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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

なぜ女性は売買春を非難するのか

「ネットゲリラ」記事の本文だが、まあ、自民党議員がクズ揃いなのは言うまでもないとして、私は、売買春というのがなぜ犯罪なのか、未だに理解できないのである。

そもそも、どこでも普通に行われているのに、なぜ犯罪扱いするのか。昔なら、ヤクザの資金源だという理屈もあったかもしれないが、今では趣味と実益を兼ねた個人売春が主流で、中学生あるいは、下手をしたら小学生でもやっているのではないか。女性への侮辱だという意見もあるが、プレゼントをくれるのは良くて、カネならダメという理屈もよく分からない。バブルの時代には、ブランド物のプレゼントを貰うとすぐにその手の品を買う店に叩き売る女の話が普通にあったものだ。
もっとも、以上に書いたのは、「売春の勧め」ではない。できれば、処女と童貞で結ばれ、一生、ひとりの相手しか知らない、という昔の(まあ、御伽噺の世界かもしれないが)性道徳のほうが私の好みである。ここでは単に、フリーセックスは良くて、売春はダメ、という理屈が分からない、という中学生頭脳の疑問にすぎない。
セックスと恋愛を結びつける考えもあるが、毎日取っ変え引っ変えで相手を変えてセックスする人間に、恋愛など可能なのだろうか。セックスとはスポーツの一種なのか? ならば、ますます、売春は犯罪ではない。つまり、「コーチ業」や「インストラクター」の一種であるとしてカネを貰えばいいwww 男が女からカネを貰うのも、当然、あり、である。

まあ、要するに、従軍慰安婦や昔の赤線のように、「人身売買」的な行為を伴い、「当人の意思に反して行われる」売買春だけを禁じればいいのだ、というのが論理的な結論になるかと思う。つまり、それはカネで縛った上で行う強姦の一種だから犯罪なのである。
そして、それ以外の売春、つまり、当人の意思の上で行う売春は犯罪ではない、ということになる。カネが介在するセックスはそれだけで人身売買だ、という意見もあるだろうが、スポーツ選手は自分の体を使ってカネを稼いでいるわけで、それと何が違うのか。
もうひとつ補足すれば、未成年の売春は、当人がまともな意思決定を為す上で必要な人生知が完全に欠如している理由から、当人の意思があっても、その売春は認めてはならないと思う。もちろん、買うほうは、それが大人なら(まあ、たいていはそうだろうが)、さらに重大な犯罪行為である。未成年者相手の性行為そのものが禁じられているのは、未成年者保護の目的であるのは言うまでもない。これは、本当なら、(たぶん水面下で蔓延している)未成年者同士の性行為も明確に犯罪として扱うべきなのである。


まあ自民党らしいクズだな

| コメント(5)
秘書暴行の石崎議員が、英語を教える白人女性に「5万でどうだ?」と売春を持ち掛け、断られると「じゃあ、もう5万出すから」と言って触りまくったというんだが、宇野総理を思い起こさせる大物ですねw 宇野さんは指三本で、「コレでどうだ?」と神楽坂の芸者を口説いて愛人にしたんだが、芸者は300万かと思ったら30万で、そのケチさに愛想尽かして別れるのに手切れ金もくれなかったというので、週刊誌に暴露、首相になって三日目ですw 結果、サッチャーさんから握手を拒否されるという醜態を晒し、69日目にして退陣という、まぁ、いかにも自民党らしい話ですw 自民党議員の異性スキャンダルって、たいてい水商売のオンナとカネがつきまとう話だ。

 秘書への暴行、傷害の疑いで新潟県警が捜査中の自民党・石崎徹衆院議員(35)が外国人女性に具体的な金額を提示し、「買春」を持ちかけていたことが「週刊文春」の取材で分かった。
「週刊文春」が入手した、石崎氏と外国人女性のLINEのやり取りによれば、今年4月30日、石崎氏が〈1time 50000Yen〉と持ちかけ、女性は〈You mean dinner and later go to hotel and sex?〉と尋ねている。
「週刊文春」はこの女性に話を聞いた。女性は東欧出身の27歳。日本のインターナショナルスクールで美術教師として働く傍ら、ビジネスマンなどに英語を教えてきた。石崎氏はそんな彼女に再三、金額を提示し、性的関係を求めてきたという。女性は「週刊文春」の取材にこう語った。
「私はあくまでレッスン中のつもりなのに、石崎氏は手を握ったり足を触ってきた。私は凄く恥ずかしく、腹立たしい思いをしました。彼は国会での話や日本の女性の地位向上が必要だといった仕事に関する話もしていました。なのに娼婦のように扱われ、許せない気持ちでした」

この議員も、自民党議員の代表らしく、オトコは殴り、オンナは買うという、天下無双の屑っぷりw まだカネ払うだけ良心的だろ、と胸を張る、それが自民党ですw





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