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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

減資と資本金

単なるメモである。
無知な素人の考えだが、会社設立で集めた資本金は、会社始動や経営のための費用に使った分のカネと無関係に当初の金額のまま「資本金何何の会社」扱いなのだろうか。つまり、現実にはカネが無い会社でも「資本金」という名目だけは当初数字のまま生き続けるのか。
そうだとすると、「ただの看板」である。まあ、おそらく資本金の金額の大きい会社は、「それだけのカネを集めるだけのバックがある」という、ビジネス世界の信用を得るわけだろう。

(以下引用)

減資とは

減資とは、端的にいうと、資本金を減少させる手続きのことです。
会社は、株主から集めた資金を運用して経済活動を行っていきます。会社を設立したときや、期中に資金が必要になったときは、金融機関などの外部から資金を調達します。株主から集めた資金のことを「資本金」といいます。そして減資は、この集めた資本金を減少させます。ただ資本金を減少させるといっても、あくまで帳簿上の動きであるため、実際に発行済株式の数が減少するということはありません。
減資を行う意義には「欠損の補填による経営立て直し」「株主への財産の払い戻し」「節税」の3つがあります。減資には「有償減資」と「無償減資」の2つがあり、それぞれで手続きやメリット・デメリットが異なります。

 

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