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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

家の価値

まあ、大したことはない、と言っても、素人が水道管を引いて水道が使えるようにしたり、ガスの配管をするのは無理だろう。つまり、専門家はやはり凄いという話であり、自分たちはその仕事に慣れているから大したことはないと言えるのだろう。
後半部に書かれている、家のコストは、無意味なところにかかっている(請求されている)というのは、その通りだろうと思う。屋根と床と壁と窓があって、電気ガス水道が使えるなら、家としての機能は十分である。むしろ、家にかける無駄コストの分、庭の面積を広くするのが、精神衛生的にはいいと思う。目に緑と花の色が毎日見られるのは、実は大きな慰安になる。そして、植物を育てるのはそれ自体楽しいものだ。土地があれば、ペットの死骸も埋められるwww


(以下引用)



建築士のワシが家のこと教えたろか

言うて、あんま熱意ない。

大した情報もってないのよ。

なぜなら住宅建築ってどうってことないからな。技術として。

専門知識と言ってええんかいな? エンジン構造CPU構造、きっちり理解できてたらすげーよ。家なんか箱やで。コモディティ化の極み。

でもその本体幻想の雲が取りまいてる。

あと、実際にノコギリ使ったりした経験皆無の人には魔法世界なんだろうよ。

話題の高断熱、高気密。

はるか高みの目標目指して各企業しのぎを削ってる、わけじゃないんよ。

ちょっとしたコストアップさえ許容すればどの会社も余裕で到達済みなんよ。

あとはそのちょっとしたコスト分をどんだけ高く売るか、その為にどんだけ幻想をふりまくか。

静音性数デシベルアップのスーパーゲーミング筐体、プラス5万えーんみたいな話。

耐震性もそう。構造合板の家はある日地面が90度に立っても剥がれないよ。

適当あんまり古くない空き家買ってカーペット敷いたり窓に断熱フィルム貼ったりでまあ80%満足の住まいは手に入る。

残り20%を詰めるためにウン千万、どうかすると億出すのは、自由ではあるけどもの好きだなーとも思う。

その金、他のことにかけたほうが長い目でQOLどんだけ上がることか。


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