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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

地上60メートルの地獄

マンションと一戸建ての優劣ははっきりしたようだ。
これまで、マンションは最上階がハイソだと認識されていて、30階から地上を見下ろして「見ろ、人がゴミのようだ」とうそぶいていた連中が、停電、断水、ガス停止で地獄状態である。まあ、そういう連中はどうせ不労所得で生活している詐欺師どもなので、結構なことだ。


(以下「ネットゲリラ」より転載)


30階で停電はマジキツイ

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タワーマンションが停電になったら大変だ、という話なんだが、アレだ、メテオラみたいなもんだ。メテオラというのは断崖絶壁の上に建つ修道院で、世界遺産ですw 世俗から逃れて隠遁生活を送るんだったらいいかも知れないが、我々は修道士でも仙人でもないので、そんなところでは暮らせないw

北海道で最大震度7を観測した地震では約9千台のエレベーターが止まった。
大規模停電で復旧が遅れた札幌市のタワーマンション(高さ60メートル以上で20階建て以上)では住民が食料や水など重い荷物を持って階段を上り下りした。
6月の大阪北部地震でも6万台以上のエレベーターが停止しており、高層ビルやマンションが多い都市部の災害時の課題が改めて浮き彫りになった。
20階の男性(47)は「水が出ないのが最もつらかった」。
マンションは断水地域ではなかったが、電気で水をくみ上げているため給水が止まった。
水は備蓄しておらず6日午前に近くのコンビニのトイレに駆け込んだが「階段の上り下りが大変で、ちゃんと水を備蓄しておけばよかった」と話した。
このマンションのエレベーターが復旧したのは7日の夜だった。

政府は、大規模災害が起きても、何もしてくれないというのが、今回ますます明らかになった。それとともに、電気がなくなったら、マンションでは水も出ないし、ウンコも流せない。それどころか、外出さえ出来ない。自分の部屋まで戻れない。電気の復旧は一週間後ですw それまで自己責任でw
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