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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

A4紙1枚以内に情報を整理しまとめること

これは勉強法としてお勧めではないか。紙の大きさはA4紙と限定すればいい。A4紙1枚に入らない情報は覚えるのも難しいだろう。
日本史なら、たとえば戦国時代全体をA4紙1枚にまとめ、裏側に注釈や注意、補足などを書いておけば、それが30枚くらいで日本史全体が通観できるわけである。自分で参考書あるいはテキストそのものを作る作業をするわけだ。
それで不満足なら、たとえば織田信長についてA4紙1枚にまとめる、というように細分化していけばいい。受験生などの勉強法はこういう「大項目」と「小項目」との区別が無いから、全体像もつかめないし、細部と全体の関連もあやふやになる。「分類学的発想」に欠けているわけだ。








1枚の大きさの指定はないのだろうか。長さ10メートルあるカンニングペーパーを持ち込んできたらどうするのだろうか。




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