恋愛と結婚のコスパ比較(上)
無名ブログというのは、他人の評判や評価を気にせず言いたいことが言えるのが最大のメリットであり、それでカネ稼ぎでもしようとしたら、どうしても他人の評価を気にした発言になる。つまり、ネット上で発言することの最大のメリットは失われる。
要するに、我々は言いたくても言えないことを腹の中に溜め込みながら生きているのが普通であり、それがストレスとなって犯罪に走ったり病気になったりするわけだ。特に学校教師ほどストレスの塊は無いわけで、だから教師の性犯罪率が突出して高いのだろう。要するに、目の前にご馳走を見ながら手出しは許されないというのが教師である。教師を見たら犯罪者予備軍と思えばいい。
話が逸れたが、タイトルに書いた、「恋愛と結婚のコスパ比較」について考えてみる。
先に結論から言えば、俗説と反対に、恋愛のコスパに比べて結婚のコスパははるかに高い(優れている)というのが私の考えだ。
恋愛と結婚のコスパ比較をした人はあまりいないと思うのだが、そもそも恋愛は何のためにするのか、と言えば、相手を自分の所有物にしたいからだ。いや、フェミニスト連は、この発言に柳眉を逆立てるだろうが、べつに男が女を所有するだけではなく、女が男を所有するのも含めての話である。そうでなければ恋愛ではない、とすら言っていい。つまり、相手を愛していながら、その相手が他の男(女)と寝ることに平気でいられるだろうか。平気でないなら、それは相手を所有したいと思っているからだ。所有には物理的法律的な所有と精神的な所有があるが、すべてにおいて所有したいというのが恋愛感情の本質だろう。
とすれば、相手と恋愛しながら、結婚はしたくない、というのは実は相手を愛してなどいないということだ。愛しているというより、いわゆる都合の良いセフレとしか思っていないはずだ。
結婚という「お互いの所有関係」が、精神的に不純だ、と考える人もいるだろうが、では純粋な恋愛とは何か、と言えば、お互いが最高に愛し合った状態で心中するしかないだろう。それにしても、「最高の所有関係だ」としか私は思わない。所有という言葉を何か不純視する人もいるかもしれないが、身も心もひとつになった状態、と言い換えてもいい。では、その状態の永続性を望まない恋人たちはいるだろうか。永続性を望むなら結婚するのが現世ではベストの選択ではないのか。
言うまでもなく、結婚の多くは「人生のコスパ計算」によって行われる。それ自体、恋愛より結婚のほうがコスパはいい、ということを示している。
話が長くなりそうなので、ここまでで前半としておく。
要するに、我々は言いたくても言えないことを腹の中に溜め込みながら生きているのが普通であり、それがストレスとなって犯罪に走ったり病気になったりするわけだ。特に学校教師ほどストレスの塊は無いわけで、だから教師の性犯罪率が突出して高いのだろう。要するに、目の前にご馳走を見ながら手出しは許されないというのが教師である。教師を見たら犯罪者予備軍と思えばいい。
話が逸れたが、タイトルに書いた、「恋愛と結婚のコスパ比較」について考えてみる。
先に結論から言えば、俗説と反対に、恋愛のコスパに比べて結婚のコスパははるかに高い(優れている)というのが私の考えだ。
恋愛と結婚のコスパ比較をした人はあまりいないと思うのだが、そもそも恋愛は何のためにするのか、と言えば、相手を自分の所有物にしたいからだ。いや、フェミニスト連は、この発言に柳眉を逆立てるだろうが、べつに男が女を所有するだけではなく、女が男を所有するのも含めての話である。そうでなければ恋愛ではない、とすら言っていい。つまり、相手を愛していながら、その相手が他の男(女)と寝ることに平気でいられるだろうか。平気でないなら、それは相手を所有したいと思っているからだ。所有には物理的法律的な所有と精神的な所有があるが、すべてにおいて所有したいというのが恋愛感情の本質だろう。
とすれば、相手と恋愛しながら、結婚はしたくない、というのは実は相手を愛してなどいないということだ。愛しているというより、いわゆる都合の良いセフレとしか思っていないはずだ。
結婚という「お互いの所有関係」が、精神的に不純だ、と考える人もいるだろうが、では純粋な恋愛とは何か、と言えば、お互いが最高に愛し合った状態で心中するしかないだろう。それにしても、「最高の所有関係だ」としか私は思わない。所有という言葉を何か不純視する人もいるかもしれないが、身も心もひとつになった状態、と言い換えてもいい。では、その状態の永続性を望まない恋人たちはいるだろうか。永続性を望むなら結婚するのが現世ではベストの選択ではないのか。
言うまでもなく、結婚の多くは「人生のコスパ計算」によって行われる。それ自体、恋愛より結婚のほうがコスパはいい、ということを示している。
話が長くなりそうなので、ここまでで前半としておく。
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