私も猫の手はできないと言うか、やらないが、特に不便に思ったことはない。猫の手が必要なのは、料理人など、スピードが要求される立場の人だけだろう。包丁を使う以上、危険なのは猫の手にしようがしまいが変わらないはずだ。単に指先を切るか、指の中ほど(関節部分)や表皮を切るかの違いだけではないか。
猫の手にすると、食材がバラけるというのは何となく分かる。極端に言えば、ボクシングのグローブをはめて食材を抑えるようなものだろうから、初心者は当然そうなるはずだ。で、苦労して猫の手を覚える必要があるか、ということだが、ゆっくり注意深くやるなら、猫の手にしなくても包丁で指先を切ることは無いだろう。(すべて、作業のコツは、ゆっくり丁寧にやることである。慣れれば自然に速さも身に付く)
食材がバラけることに関しては、切り方を工夫すればいい。たとえば、タマネギの微塵切りだと、包丁の手元を少し浮かす感じで切ることで素材がバラけないようにし、、最後の最後にその部分を切れば、途中でバラけることはない。私はよく玉ねぎを料理に使うので、少し工夫したわけだ。素材がバラけるのは、バラけて当然の切り方(切る手順)で切っているだけだろう。途中までは素材の一部を完全には切らないようにするのは、素材自体に「まとめ役」をさせるわけだ。言わば、根本を縛った花束のような感じにするわけである。
包丁使うときもう片方の手は猫の手っていうの、知らなかった。早速やってみたけど不器用すぎて食材がバラける…
2022年10月07日
497: 21/03/02(火)15:51:31 ID:4d.t2.L1
包丁使うとき、もう片方の手は猫の手っていうの、知らなかった。
家庭科とかでやったのかな?覚えてないだけかもしれない。
私は自分で言うのも難だけど不器用。
乳幼児期に怪我をしたせいで握力も弱めで、左手で食材をギュッと掴む感じで押さえてた。