これが本当の豆知識
沸騰したてのお湯を使うとマズくなる、というのは私も確認している。
「豆知識と言っても豆の知識やないでー」と言ったのは「あずまんが大王」の大阪。
「豆知識と言っても豆の知識やないでー」と言ったのは「あずまんが大王」の大阪。
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コーヒー豆は”豆”じゃない
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そんなコーヒー豆ですが、実は”豆”
として木になっている訳ではないことはご存知でしたか?
実は、アカネ科の植物”コーヒーノキ
”の果実の中に入っている『種
』(たね)なのです。
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コーヒーノキは、白くてかわいい花が咲いた後、緑色の実になり、やがて実が完熟すると緑色から写真のような真っ赤な実に変化します。
その中の種を取り出し、高温で焙煎
することで、私たちがよく目にする『茶色いコーヒー豆
』になるのです。
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いつものコーヒーがプロの味に?
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次は、お湯の温度です。
これは意外と知らない人が多いのかも知れませんが、熱すぎるお湯は絶対ダメ
です。
沸騰したばかりの熱々のお湯では豆の雑味や油分などが一気に出すぎてしまう為、苦いコーヒーになり、美味しくなくなってしまいます。
なので、コーヒーを淹れるには90度〜96度くらいのお湯が最適
です。
毎回温度をわざわざ計るのは面倒なので、沸騰後45秒くらい置いたら、ちょうど90〜96度くらいになると覚えておくとよいかと思います。
最後に、一番重要なこと
が、抽出したコーヒーがサーバの抽出目盛適量になったら、
コーヒーが出ている途中でもドリッパーを外す
ことです。これは、コーヒーが全て落ちきらないうちにドリッパーを外さないと、コーヒーにざらついた味が出てしまうからです。
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