http://mao.5ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1557159267/
嫁は了承したので熱燗の作り方を知ってる物と思ってたら
鍋に全部開けてゴボゴボ沸騰させてた
青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
この「罵倒文句を己らの呼称として使うようになる」っていうのはアメリカの伝統なんよ。
Yankeeは元々北部のアメリカ人の事で、主に南部人(デキシー)が使う罵倒語だった。
ところがこれを北部の連中は気に入ってしまい、自分らの事をヤンキーと自称するようになった。NY州の大リーグチームはNYヤンキースだ。今ではアメリカ人=ヤンキーという使い方も一般的だ。
一方外国がヤンキーという場合は大抵が罵倒語だ。でも当のヤンキー達は気にせず使い続けた。
日本の『アルプス一万尺』はアメリカの愛国歌、ヤンキードゥードゥル Yankee Doodleの歌詞を勝手に改変したものだ。
元は独立戦争に先立つフレンチインディアン戦争時に参戦したアメリカ植民地軍を揶揄した歌だった。
軍服も揃えておらず統率も取れていない、キビキビも出来ないアメリカ人達を正規軍人の英国人達が嗤った歌詞だ。
doodleとはダラダラテレテレしてる、ボケっとしてる、暇なのでイタズラ描きするってな意味だ。特別な日にGoogleロゴが特別なモノに変わるアレもdoodleだがこれは最後の意味のイタズラ描きって意味だな。
そんなアホアメリカ人が手入れもちゃんとしてるか判らん鉄砲持ってテレテレタラタラやってきたよ、あーあ。ってな感じの歌なんだな。
「いなかっぺのキョロ充が街に行った。羽付き帽被っただけでダンディのつもりだ。イカしてるねぇ神聖モテモテ王国だねぇ」
ところがアメリカ人たちはこの侮蔑的な歌を気に入ってしまった。それで自分らの歌としてしまったのである。
独立戦争で歌われ演奏され、独立後の米国軍の行進曲にしてしまった。
ペリーが日本にやってきた時に上陸後は鼓笛隊の演奏で行進したのだが、その時の曲はヤンキードゥードゥルだったのだ。
こんな風に建国の初めからしてこうなので、「罵倒語を気に入って使い始める」というのは後にアチコチで見られるようになった。
思いつく限り列挙してみたい。
南部の白人の事で、農作業で首が赤く灼けた様をからかった語で、保守退嬰的、閉鎖的、進取の気性が無い、低学歴、民度が低い、反国家的など酷い意味が凝縮された罵倒語。
それは「なんでも自分らでやる」というライフスタイルへの愛着と自負で、南部の農家は食料の入手から機械の手入れ、家の修繕、家具の作成、車の修理や改造など、何でも自分でやる。これは日本の農家なども変わらない事で、全体的に器用貧乏だったり詰めが甘かったりするが都会の人間からすると広く何でも出来るスーパーマンみたいに見えるものだ。
以前、トラクター会社が機械部分をブラックボックス化して信頼性を上げる代わりにメーカーじゃなきゃ修理できないようにしたら大炎上した事があった。https://jfaco.jp/column/2435
「レッドネックスタイル」を理解していなかったのが原因だ。これは米国では結構大きな問題になり、欧州の「修理する権利」と結びつける形で法制化が進んでいる。
日本メーカーやアップルが欧州の「修理する権利」で叩かれて電池交換や社外インク可能にさせられているが、この背景にもこの「何でも自分でやりたい」というマインドがあるのを忘れてはいけない。金と財産権の問題にしか見えないのは飼い慣らされている為だ。
だから今では米国外で何でも自分で作ってみる、直してみるのを動画にしているDIY youtuberなどもレッドネックを自称している。
ロバには馬鹿、間抜け、グズ、ウスノロ、ノロマ、うすらバカ等の含意がある。
勘違いしてはいけないのは、当初の民主党は南部の農民が支持層の保守政党で黒人奴隷解放に大反対していた。民主党、共和党共に今と支持層、支持地域が逆転しているのである。
大統領選で、そんな南部の民主党出身の大統領候補、アンドリュー・ジャクソン(Andrew Jackson)をスマートで都会的な北部の共和党の議員たちがjackassと詰って呼んでいた。jackassは雄ロバの事だが、馬鹿、間抜け、グズ、ウスノロ、ノロマ、うすらバカ等の意味もある。
これをレドマツさんじゃなかった、アンドリュー・ジャクソンは気に入ってしまい、「アンドリュー・ジャッカスです(観客ワハハ)」とか自陣の象徴として使ったのである。
他所の家の奇習は知らないが、ネットで見る限りは今だに(注:「未だに」は否定語を伴うべきものなので、何でも「未だに」とするのは間違い。もっとも、「今だに」と書くと無用の誤解を招くので「今でも」とするのが無難)自分の子供の奥さんを女中扱いしていろいろとやらせる老人は多いように感じる。自分が飲む酒の燗くらい、自分でしろ。他人に「自分のための雑用」をさせることが自分の権力を感じさせて嬉しいというキチガイ心理だろう。こういう人間にこそ「発達障害」の呼び名をつけるべきだ。
別の話になるが、「高級日本酒」を熱燗で飲むのは酒の風味をダメにする馬鹿な飲み方だ。その点でもこの爺さんは無知無能。しかも、5月になぜ熱燗?
報告者も、自分の父の馬鹿さ加減に気づいていないようである。その嫁さんが気の毒である。まあ、知らないことを知らないと言えない点では批判されてもいいとは思う。意図的にやった意地悪ならGJである。
(以下引用)
時代劇の戦いのシーンでは日本刀を振り回している場面が多くありますが、日本刀の重さはどれくらいなのでしょうか。
このページでは、日本刀の重さはどれくらいなのか、詳しく解説していきます。
日本刀の重さの平均や、日本刀が重い理由などについてご紹介しますので、日本刀に興味のある人はぜひ読んでみてください。
日本刀の平均的な重さは1kg前後です。
刀身に柄と鍔(つば)を付けただけの状態で重さは平均1kgほどで、重い物では1.5kgほどの重さです。
江戸時代に多く作られていた2尺3寸5分の日本刀は、平均200~300gで、そこに鐸や柄、切羽などの装具を装着して400~600gの重さが加わります。
日本刀は抜き身の状態でこの重さですが、さらに日本刀には刀身(とうしん)(抜身)の他に、鞘(さや)、柄(つか)(日本刀の持ち手)など、いくつもの部品があります。
日本刀を持ち歩く際はこれらすべてを持ち歩くことになります。
日常的に日本刀を腰に下げた状態で歩く際は、かなりの負荷がかかっていたことが予想されます。
当時は交通も発達していなかったため、日本刀を持って徒歩で移動することが多くありました。
薄くて長い日本刀は、玉鋼(たまはがね)という純度の高い金属を何度も折り重ね、鍛え上げて作られています。
そのため刀身に柄と鍔(つば)を付けただけの状態で重さは平均1kgと、かなり重くなります。
もともと日本刀の材料となるのは砂鉄で、これを日本に古くからある「たたら」という方法で製鉄することで、日本刀の主な材料となる玉鋼が作られます。
これを何度もたたいて引き延ばし、重ね合わせることでより密度の高い日本刀を作り上げます。
そのため日本刀の内部は薄い鋼鉄の層が何重にもなってできていて、細い外見からは想像できないほど、ずっしりと重みがあります。
日本刀の刀身が長ければ長いだけ、また刃幅が広ければ広いだけ重量も増します。
日本の刀は西洋剣より細長いため軽そうに見えてしまうことも多いですが、実際にはずっしりと重い武器です。
日本刀には重さのバランスを取る技があります。
日本刀は長さや重心の位置を最適な場所に整えることで、構えたときに重量のバランスが取れる状態にすると、持っても重さを感じにくくなるといわれています。
正しい位置に構えることで、日本刀は実際の重みよりも軽く扱うことができる武器になります。
日本刀は実戦で使用する場合、少しでも軽い方が疲労も少なく扱いやすいため、刀には少しでも軽くする工夫がされています。
日本刀の刀身には縦に樋と呼ばれる溝が彫られていて、これは衝撃を緩和する目的の他、重さを軽減する役目も果たしています。
数字を見ると非常に重くても、中には刀匠の技により、実際の重さと持った時の感覚がまったく異なっている日本刀もあります。
日本刀の中には、刀身の芯に柔らかい鉄を使い、周りを鋼鉄で包むことで鍛錬し扱いやすくしてある日本刀もあります。
このように重い日本刀には少しでも扱いやすくなるような工夫がされているのです。
日本刀は古いタイプの古刀がとくに重いです。
一般的な古刀は、2尺3寸(約70cm)ほどで、約600~700gです。
たとえば直江志津の刀の重さは700gほどとなっています。
南北朝時代には長くて大きな日本刀が流行し、刀身の長さが3尺(約90cm)以上になる「大太刀」が多く作られ、長さに伴い重さも増していきました。
愛知県の「熱田神宮」が所蔵している「太郎太刀」(真柄太刀)は長さ7尺3寸余(221.5cm)で、重さは4.5kgにもなります。
しかし時が経つにつれてより実践的な日本刀へと変わっていき、少しずつ短く軽くなっていきました。
日本刀以外の刀の重さについてもご紹介します。
日本刀と比較しながら見てみましょう。
模造刀(居合刀)は同じサイズの本物の日本刀に比べてかなり軽くなっています。
本物の日本刀の重さは平均1kgほどですが、模造刀は700gほどです。
居合道の競技で居合刀を使用している人によると、実際に持った感じは模造刀の方が断然軽いそうです。
西洋刀の重さは1kg~1.5kgで、日本刀と同じくらいです。
全長は初期のものは80cm~90cm、後期のものは80cm~100cmで、どちらも真っ直ぐに両刃の刃があります。
このページでは日本刀の重さについてご紹介しました。
日本刀の平均的な重さは1kg前後です。
時代劇の戦いのシーンでは日本刀を振り回している場面が多くありますが、時代劇で使われている模造刀と比べて本物の日本刀はかなりの重さがあります。
また重い日本刀には、職人によって少しでも扱いやすくなるような工夫もされていました。
この記事を通して日本刀の重さについて知っていただけましたら幸いです。