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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

AI社長

まあ、社長なんてのは、会社が不祥事を起こした時に責任を取って辞任するのが主な仕事だから、AIで勤まるのではないかwww つまり、実際には副社長らが会社業務を動かし、その責任だけAIに転嫁するという方式である。

(以下「スプートニク」から引用)

24時間無給で働く 中国企業でロボットがCEOに就任

人工知能CEOのタン・ユー - Sputnik 日本, 1920, 09.10.2022
中国大手のゲームソフト制作開発会社「ネットドラゴンウェブソフト」の子会社のCEOに、タン・ユーという人工知能(AI)の女性ロボットが就任した。仏ラジオ局「フランス・アンフォ」が伝えている。このロボットは24時間体制で働きながら、CEOとしての役割をすべて果たす。しかも、このCEOは給与を望まないという。
同ラジオ局によると、人工知能を使って会社を運営するというアイデアは2017年に生まれた。親会社のネットドラゴンウェブソフトは当時から、ゲーム用に開発されているAIが、会社や実生活でも活躍することを顧客に証明したいと考えていたという。
このタン・ユーという女性ロボットはまず副社長として入社し、その後CEOに昇格した。 これは、従業員数千人、売上高数十億円の企業としては、前代未聞のことだという。同社のパソコンの画面には、いつもきれいに髪を整え、スーツに身を固めた人間の姿のタン・ユーが映し出される。
人工知能に学習させる新たな方法 - Sputnik 日本, 1920, 24.12.2021
IT・科学
人工知能に学習させる新たな方法
そこでフランス・アンフォは、本当にロボットが会社を経営しているのか調べてみたという。すると、この女性ロボットのプログラムを作成したのは人間であり、いつでも「プラグを抜く」ことができるため、タン・ユーの権限は限られていることが分かった。しかし、このロボットは、一般的な経営者と同じように文書を承認・署名し、プロジェクトを管理し、スタッフの業績を評価し、最終的には処罰を決定するという。同ラジオ局は、 ロボットは人間と違って感情や嗜好を持たないため、経営において合理性や論理性を重視できると指摘している。
スプートニクは以前、中国と欧州がAIに独自の制限を課す試みについて報じた。この試みは、両地域で狙いが異なる法的枠組みが設けられることで、特定のアルゴリズムと技術的ソリューションが必要とされるため、結局のところ、AIの技術面において世界的な分断が生じる恐れがある。
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