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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

癌の謎

前にも書いたと思うが、私は、「高血圧の人間は癌にかからない」という説を提唱している。下の引用は私の兄のブログで、彼は脳出血からのリハビリをしている人間だが、その兄も知人友人の中で癌にかかった人を知らない、というのは私の説を裏付けている気がする。
兄の友人知人は主に沖縄の宮古島の人だろうが、おそらくこの土地は高血圧の遺伝が強い島なのだと思う。そして、癌で死んだ人がほとんどいないわけだ。誰か、そのあたりを研究しないものか。特に、医学者なら、宮古島の人間の死因を調べると面白いだろう。
都会人に癌が死因である人間が多いという仮説も私は考えている。都会の空気汚染や水道汚染、電磁波などが癌の主原因であるという説だ。沖縄の或る地域ではそこの発電所の近くに住む人間に癌患者(特に白血病だったかもしれない。)が多いという話もある。


(以下引用)


最近テレビなど、ガンを始め、病気の特集が多く、勉強にもなるが、反面病気を誘発しているようで困る時もある。

例えばガンによる死者は2分の1と、すべての人の半分はガンで死ぬなんて言われても、僕はまだガンで死んだ知人、友人は1人もいないので、”エッ”、と驚いてしまう。

そして、何故こんな世の中になったんだろうと考えてしまうのだ。

何故だろう。







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スポーツドリンクは老人や幼児の家庭必須アイテム

「昔から」というのはいつごろからか。「有名」というのはどういう界隈で有名なのか。「ののだろうか」とはどこの言葉だろうか。「チャリ女医」という名前の「チャリ」は自転車のことか、それとも別の意味か。「女医」というのは本当か。などなど、いろいろと疑問の湧いてくるツィートである。

少なくとも、私は「ペットボトル症候群」という言葉は知らなかった。スポーツドリンクの飲みすぎを警告する記事は他のところで最近読んだ。つまり、「昔から有名だった」とは思わない。ちなみに、私は20年近くネットに触れているので情報にうとい方ではないと思う。
夏場の運動で大汗をかいた時にはスポーツドリンクが最適だと私は思っている。なお、冬場のインフルエンザなどでも体の熱で大量の水分が消費されるのでスポーツドリンクは必須。ある医者によれば、アフリカの人口増加は、衰弱した低年齢の子供にスポーツドリンクを与えることで幼児死亡率が劇的に改善されたことによるらしい。
老人の熱中症も、そのほとんどはスポーツドリンクで防げたはずで、「血糖値の上昇」が問題になるのは糖尿病患者やその予備軍くらいだろう。
ただし、あまりに多量の水分を摂ることは腎臓に負担がかかるのでお勧めしない。常に、少し「口を潤す」感じで飲むのがいいので、「喉越しの快感」からの飲みすぎはどんな飲料でもやめたほうがいい。


さんがリツイート

どのあたりが「医者も知らない医学の新常識」ののだろうか。
昔からペットボトル症候群は有名でしょう。



高血圧と腎臓

この前から腎臓関係の記事を転載しているのは、腎不全の症状ではないかと思われる浮腫が顔や首に出ているからだが、腎臓とは関係の無い症状かもしれない。まあ、高血圧と腎臓の健康とは深い関係があるようだから、無駄にはならないだろう。私は、高血圧から脳溢血で即死というのは大いに歓迎するが、人工透析などしながら生きるのは御免である。



高血圧との関係

腎臓と血圧は深く関わり合っています。塩分(食塩)を摂りすぎると高血圧を発症しやすくなりますが、腎臓は余分な塩分と水分を排出し、血圧の調節を助けています。しかし、高血圧が長く続くと腎臓の血管が傷み動脈硬化による腎臓病「腎硬化症」を発病しやすくなります。その結果、
【1】腎臓の機能が低下し、尿として水分やナトリウムを排泄(はいせつ)する量が減り、体内に水分やナトリウムがたまる(体液・血液量が増える)、
【2】動脈硬化などで腎臓への血流が減少すると、腎臓は血圧の上昇を助けるホルモンであるレニンの分泌を増やし、さらに血圧を上げてしまうという、悪循環に陥ると考えられています。



加齢と帯状疱疹

帯状疱疹の原因

公開日:2016年7月25日 13:00
更新日:2019年6月21日 11:22

帯状疱疹はなぜ起こるのか

 帯状疱疹は他人から感染するのではなく、以前罹患した水疱瘡(水痘)ウイルスが原因で起こります。子どもの頃などに水疱瘡(水痘)を発症したことがある人は、体の中にウイルスが残っており、これが何らかの要因で再活性化したときに発症するのが帯状疱疹です。

 この水疱瘡(水痘)ウイルスは、水疱瘡(水痘)に初めてかかった時に、発疹(皮疹)から神経を通って、後根神経節といわれる部分に潜伏します。そのため水疱瘡(水痘)ウイルスは、水疱瘡にかかったことがある人なら誰でもが持っているものです。水疱瘡(水痘)も帯状疱疹も、同じウイルスが活性化することで発症しますが、1度目の発症を水疱瘡(水痘)と呼び、2度目の発症を帯状疱疹と呼びます(図)。

図:帯状疱疹の発症を示す図。水疱瘡ウイルスは水疱瘡にかかった時に、後根神経節に潜伏します。潜伏していたウイルスが活動を活性化することで帯状疱疹を発症する

図:帯状疱疹の発症

帯状疱疹を発症する要因

 2度目の帯状疱疹を発症させる要因には、加齢、疲労、ストレス、悪性腫瘍、重症な感染症、放射線や紫外線の曝露、免疫抑制剤や抗がん剤を使用したことによる免疫力の低下などが考えられます。

帯状疱疹を発症する要因のまとめ

 帯状疱疹を発症する一番の原因は「免疫力の低下」ですが、その要因をまとめると、次のようになります。

  • 高齢者(50歳以上)
  • 疲労
  • 悪性腫瘍
  • 重症な感染症
  • 放射線や紫外線を浴びたことによる曝露
  • 免疫抑制剤や抗がん剤を使用したことによる免疫低下
  • ストレス
図:帯状疱疹の原因のひとつであるストレスを抱える男性のイメージ。

 私たちがこのような免疫力が低下する状況になると、普段は眠っている水疱瘡ウイルスが活性化され、再び活動を始めます。帯状疱疹を発症した時は、体がひどく疲れていたり、大きなストレスを感じていたり、免疫力を低下させる何らかの要因が私たちの体に負荷をかけているということになります。

 高齢者が帯状疱疹にかかりやすくなるのは、加齢とともに免疫力が落ちてしまうためです。今後も平均寿命が延びてさらに高齢化が進めば、今以上に帯状疱疹にかかる人は増加することが予測されます。しかしながら、最近では年齢とは関係なく、20~30歳代の若い人でも、発症する人が多いようです。

帯状疱疹が再発する仕組み

 帯状疱疹は1度発症すると、水疱瘡(水痘)ウイルスに対する強い抗体ができますので、再発することはほとんどありません。しかし、中には数年後に再発することもあります。これもやはり、免疫力の低下と関係があります。

 水疱瘡(水痘)ウイルスに最初に感染して発症した時は、水疱瘡(水痘)と呼ばれます。この時、私たちの体の中には、水疱瘡(水痘)ウイルスに対する抗体が出来上がります。そのため、その後で同じウイルスに接触することがあっても、感染・発症までは至らずに過ごすことが出来るのです。また、体の中に残っている水疱瘡(水痘)ウイルスが、悪さをしないように見張っていることが出来ています。

 しかし、加齢や疲労、ストレスなどによって体全体の免疫力が低下すると、水疱瘡(水痘)ウイルスに対する抗体が上手く作られなくなり、体の中に残っている水疱瘡(水痘)ウイルスを見張っていることが出来なくなります。この状態で発症すると、帯状疱疹と呼ばれます。

 帯状疱疹を発症した時は、体の中でしっかりと抗体が作られるため、直後に再発することはほぼありません。ただし、数年が経過して加齢や疲労、ストレスなどによって免疫力が低下すると、再び水疱瘡(水痘)ウイルスの増殖力が強くなることがあります。すると、再び水疱瘡(水痘)ウイルスが神経の走行に沿ってどんどん増殖を始め、帯状疱疹が再発することもあります。

 しかし、体の中には水疱瘡(水痘)ウイルスに対する抗体を作る仕組みが残っていますので、再発しても軽症で済むことがほとんどです。中には再発を繰り返す人もいますが、症状の強さはだんだんと弱くなっていきます。

腎臓強化の運動

これも腎臓強化の方法。片足立ちは、腎臓に好影響があるとは知らないで、かなり前からやっていた。ヒップリフトは、横になるのが面倒そうだ。狭い家なので、横になる場所がない。この手の運動で、「息を吸いながら」とか「息を吐きながら」には、本当に意味があるのだろうか、疑問に思う。

(以下引用)


「ヒップリフト」は、膝を立てて仰向けになった状態からスタート。息を吐きながら、3~5秒かけてゆっくりとお尻を持ち上げる。そのまま5~10秒静止した後、息を吸いながらゆっくりとお尻を元に戻す。これを5~10回繰り返すのを1セットとする。1日3セットが目安だ。

「ダイナミックフラミンゴ」は椅子につかまり、胸を張って片足立ちをする。

「片足立ちを1分間続けるだけで、大腿骨の上端にある大腿骨頭に約53分歩いたのと同じ負荷がかかる。骨粗鬆症の予防・治療にもなります」(上月氏)

 こちらは左右の足でそれぞれ1分ずつ、朝昼晩の1日3回行なうとよい。目を閉じずに椅子につかまってバランスを保ち、転倒に注意して無理のない範囲で続けるといい。

「腎臓を健康に保つことに近道はない」(上月氏)という。日々の積み重ねが「肝腎」である。

※週刊ポスト2017年11月3日号