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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

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肉体ではなく性的志向がその人の性別を決める時代

最近はLGBTではなくLGBTQという言い方も増えているらしい。Qって何だ?という疑問を持った人は、その疑問自体が答えであるwww

(以下引用)

LGBTQ+のQとは?【実はよく知らないクエスチョニング・クィア】

ライター: りっきー
この記事のアイキャッチ画像

最近、カミングアウトして活躍する芸能人も多く、LGBTという言葉を街中やメディアでよく見聞きするようになりました。

LGBTを公表している有名人まとめ 日本&海外【11/6 更新】

それにつれて、「LGBTQ+」という表記も見られるようになってきています。

一体、この「Q」とは何なのでしょうか?

実は、LGBTがレズビアンゲイバイセクシュアルトランスジェンダーそれぞれの頭文字をとっているように、「Q」も「クエスチョニング」「クィア」という2つの言葉の頭文字をとっています。そして、これらの掛詞のような形でQが用いられているのです。

「クィア」という2つの言葉の頭文字をとっています。そして、これらの掛詞のような形でQが用いられているのです。

「……なるほど、それはわかった。じゃあクエスチョニング/クィアってなんだ?」と思った方。

そんな方のために、今回の記事ではクエスチョニング、クィアそれぞれの概念について、またどうして「LGBT」でなく「LGBTQ+」という表記が使われることがあるのかについて、説明していきたいと思います。

セクシュアルマイノリティに寄り添った表記を心がけたい企業関係者だけでなく、あなたの身の周りにいるセクシュアルマイノリティのためにも、すべての人に読んでいただきたい、知っていただきたい内容となっております!

クエスチョニング(Questioning)とは?

頭を抱えながら本を読んでいる人

人の性自認や性的指向には、実に様々なかたちがあります。

「LGBT」にあたる、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーは、その中のほんの4つに過ぎません。

そんな中で、クエスチョニングとは、自身の性自認(自分の性を何と考えるか)や性的指向(どんな性を好きになるか)が定まっていない、もしくは意図的に定めていないセクシュアリティを指します。

 たとえば、

  • あえて自分の性自認や性的指向を決めない方が生きやすい
  • まだ決めかねている最中
  • どのセクシュアリティもピンと来ない
  • 「わからない」が自然

といったような理由で、クエスチョニングを自認している場合があります。

つまり、性自認や性的指向について、「まだ決まっていないと思う」「わからない、違和感がある」「ひとつに決まるものではないと思う」などに当てはまるのが、このクエスチョニングです。

クエスチョニングは、このようなかたちの

  • 性自認について指している場合
  • 性的指向について指している場合
  • ↑の両方について指している場合

の3パターンがあります。

また、性自認においては、クエスチョニングと似たような言葉で「Xジェンダー」というものも存在しています。

しかし、そういった名前の付いた性に自分を当てはめることで生きやすくなる人もいれば、当てはめない方が心地よいと感じる人もいます。そのための「クエスチョニング」なのです。

自分をどう定義するかは、その人の自由ですからね。

そして、そもそもセクシュアリティとはそもそも流動的なもので、変化することも当然あります。

そのようなセクシュアリティの転換期もまた、「クエスチョニング」と呼ぶことが出来ます。

例えば、「昔は男性が好きだったけど、今は男性も女性も好き」という方もいますし、「昔は自分のことを男性だと思っていたけど、今は女性だと思っている」という方も当然いらっしゃいます。

セクシュアリティを「生まれつき固定されるもの」だと思っている方が世の中にはまだ多いですが、この記事を読んだ方にはぜひ「セクシュアリティとは流動的なものである」と覚えておいていただきたいです。

かくいう筆者も、元々ヘテロセクシュアル(異性愛者)だと思っており、その後パンセクシュアル(好きになるにあたりそもそも性別を条件としない)を自覚するようになりました。

「性は絶対にひとつに決まるもの」という誤解は、まだまだ社会に蔓延っています。

「男なの?女なの?」「男が好きなの?女が好きなの?」という他人からの質問に悩まされている性的マイノリティ当事者は少なくありません。

そんな中で、「自分の性を決めなくてもよい」「“決めない”というアイデンティティー」があるということを一人でも多くの人が知っておくだけで、より包括的でやさしい社会になっていくことでしょう。

クィア(Queer)とは?

輝く太陽に向かって野原を走る人々の後ろ姿

クィア(Queer)とは、元々は「風変わりな・奇妙な」といった英語圏の言葉です。

「男・女、異性愛」以外の性に対する理解がなかった時代に、「変態」の意味合いを持って、侮蔑的にゲイを表現する言葉として用いられていました。

これだけ聞くと、「え、だったら使わない方がいいのでは……?」と思われた方も多いと思います。

ですが、20世紀終盤以降、その侮蔑を向けられてきたセクシュアルマイノリティが中心となって、あえて自身を指す言葉として使うようになり、「自分たちはクィアである」という一種の開き直りの態度と共に、運動や研究が展開され始めました。

というのも、この「クィア」は、当時権利を主張していたゲイだけでなく、その運動の陰に隠れてしまっていたレズビアンやトランスジェンダー、クロスドレッサー(自身の性を表現するにあたり、異性装を行う)なども包括する概念であるため、マイノリティ全体を繋ぎとめ、連帯へと導く働きがあるのです。

今では、クィア・スタディーズという学問もあり、少しずつこの概念は認知されてきていると言えるのではないでしょうか。

また、自身を「クィア」と公言している有名人の中にはこんな方もいます。

映画「ファンタスティック・ビースト」に出演しているエズラ・ミラーさんのワンシーン

大人気映画「ファンタスティック・ビースト」でクリーデンス役として活躍している、アメリカ人俳優のエズラ・ミラーさんです。

彼は2012年、雑誌の取材で自身が「クィア」だと表現しました。

“Queer just means no, I don’t do that. I don’t identify as a man. I don’t identify as a woman. I barely identify as a human.”

(クィアとはつまり、「NO」という意味だ。僕はそんなこと(人を男女に分けるようなこと)はしない。自分を男とも思っていないし、女とも思っていない。かろうじて言えば、単純に自分が「人間だ」と思っているだけなんだ。)

“「自分を言い表すとしたら、ゲイではない。“彼女たち”に魅かれることが多かったけど、いろいろな人たちと付き合ったし、愛に関してはオープンなんだ」

参考URL:

Ezra Miller opens up about queer identity and #MeToo

「ゲイ」じゃなくて「クィア」。ジェンダーから解放された美少年エズラ・ミラー。

性別を聞かれ「僕は単に人間だ」という力強い彼の言葉は、まさに「クィア」という言葉が歩んできた道のりというものを表現しているように感じます。

エズラさんは、かつてから「同性愛者なのではないか?」という勝手な噂が絶えず、「クィア」であると発表した時も、「同性愛者である」という誤った報道の仕方をされてしまいました。

そのような状況に対して2015年の取材では、

「(自分がクィアであるという発表は)自分が誰を、どう愛するかという話になった時、ジェンダーが男性か女性かの二択というシステムに従いたくないという意味なんだ」

と心の内を露にしています。

今の社会の文化や制度には、未だ人の性が男女や異性愛しかないことを前提に存在している部分が多く見られます。

そんな中で、マイノリティが「マイノリティとして」ではなく、「人間として」肯定的に生きることを主張したエズラさんは、他のクィア当事者を含め多くのLGBTQ+コミュニティから支持を受けました。

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俺のラブミサイルが炸裂するぜ

「ネットゲリラ」記事だが、今の時代は自分で危険を冒してソープやキャバクラに行かなくてもネットで性風俗や社会の風俗が分かるから、研究家にとっては便利である。記事内でコメントしている連中はそういう店のかつての、あるいは今のお客さんたちだろう。
まったく初耳の岐阜の地名が性風俗と結びついている。鵜飼いの鵜が商売女で、その首の紐を引いているのがヤクザで、鵜に飲み込まれる魚が客か。
ラブミサイルという名はあまりに下品だが、サバト(魔女の饗宴)という名には少し教養を感じるwww

(以下引用)


【岐阜】コロナに感染した「店舗型風俗店」勤務の20代女性 発症までの3日間"1日あたり約8人"接客...市は店名公表せず 岐阜市 ★3 というわけで、例によって2ちゃんねるでは無責任なネットすずめたちがピーチク騒いでおります。ニュース速報板からです。
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人間爆弾
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ソープでは無さそうだな
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↑岐阜駅近くにソープ以外の風俗店って逆にあるのか?
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↑店も特定されてるみたいだけど
この人東京に遊びに行ってたみたいだからホストから貰った可能性
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金津園 OO学園
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1日、8人ってお茶引いてる時間がないくらいの人気の嬢ですな
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金津の大衆店だな
2万でNSだな
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↑大衆店に20代がいるって金津園って
すげー優良エリアだな
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一人3万位で日給20万稼ぐんだよなー
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家族いるのに対象の日にソープ行った男性今頃ガクブルだろうなあw
電話予約して行ってるだろうから店から電話かかってくるんかな
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ほとんどの客は電話で予約取ってるんだから、店が保健所に情報提供すれば
濃厚接触者の特定簡単にできると思うんだけど違うの?
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↑大衆店だとふらっと立ち寄って一発ってのが多いだろうな
高級になるほど予約度が高くなる
嬢も高級店なんかは関東から九州まで、県外しかいない
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この人に感染させた人を追った方がいい気がする
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明日からステップ3だから行ってもええか?
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夜の街といっしょで蔓延しとるだろ
ステップ3とか経済回したいだけの苦し紛れ
血栓で血管詰まる心配のない健康な若年層なら
感染しても無症状で済むかもな
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ぶらぶら歩いてるやつ値段交渉して入れる場合もあるんだよ
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あの手の箱物風俗は新規開業できないらしいから潰れれば最後やね
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常々思ってたけど
こういうとこ行く人って気持ち悪くないんかね
エンドレス粘膜接触でしょ?
前の前の前のお客さんが病気持ちならもう全員outじゃん?
怖くないの?
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アワ踊りで名をはせた金津園
柳ケ瀬ブルースで名をはせた柳ケ瀬
二か所も名物歓楽街があるのに寂れてる都市
それがギフ
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岐阜アラートは金華山の岐阜城を燃える様な赤い光で照らそう
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トルコ風呂のことでせうか
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1日8人てハードな仕事だな(´・ω・`)
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ウイルスは石鹸、高温多湿で不活性化しるからソープはセーフだろ
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この店は数十m離れたとこに姉妹店サバトってのがあって、ラブミがいっぱいだとサバトへ行ってくれ、とか実質同一店舗なんだよ
そのサバトは通常営業中、やべーわ
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今時はどこのソープ街も駐車場と空き地ばかりでスカスカなんだけど金津園はまだ頑張ってるよな
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岐阜はこわいなw
毎週鴬谷行くけど、東京の方が安全だなw
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↑鶯谷は熱が出たという日記を最後に嬢が消えるからな。
東京の魔界だよ。
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どう見ても金津園だしここ狭いから地元民みんな知ってるだろ
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このスレはたたないのん?

東京の4月死亡者数は例年に比べ1割増、新型コロナの超過死亡を示唆 (例年より約1000人増加)
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やっぱ性欲って無駄だな
この時期に風俗行ってコロナにかかるなんて
オナネタ探しに何時間もちんこ丸出しでPCの前に座って風邪ひくのと変わらん
全国の水道水に性欲減退させる薬を入れるべきだ
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岐阜の性風俗といえば金津園
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場所は教えません!
自粛しろ!
こんなもん通るか!ハゲ!
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ここは生き残って欲しい
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唾液交換した場合は、翌日には症状出るから潜伏期間無し
ソースは俺
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シティヘブンで店のページ見つけたけど今日の出勤ゼロで女の子の日記今日はひとつも投稿されてないからこの店で決まりか
在籍の女の子20人しかいないがこんなもん?
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↑昨日の時点で在籍30人近くいたんだぜ
次々と名前が消えてる
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↑普段はもっと在籍嬢多い。
コロナ発覚して、注目されるから身バレを恐れた子がプロフィール消してる。
ちょっとほとぼり冷めたら姉妹店のサバトの方に出勤ってパターンだろうね。
本日発表の結果
https://www.city.gifu.lg.jp/secure/44927/073shi153ken4.pdf
6月10日 従業員のPCR検査実施予定
6月11日 従業員13名のPCR検査の結果は陰性
13名に関しては陰性
他に検査してない従業員もいるだろうから、これからの検査結果がどうなるか
陰性が出ても2週間ほどは経過観察も必要だが、待機室クラスター感染は防げそうか。
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急遽休業してるしラブミサイルかな?
姉妹店のサバトはやっとるね
部屋空いてない時サバト通すのサバトは大丈夫なんか?
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川崎と往復して荒稼ぎしてた人か。
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朝昼晩関係なくマスクしてない女はみんな初対面のおっさんのフェラしてる女だぞ。今更マスクと思えるからこそ、電車でも密集でもマスクしない。
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>6月5日から7日までの間にJR岐阜駅近くの風俗店を利用した人で、体調が悪い人は保健所に連絡してほしいと呼びかけています。

ワロタよ
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1日8人もキモい客と生でやってその金殆どホストに貢ぐとかどういうことなん。可哀想。哀れだ
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ちゃんとマスクして、ソーシャルディスタンス守って営業してたらいいんじゃないの?(笑)
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神奈川から岐阜へ来て、途中で2回東京へ行ったと
感染した本人が申告している。
爆サイでその2回の東京行きがホストクラブの締め日と入金日で、この嬢が歌舞伎町のどこのホストクラブ通ってたかまで推定できるとさ。
ようは歌舞伎町のホストクラブクラスターの末端ということ。
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接客セックス
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こいつらのせいでいつまでも治らないな
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童貞捨てに行ってコロナ貰って帰る
プライスレス過ぎるわ
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歌舞伎町クラスターの末端という事で、とっととホストクラブを何とかしないと。1億3千万人が自粛で行動を規制されているというのに、濃厚接触ビジネスの連中が全てを台無しにしてしまう。ホストクラブは全従業員のコロナ検査を義務付けろ。

コメント(3)

1日8人って凄くないですか?人気あったんだろうねw 働き者なおまんこだこと。

外出自粛で逆に訪問型風俗が伸びたんでしょうな。
仕事もせず家でゴロゴロしてやることないからやるか。

海外でも性的玩具の通販が好調らしくこれは多分日本も同じだろう。
https://www.cnn.co.jp/business/35150826.html

小人閑居して不善をなす、ですな。
まあ在宅の仕事は宿題方式の成果払いがいいんでしょうな。
とはいえ大体職場より能率上がってたったと片付くから、結局不善をなすことになるんだが。

そういや、うちの会社の若いのは彼女の部屋に入り浸って昼夜関係なく死ぬほどやったとか。が、女のほうがタフでまいったとぼやいてましたな。
まあそんなもんだろう。

Nkjm-storm @NkjmStorm

>岐阜城、白川郷、金津園ですな。


【お城解説】100名城No.39:岐阜城 旧名:稲葉山城 県の名にもなった織田信長の生涯で一番長くいた金華山に建つ山城!! Gifu Castle

https://www.youtube.com/watch?v=PZxUgSo4neo

梅太郎@一人親方 @corwen1211

>コロナに感染した「店舗型風俗店」勤務の20代女性 発症までの3日間“1日あたり約8人”接客…市は店名公表せず。 ここ最近コロナが水商売、風俗系の病気に見える報道増えたな。 これでコロナ拡散しても市は見て謝るだけが精一杯 他人事なんだろうな。


ANJO, Taro @ANJO_Taro

>柴橋市長。あの一角を一掃するのは今しかないです。区画整理とか。昔は、鵜飼見て柳ヶ瀬で飲んで金津園行くって言う観光があったらしいですが、いまでは。岐阜市民にメリットないです。 

白くまでころちゃんでまる @e39asnpf

>金華山は岐阜城があるのですよ。あと街中を長良川が流れていますし、自分は問屋街(全部閉まっていましたが)とか、元の赤線で今はソープ街になっている金津園が、住宅街の一角にある風景が面白かったり、街の何気ない風景が新鮮でした・・


◯岐阜県が聖地のアニメ作品を調べる

https://www.sakura0401.com/entry/2019/06/08/114628#%E5%B2%90%E9%98%9C%E7%9C%8C%

「ドンマイ」生活

「in deep」記事の一部だが、私は管理人岡氏の文章が好きで、書かれた内容にも同感することが多い。まあ、九割くらい同感か。超常現象やスピリチュアル関係の記事のときには、あまり同感しないことが多い。
下の記事で私が特に好きなのは「お年寄りたちはドンマイ」という部分で、これに腹を立てるお年寄りもいるかと思うが、まさにドンマイだろう。とっくに同期の人間が亡くなっている年齢で、それ以上生きてどうするのだ。
まあ、「ドンマイ」は言うまでもなくdont mind(私のパソコンはアポストロフィが書けない)の日本語化で、「気にするな」である。これは過剰な、悪性ストレスを溜めるな、ということだ。年寄りは、いつ死んでもいいくらいの気持ちで、毎日のんきに暮らせばいいのである。それが「ドンマイ」生活だ。


(以下引用)

メルマガなどでも何度か記させていただいていますが、何らかの感染症が大流行していたり、あるいはパンデミック下の理想的な生活というのは、以下のようになります。

・十分な太陽光を浴びる
・過剰なストレスを避ける
・病原体に対しての恐れを抱かない
・適度な人間関係を保ち、孤独に陥らない
・なるべく笑いを絶やさない ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
・適切な栄養
・十分な睡眠
・若い人なら恋をする (恋愛はとても免疫を高めることが各国の研究でわかっています)
・お年寄りたちはドンマイ(これはなんだよ)

いやいや、私もそろそろ高齢者ですけれど、私たちのようなものはもういいのです。

若い人たちを守らなければならない。

仮に社会がいつの日か再生することがあるにしても、それを担うのは私たちなどではなく、若い人たちです。

若い人たちこそがいつか真実に気づかなければならない。

そういえば、先ほどのピンク・フロイドの「アナザー・ブリック・イン・ザ・ウォール」の映像は、「子どもたちが目覚める」ところで終わります。

支配されることをやめ、自ら生きることを選択し、そして彼らは学校を破壊し、旅立ちます。


Another Brick In The Wall / Pink Floyd

破壊したりするようなことはしなくても、若い人たちには「自分に課されているスタイルに合理的な理由があるのかどうか」を考えていただきたいとは思います。

もしそこに矛盾を感じたならば、世界とご自分との関係、そして「自分が人間として生きている理由」に気づかれてほしいとも思います。

お年寄りは……ドンマイ(またかよ)。

仕事上の権力を悪用する連中

無著名記事なので、書き手が男性か女性か分からないが、書かれた事例のすべてが「枕営業」でもある、という事例をわざと集めている気がする。現実には女性側にはまったく過失の無いパワハラやセクハラの事例もたくさんあるだろうに、単に書き手の見聞が少ないのだろうか。まあ、もともと「表に出にくい話」なので、実例を身近な知人から探すのが困難だったのだろう。
出版界でのセクハラが厄介なのは、それがパワハラと並行している事例が大半だからだろう。つまり、犯行者が仕事上強い立場で被害者が弱い立場であるわけだ。しかも、女性側がそのセクハラを(仕事上のメリットを失いたくないために)受け入れたら、それはお互いの合意のあった枕営業ということになり、犯罪事件として立件できなくなるかと思う。

(以下「弁護士ドットコム」より引用)

オフィスで性行為「素敵な夜だったね」に悔し涙…「メディア業界」のセクハラ、ひどすぎる実態

オフィスで性行為「素敵な夜だったね」に悔し涙…「メディア業界」のセクハラ、ひどすぎる実態
画像はイメージです( ThanhAn / PIXTA)

メディア業界の驚くべきセクハラの実態を暴いたのは「週刊文春」だった。幻冬舎の編集者が、既婚でありながら、女性ライターのA子さんに「絶対変なことしないから家に行きたい」とメッセージを送り、強引に体に触れてくるなどしたという。

A子さんは、「週刊文春」の取材に「編集者とライターという圧倒的な立場の差があるから強く断れなかった」と話している。

筆者もメディア業界に属する人間である。このように、立場の違いを悪用したセクハラがあることは、度々耳にしてきた。改めて実態を明らかにしたいと思い、業界内でセクハラ被害にあった3名の女性に話を聞いた。(ジャーナリスト・肥沼和之)

●編集長「膝の上に座って」

フリーライターの幸子さん(37歳・仮名)は、某メディアの編集長B氏と、望まない形で性的関係を持つことになった。二人が知り合うきっかけは、あるパーティー会場。B氏にもそのメディアにも憧れていた幸子さんが、過去に書いた記事を見せたところ、後日B氏から執筆の依頼が来る。念願がかなったと幸子さんは大いに喜んだ。

やり取りは別の担当編集としながら、記事を寄稿するようになった幸子さん。あるときB氏から、打ち合わせをしたいからと、会社に来るよう言われた。指定された平日の19時にオフィスに行く。担当編集やほかの社員はすでに帰宅したようで、B氏以外オフィスに誰もいないのが気になったが、深く考えなかった。

「B氏は著名な方で、すごく正義感が強く、誠実なイメージで通っています。社会的にも立派なので、安心して彼専用の仕事部屋に入りました」

打ち合わせ後、尊敬する方を前にした幸子さんは、いろいろな質問をしていった。最初は真摯に応えていたB氏だが、やがて「パブリックなことはここまで、これからはプライベートの時間」という言葉と共に態度を豹変させた。

ワインが出され、幸子さんは勧められるままに飲んだ。席を立ったB氏が、オフィスの出入り口に施錠がされているか確認している様子を見て、初めて不安を覚えた。折を見て帰ろうと思ったが、タイミングをつかめないでいると、「膝の上に座って」と言われた。嫌だったが、幸子さんは従わざるを得なかった。

「拒否して逃げることも考えました。ただそうすると、このメディアで書けなくなってしまう。それはどうしても嫌だったんです。それに、『こんなに立派な人がなぜ?』という驚きで内心動揺し、どうしようか迷っているうちに、流されるまま膝の上に座ってしまいました」

B氏はそのまま幸子さんを抱きしめた。奥さんの写真が置いてあるデスクから、B氏は避妊具を取り出し、幸子さんを襲った。そして、その翌日、「昨日は素敵な夜だったね」とメールが来たのだ。幸子さんは改めて落胆したという。

「私も楽しんだって思われたのか……と感じて、すごく残念に思いました。ああいったことを求めてきた相手にもがっかりしましたが、断らなかった自分にも同じ思いでした。仕事を失いたくないからと、私が要求を受け入れたことは、枕営業と同じなのかもしれないって」

●「本を出したい」という夢につけこまれ

「本を出したい」という夢につけこまれ、編集者から都合の良い関係を強いられたのは、ライターの真理子さん(30歳・仮名)だ。真理子さんは、知り合いだった編集者D氏から依頼を受け、ある人にインタビューをした。D氏も同席したその場で、ちょっとした下ネタのやり取りがあり、真理子さんは照れた素振りを見せた。それがきっかけか、取材後にD氏からホテルへ誘われた。真理子さんはそれを受けてしまう。

「当時は仕事のストレスがあり、出会いもなかったんです。自己肯定感が低かったこともあって、誘いに乗ってしまった。その後、Dとはセフレの関係に陥りました」

真理子さんは恋愛感情を持つようになったが、D氏にその気はなかった。関係がずるずる続くなか、真理子さんが連載していた記事が話題になる。編集者として敏腕で通っていたDは、その連載を書籍化したいと持ち掛ける。本を出すことが夢だった真理子さんは、喜んでその提案を受けた。

だがプライベートで、恋愛感情を伝えると、D氏は態度を豹変させた。「僕にすがりついているようなら本は出さない」と言われ、真理子さんは泣く泣く自分の気持ちを押し殺した。

「この人に従わないと本を出せないと思い、『もう恋愛感情はありません』と答えました。すると彼はころっと態度を変え、書籍の話は進みました。明らかに権力を利用していました」

その後も打ち合わせをするたびに、D氏はホテルに誘ってきた。編集者の立場を利用し、真理子さんを彼女ではない、都合の良い存在として扱っていたのだ。またD氏は、本命の彼女の写真をSNSによくアップしており、見るたびに辛くなった。無事に書籍は出せたが、真理子さんは精神を病み、心療内科に通院することになる。

「本を出せなくなるかもしれない恐怖に怯え、Dの言うことに従ってしまいました。彼は非常に女癖が悪く、今までも女性関係のトラブルが絶えなかったことを、いろんな人へのリサーチで知りました。今はDに対して怒りと恨みしかありません」

●新聞社の派遣社員「セクハラを断るという選択肢はない」

某新聞社で、派遣社員として事務をしている梓さん(33歳・仮名)は、セクハラが当たり前の風土に悩まされている。職場は40~50代の男性が中心で、女性は20~30代の派遣社員が数名だけ。

男女、年齢、雇用形態などあらゆる面で格差があるためか、性的嗜好を聞かれる、ホテルに誘われる、など珍しくなかった。梓さんが入社前のことだが、正月には女子社員が社長室に集められ、ホステスさながらにお酒をつくらされた。社長の入れ歯が入ったお酒を飲まされた女子社員もいたという。

「セクハラを断る、という選択肢はこの会社にありませんでした。やられた方は、笑顔でうまく受け流さないといけなかったんです」

こんなこともあった。仕事中、男性社員たちが自慰行為の話をしていた。耐えかねた梓さんが、先輩の女子社員に相談すると、「そんなことで?」と取り合ってくれない。派遣会社にも相談したが、改善はされなかった。辛くて夜にひとりで泣いたこともあったが、今は現状を半ば諦めて受け入れている。

「働く場において、仕事のこと以外で悩むのは、圧倒的に女性の方が多いと思います。当たり前に行われるセクハラと、うまく折り合いを付けていくしかないのかなと。『声を上げればいい』『正社員になればいい』と言う人もいますが、できない人もいることをわかってほしいです」

●この状況が異常だと認識するべき

最後に、筆者が聞いた卑劣なセクハラも紹介したい。

出版業界に携わる男性が経営するバーがある。そこに客として何度か行った女性が、小説を書いてみたいと話すと、後日オーナーから「教えてあげる」と店に呼ばれた。その日は定休日で、店内は女性とオーナーの二人きり。客が入って来ないよう、ドアの前にはカラーコーンが置かれていた。最初は小説の書き方を教えてくれたが、やがて無理やりキスをされた。ショックと気持ち悪さで、女性は帰ってから号泣し、長い時間口を洗ったという。

立場の違いに加え、出版カルチャーを利用した、悪質極まりない行為である。筆者もバーを経営しており、本や出版に関心を持つお客さんとよく接しているが、こうはなりたくないと改めて誓った。

仕事をあげる人と、もらう人。年齢や役職が上の人と、下の人。正社員と、非正規社員……このような立場の差を悪用し、理不尽な要求をされた場合、どのように対処すればいいのか。梓さんが言うように、誰もが声を上げたり、強い態度で立ち向かったりできない。

逆らうと、したいことができなくなる、仕事や収入を失う、業界で干される、という怖さも付きまとう。冒頭の編集者の誘いを、A子さんが強く断れなかったのは、まさにこういった事情があるからだ。

しかしSNSには、今回の件について、メディア業界の人たちからも、A子さんを非難する投稿が多く上がっている。「拒否すればいい」「家にあげるなんて考えられない」と簡単に切り捨て、弱者側の辛さや葛藤を、理解も想像もしようとしない風潮が、業界に根強くあると痛感した。

メディアの重要な使命のひとつは、弱者に寄り添い、強者の不正や権力乱用に目を光らせ、平等な社会づくりを支えることである。その業界で確信犯的に、あるいは無自覚にセクハラが横行している。そしてときに、被害者は声を上げることすら許されず、勇気を出して告発しても、嘲笑やバッシングというセカンドレイプに見舞われる。

メディアに携わるすべての人は、この状況が異常ということを自覚し、あるべき正しい姿を真剣に考えていく必要があるのではないだろうか。

年齢による味覚の違い

温かいものが美味しいというのは、成年してからのことかもしれない。
私も幼いころは冷えたままの食物を美味しく思っていたような気がする。


(以下引用)

吉田戦車
@yojizen
昼食。小5にスーパーで買ってきた天丼を温めもせず出したら、こんなうまいもん食ったことねぇ!的に大喜び。