モカの香りが高級感を出す
「ネットゲリラ」記事の一部だが、野次馬氏の舌の感覚はまともだと思われる。「ブラジルとコロンビアをベースに、モカマタリでキャラ付けをする」というのはまず失敗の無いブレンドだろう。それぞれ単独でも美味い品種だ。三つとも味自体は穏やかだし、モカの香りはゴージャスだ。おそらく高級感のある味と香りになると思う。
(以下引用)
おいらの若い頃のブレンドでは、このモカマタリを25パーセントくらいキャラ付けに使って、ブラジルとコロンビアをベースにした物が多かった。モカマタリは個性が強いので、キャラ付けには絶好なんですね。ところが、そもそもの生産量が少ない。今では、エチオピアなどの周辺国の類似品も「モカ」のうち、という事で、ホンモノのイエメン産モカマタリはレアだ。しかも、イエメンでは内戦が続き、つい最近までは市場からすっかり姿を消していた。まったく手に入らなかったのだ。それがやっと、入手できるようになったという事で、ここは贅沢に、1:1:1というブレンドで飲んでみた。JASの表示では、モカマタリが30パーセント以上含まれていれば、「モカマタリ・ブレンド」を名乗れるというので、立派なモカマタリ・ブレンドです。
(以下引用)
おいらの若い頃のブレンドでは、このモカマタリを25パーセントくらいキャラ付けに使って、ブラジルとコロンビアをベースにした物が多かった。モカマタリは個性が強いので、キャラ付けには絶好なんですね。ところが、そもそもの生産量が少ない。今では、エチオピアなどの周辺国の類似品も「モカ」のうち、という事で、ホンモノのイエメン産モカマタリはレアだ。しかも、イエメンでは内戦が続き、つい最近までは市場からすっかり姿を消していた。まったく手に入らなかったのだ。それがやっと、入手できるようになったという事で、ここは贅沢に、1:1:1というブレンドで飲んでみた。JASの表示では、モカマタリが30パーセント以上含まれていれば、「モカマタリ・ブレンド」を名乗れるというので、立派なモカマタリ・ブレンドです。
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