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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

ちくわぶ不要論

よくある話題として、「おでんにちくわぶは必要か」というのがネットに載ることがあるが、そのちくわぶというのが何か、私は知らなかったのだが、下の写真で「ああ、あれか」と理解した。なるほど、「ちくわぶ不要論」が出るはずである。私もあれを美味いとは思わないし、食感も悪い。
小麦粉で作られているから一応は「麺類(パスタ?)」の一種と見ていいかと思うが、ラーメンの中にマカロニを入れて食って美味いか、というようなものだ。形状の設定が間違っている。
「竹輪状に形成した麩」ということで「ちくわぶ」と言っているのだろうが、そもそも、麩をおでんに入れて美味いはずがない。まあ、麩と言うよりは、出来損ないの棒パンだ。しかも、発酵していない、ナマっぽい奴。にちゃにちゃした食感が気持ち悪い。




冬なると必ずおでんの話題が出て、必ずちくわぶを食べるかどうかという話になる。ちくわぶの原料は小麦粉であって、魚ではない。「極皿」って番組で、おでん材料作ってる会社の社長から、ちくわぶの成り立ちや原料の話をじっくり聞いたが、だからといってちくわぶを食べようという気にはならない。




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