なぜ、戦争という無駄なものが永遠に無くならないのか、というのと同様、砂漠の緑化になぜ全地球的に取り組まないのか、というのが人類の不思議のひとつだろう。
もちろん、そこは、「カネになるかどうか」というのが最大のポイントとなるのであり、砂漠の緑化にはカネがかかるし、収益が上がる頃には投資者は死んでいる、ということがある。
一方で、戦争には死の業者や軍人上級国民にはカネと栄誉が手に入るという即座の「儲け」がある。
現在でも、砂漠の緑化にボランティア的に取り組んでいる人々もおり、オリンピックで金メダルを取った連中より、そういう人々こそ褒め称え、後押しするべきなのである。
(以下引用)