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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

雑草処理と塩水

雑草処理に塩水を 撒くのは一番簡単で除草剤のような人体への被害も無いからいいのではないかと思ったが、いろいろマズイらしい。

「塩を撒く」リスク

【土壌に残留するため植物が一切生えない】
塩は土の中で分解されないため半永久的に効果が持続します。
今後、植木や花などはもちろん、野菜や穀物などの作物が一切育たたくなります。

【周辺地域への流出】
土壌においては分解されませんが雨水などによって流れ出ることがあります。
塩が流れ出ることによって周辺農家への多大な被害、下水や河口への深刻な影響が発生する恐れがあります。

【住宅の基礎、インフラ設備への被害】
塩は鉄筋コンクリート類へダメージを与え、酸化によるコンクリート剥離などの影響が考えられます。
建築の基礎が弱くなる、また地中の下水管・電話線などのインフラ設備への被害が生じる恐れがあります。

【建物、土地の評価が落ちる】
土地の塩分濃度が高い場合、建築物や土地を売る際の障害になる恐れがあります。
自分の代だけでなく、お子様やお孫さんの代まで影響が残る場合も。


その土地や付近がどうなってもいいなら塩は有効、ただし他の利用方法を考えるなら塩は駄目って事らしい
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