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青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳
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大分県中津市のアパートで1月、小学1年生の長女(当時7)を殺害した疑いで逮捕・送検された母親(41)について、大分地検中津支部は21日、不起訴処分とした。同日、地検が発表した。「精神鑑定の結果などを総合的に考慮し、責任能力に関して問題があったと判断した」と説明している。
地検は同日付で、心神喪失者等医療観察法に基づき、適切な医療措置を求める審判を大分地裁中津支部に申し立てた。2月から約2カ月間、鑑定留置を行っていた。
大分県警は1月17日午前0時ごろ、長女を殺害したとして、殺人容疑で母親を逮捕。同日午前7時25分ごろ、母親自らの通報を受けて自宅アパートに駆けつけた中津署員が、寝室に横たわっている長女を発見し、長女はその場で死亡が確認された。捜査関係者によると、県警の調べに対して母親は「子育てに悩んでいた」「自分も死のうと思った」と供述したという。(奥正光、倉富竜太)