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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

日本の安定性の原因

「神戸だいすき」記事の一節で、私はこのブログ筆者は性格があまり好きではないが、頭は鋭いし、特殊な話題の記事があるので時々ブログを読みに行く。
そして、下に書かれた「権力の二重構造(私流に言えば「権力と権威の二重構造」)」を日本の安定性の原因だとするのは、私とまったく同じ考えである。


(以下引用)

この、姿をくるくる変化させる日本人。

ちょんまげを切り、ズボンに履き替え、どんどん姿を変えることを躊躇しない日本人が、唯一守り続けたのが「天皇の存在」と「権力の二重構造」だった。

変化を恐れない日本人なのに、この国のカタチだけは、頑固に守ってきた。

逆に、ここが、変化しないことが、その他すべての変化を可能にしたのかもしれない。

私は、そんな気がする。

なにもかもが、がたがた動く大地では、落ち着いて暮らせない。

中心部分が、がっちり落ち着いていてこそ、周辺はがたがた走れる。

そんな気がする。



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