳の機能を維持する(2)下半身の筋力を保つ(3)カルシウムを十分に摂る──ことです。
これに対する私なりの対策をご紹介します。
(1)に対しては脳血管の健康を保つために血液をサラサラにするサプリを飲み、片足立ちの多い太極拳に励んでいます。
(2)に対してはこまめに動いて下半身の筋肉に負荷をかけるようにしています。病院でもエレベーターは使いません。また、牛肉のような良質なタンパク質を摂るようにしています。すき焼きとかはいいですね。
(3)に対してはカルシウムが多いといってもチーズや丸干しイワシは嫌いなので、もっぱら湯豆腐を昆布だしでいただきます。昆布は「カルシウム+燐(リン)」のバランスが良く、カルシウムの補給食品としてエース級なのです。昆布だしの湯豆腐は毎日、食べています。
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