家事の値段は昭和の10分の１程度

まあ、家事のレベルにもよるが、掃除は掃除機が、洗濯は洗濯機がやってくれるし、食事はコンビニ弁当でいいなら特に料理の必要はないし、セックスはオナニーでいい。ネタはネットに豊富にある。妻が貞潔なら話は分かるが、誰とでもセックスする女なら結婚する意味はない。つまり、現代の独身男性が結婚する理由は特に無いわけで、非婚化少子化は当然の趨勢だろう。女性はもっと危機感を持つべきではないだろうか。
もちろん、女性の側も「結婚しなくていい」と考えるならそれだけのことだ。しかし、子供を持つことの楽しさを知らないまま老いて孤独な老後を迎えるのは、経済学で言う「機会損失」である。つまり、「有り得ただろう事態」と現実の事態を比較して、現実が正しい選択かどうかを考えてみるといい。「結婚」はしなくても、好きな人と同棲すればいいだけだ、という選択もあるが、その場合子供が幸福な人生を歩めるかどうか。今の日本はまだまだ「結婚優遇」の社会制度で運営されているのである。