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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

Hi とHelloの違い

この報告自体がそのアメリカ人の思い込みである可能性もあるとは思うが、米国人と接する仕事の人は一応、頭の隅に置いていてもいい「暗黙のルール」だろう。そういう、自分でも気づいていない暗黙のルールというのはどこの社会にもあると思う。
しかし、「よう」と言われたら「やあ」と返すのが自然だとは日本人は思わないし、敬語は敬語でない言い方とまったく異なるという社会に我々は住んでいるので、この感覚は分からない。訳す時に、「Hi 」と「hello」を訳し分けることもしないだろうし、訳し分けも無意味だろう。

それよりも私には「Hello」がなぜ「ヘロー」ではなく「ハロー」と発音されるのかが謎である。それとも、本当は「ハロー」ではなく、「ヘロー」と発音しているのか?
まあ、英語の母音はすべて曖昧母音だと考えるのが正解かもしれない。日本語は体系的に母音と子音が厳然と区別されているから、曖昧母音という存在に違和感があるのだろう。(英語は逆に子音単独でもある程度は発音可能だとされている、と思われる。)(英語的な「母音軽視」を日本人が利用したのが、ネットの「kwsk」などのスラングだろう。)


(以下引用)




こあたんこあらの学校
@KoalaEnglish180
アメリカ人に聞いた衝撃の事実。「HelloとHiはほとんど同じ意味だけどHelloの方が丁寧」と理解してる人が多いと思うけど、実は誰かと挨拶を交わすとき、Helloと言われたらHiと返す、Hiと言われたらHelloと返すのが圧倒的に自然なんだって!教科書には載ってないけど、これがネイティブの感覚なんだね!
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