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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

楽々「洗米法」

先ほど発見したというか、発明した「洗米法」だが、かなり主婦の労力を省くと思うので紹介する。おそらく、主婦の多くが米よりもパン食を好む理由のひとつが、口には出さないが洗米の面倒臭さのためではないか。特に寒い時期など苦行だろう。かと言って、普通の家庭が自動洗米機(あると思うが)を買うほど裕福でもないわけだ。
しかし、この方法だと、まったく手を濡らさないので、手が皸(あかぎれ)になることもない。時間も、おそらく半分くらいに短縮できる。

たいていの家にはサラダボウルと、それに内接する大きさの金属製のザル(固有名があるかもしれない)があるだろう。で、後は、味噌漉し(百均で100円だ)があれば良いが、別の物でも代用できる。

サラダボウルと内接させたザルに、米を炊きたい分量入れる。その上から水道水を注ぐ。で、味噌漉しで、それをかき混ぜる。基本はそれだけだ。ただ、あまり乱暴にしたら、米が破砕されるかもしれない。で、ザルをボウルから引き上げ、水を切る。そして、その上から流水で洗う。つまり、米に付いたヌカを流水で洗い流すわけだ。
これを二回も繰り返せばきれいに米が洗えるが、神経質な人は3回でも4回でもやればいい。普通に洗米するのと使う水量はさほど変わらないはずだ。それに日本の水道料金など、電気料金などに比べたらタダのようなものだ。民営化されたらそうもいかなくなるだろうが。
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