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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

殿様バッタとは、「上級国民」のこと

こういうのに気づける人は素晴らしいと思う。
おそらく、最初にこの名前を知った時に子供は疑問に思うのだろうが、いちいち疑問を持っていては生きられないので、そのまま覚え込むのだろう。
だが、言葉には意味がある、という事実を無視して覚えた言葉とは何だろうか。

ちなみに、私の考えでは、「コメを作った百姓は、(年貢の過重さのために)その米が食べられない。コメを食べられるのは殿様のような連中だけ」という皮肉だろう。
もちろん、トノサマバッタの形状を「頭が高い」と思ってそう表現したのかもしれない。百姓は土下座するか米つきバッタのようにぺこぺこお辞儀をするのである。



さんがリツイート

稲を食い荒らすバッタに「殿様」という名前をつけるの,今気づいたが皮肉だな

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