忍者ブログ

独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

トマトとキュウリの非加熱味噌汁




これは白みそだろうか。爽やかな味覚が予測できるが、冷水に味噌を溶くというのは斬新だ。まあ、キュウリやトマトを熱したくないのは当然である。(ただし、トマトに関しては、熱しても美味いというのはピザなどで知られている。)


トマトとキュウリの非加熱味噌汁。出汁じゃないただの冷水に味噌。



PR

遠くを見ること

一読すると頭に「?」が浮かぶことわざだが、恐らく「遠くを見る」というのが比喩になっているのだろう。
当たり前なら、しゃがんだ大人より、木の上の子供のほうが遠くを見ることができるはずである。つまり、「遠くを見る」というのが、「先々まで考える」という比喩なのではないか。
このことわざとは逆に、『荀子』では、「山に上れば、自分の背が高くなったわけでもないのに遠くまで見ることができる。これが『物に仮(借)る』、つまり、他者の力を利用することである」という趣旨の言葉があり、この考えで行けば、「遠くを見るのに木に登る子供は、わざわざしゃがみこんだ大人より賢い」という理屈になりそうである。




さんがリツイート

「一人前の大人は、しゃがんだ姿勢で木の上のこどもより遠くを見ることができる」 ガンビア




山崎貴監督の「ドラゴンクエスト5」のこと






妙なアイコンが妙な位置にあるのは、最近、コピーをした時によく起こる障害である。と言うか、ブラウザーが無料ブログ使用者に意地悪しているのだろうwww
まあ、それはともかく、映画(アニメ)DQ5批判の声がネットでは高いが、その理由を端的に書いたツィートを挙げておく。
まあ、すべてのテレビゲームファン、特にRPGファンに喧嘩を売っているのだろう。これがゲーム起源のアニメであるのが不思議なほどだ。山崎貴は漫画の実写化ではかなりな腕のある監督だと思うが、なぜゲームやゲーマーにこれほど厳しいのか。彼の過去の作品自体、幼児性に基づくファンタジーだったと思うのだが、ゲーマーの幼児性を嫌うのは特別な理由があるのか、それとも単に脚本家の書いた脚本を批判的に検討せずに、「これでいいや」と妥協したのか。
もちろん、下のツィートが事実なのかどうかは知らないが、批判の声が肯定の声よりはるかに多いのは事実のようだ。




ドラゴンクエストユアストーリーネタバレ 実は主人公はVRドラクエというゲームをやってる冴えないオジサン 監督(ウイルス)が突如現れて 「いつまでドラクエなんてやってんだ?大人になれ!」と小一時間説教を喰らわす。 でも皆はオレの心で生き続ける。さぁ戻ろう現実へ… ユアストーリー ドーン

行事で予想可能な事故が生じたら、主催者は犯罪として処罰せよ

別のブログに何回か書いてあると思うが、私はこういう事件の被害者にまったく同情しないし、主催者たちは「犯罪者」だと思っている。重さ3トンのだんじりをぶつけ合う、など、死傷者が出ないほうが不思議である。伝統がどうのこうのと言おうが、どうせたかが明治以後に馬鹿が作った祭りだろう。

これは運動会での「人間ピラミッド」の事故と同じ問題である。主催者たちは厳罰に処すべきだ。いわゆる「未必の故意」の一種だが、法的に処罰は可能だと思う。


 2日午後6時50分ごろ、兵庫県尼崎市玄番南之町で、「貴布禰(きふね)神社夏季大祭」のだんじりが転倒し、引いていた大嶺明さん(37)が下敷きになった。大嶺さんは搬送先の病院でまもなく死亡が確認された。

 県警尼崎南署によると、神社近くの路上で、だんじり同士をぶつけ合う「山合わせ」を行っていた時、ぶつかったはずみで、一方のだんじりが転倒したという。だんじりの重さは約3トンという。

 事故を受け、祭りは中止された。現場は阪神出屋敷駅から東に約400メートル。

ごちゃ混ぜ放送方式

ネット界隈ではもはや常識的な言葉として、何の説明もなく使われている「(NHKの)スクランブル化」という言葉だが、私はこの言葉に違和感があったので、調べてみた。別に「限定受信方式」というのではなく、「暗号化」の意味らしい。スクランブル交差点を渡る無数の人の中から、特定グループ(創価学会員とかwww)だけを選別して集めるようなものだ。



スクランブル放送(読み)すくらんぶるほうそう

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スクランブル放送
すくらんぶるほうそう

映像や音声の信号を暗号化(スクランブル)して送り出される放送。スクランブル方式やスクランブルシステム、スクランブルなどともいう。テレビ放送用のデータを一定の規則に基づいた鍵(かぎ)によって暗号化することで、信号波を電気的に攪拌(かくはん)し、もとのデータを取り出す受信装置がなければ、視聴も録画もできない。受信機側の鍵でスクランブルを解き、もとの内容に戻すことをデスクランブルという。不正な視聴やコピーを防ぎ、権利を保護するための技術方式で、限定受信方式(CAS:Conditional Access System)というデジタル放送の管理方法の一つである。有料放送などにおいて、普及や宣伝のためにスクランブルをかけないものを、ノンスクランブル放送という。
 日本では2012年(平成24)3月に地上波テレビ放送がアナログからデジタルへ完全移行したことに伴い、B-CASカードを使った限定受信方式によるスクランブル放送が導入された。この方式では、放送局で暗号化の鍵を用いて暗号化したスクランブル放送は、B-CASカードに格納されている鍵を使って暗号を解き、受信機でもとの状態に戻すことで視聴が可能になる。ここでやりとりされる情報のなかで、受信者の視聴方法の区分が行われており、有料受信契約を結んだ視聴者だけがスクランブル放送を解除できる仕組みも提供されている。[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例