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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

数字の「ゼロ」の書き方

実に簡単な習慣だが、数字のゼロを書く時、反時計回り、つまり上部の弧から書き出して最後に下部の「マル(〇)」で治める書き方をしていると、急いで書くと後になって「0」か「6」か読み取れなくなることがある。まあ、ゆっくり書く習慣をつければいいだけだが、それよりも、ゼロを時計回りに書く習慣をつければ、そういうミスは無くなるわけだ。ゼロの書き出しと書き終わりの点(起点と終点)がつながらなくても「6」には見えることはない。
なお、テストの採点で「マル」を付ける場合も、時計回り方をする人と反時計回り方をする人がいるようだ。これは長年の習慣によるもので、採点の「マル」はどちらでもいいかと思う。ただし、こちらも時計回りのほうがきれいに起点と終点が一致する気がする。

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