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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

ゲイとホモとオカマ(とオネエ)の違い

一生知らなくてもいい知識だが、何であれ、自分の知らない言葉が流通しているのが不愉快な人(私のような人間)のために、異常性癖の当事者の書いた記事を転載する。まあ、これらを異常性癖と言うこと自体が差別になるような時代なので、厄介だ。つまり、話題にすることすら困難な話なのである。
まあ、私自身、読んだ次の瞬間には忘れているような話題だ。
読んでも、オネエとドラアグクイーンの区別がよく分からないし、区別する必要があるのかどうかもよく分からない。つまり、「仕草」だけか、「女装」するかの違いか?

そして、要するにゲイとホモは同じだ、ということになるのではないか? 猿と言うかエテ公と言うかの違いのようなものだろう。ホモが差別語なら明治ホモ牛乳は風呂屋に置けないだろう。(ふ、古いwww) 
英語には「ホモ」は同一性を表す語頭として単語がたくさんあったと思う。そもそも人類はホモサピエンスだからすべてホモなのだ、と言ってもいいww それとも、ホモは差別語だからレズサピエンスにするか?

(以下引用)

ゲイとホモと、オカマとオネエの違い

分かりづらいのがゲイとホモとオカマの違いではないでしょうか。実はとても大きな違いがあります。

性に関しては

  1. 身体的性(生まれた時に割り当てられた性別)
  2. 性自認(自分が考える自分の性別)
  3. 性的指向(どういった性別に性的魅力を感じるのか)
  4. 恋愛的指向(どういった性別に対して恋愛感情を抱くのか)
  5. 性表現(服装や言葉遣いなどの表現)

の5つの項目から構成されていると言われ、この観点から考えるとわかりやすいです。

ゲイ

冒頭の方でも書いたとおり、ゲイというのは主に男性の同性愛者のことを言います。

性自認が男性で、性的指向や恋愛的指向が男性の方を男性同性愛者(ゲイ)と言うことができます。

ホモ

ホモというのは男性同性愛者の『差別的な表現』になります。当事者同士がゲイをホモというのは問題になることは少ないと思いますが、当事者以外がゲイをホモと表現する場合には差別的な意味を含んでしまうので注意が必要です。

当事者以外の方はなるべく、ホモという言葉を使うのではなくゲイという言葉を使うようにしましょう。中にはゲイという言葉よりも、ホモという言葉の方がフランクに感じて良いという方もいらっしゃるようです。でも、多くはないので、ゲイという言葉を使った方が良いかと思います。

オカマ

オカマとは元々、肛門を意味する江戸時代の俗語で、お尻を使い性的な行為をすることもある女装男娼を指す言葉です。(参考:Wikipedia

現代においては『女性的な男性同性愛者、オネエ言葉を使う方、女装趣味の方などに使われることが多い言葉』となっています。『オカマという言葉は基本的には差別的な表現』なので、当事者同士が使うのであれば問題になることは少ないと思いますが、非当事者が使うと当事者に対してネガティブな印象を与えてしまうことがあるので注意してください。

ホモというのはゲイ男性の差別的な表現に対して『オカマという言葉は同性愛者、非同性愛者に関わらず女性的な男性に対して使われることがある蔑称』かと思います。

オネエ

オネエというのは、オネエ言葉を使ったり『女性的な仕草をする女性的なゲイのこと』です。2006年に日本テレビ系「おネエMANS」が始まった頃から、オネエの解釈が拡大されて、メディアを中心にゲイと同じ意味で使われることが多くなってきました。(参考:Wikipedia

メディアでも多く使われていることから、差別的な意味は含まないと思いますが、ゲイの多くは自身をオネエとは認識しておらず、オネエと言われることに抵抗がある人が多い印象を受けます。かくいう僕自身も「オネエ系?」と言われると、非常に気持ち悪いなと感じます。ゲイは、自身を男性として認識しているので、オネエ(お姉)という本来女性に対して使う言葉を使われるのは、決して気持ちが良いものではないでしょう。

オネエという言葉は、決して差別的な表現ではないとは思いますが、当事者の視点から言うと、正直あまり良い言葉でないように思います。意外にも、ホモやオカマといった言葉以上に扱いが難しい言葉かもしれません。あまり使用しない方が良いかと思います。

女装家・ドラァグクイーン

ドラァグクイーン(英: drag queen)は、女装をして行うパフォーマンスの一種で、女装パフォーマーを指します。その名前は、衣装の裾を引き摺る(drag)ことから来ています。ドラァグクイーンはもともと男性の同性愛者が性的指向の違いを超えるために、ドレスやハイヒールなど派手な衣裳に厚化粧で大仰な応対をすることで、男性が理想像として求める「女性の性」を過剰に演出したことが起源とされています。サブカルチャーとしてのゲイ文化の一環として生まれた異性装の1つであり、多くのドラァグクイーンは男性の同性愛者や両性愛者ですが、近年では男性の異性愛者や女性がドラァグクイーンとして活動することもあります。

ドラァグクイーンは「女性のパロディ」あるいは「女性の性表現を遊ぶ」ことを目的としており、トランスジェンダー女性が女性用衣服を着用することとは異なります。ロシアではドラァグクイーンを規制する法律の罰則を厳しくする動きもあります。

日本においては、歌舞伎の女形の伝統があり、古くから男性が女装して人前で芸を披露する文化が存在していました。近年では、マツコ・デラックスやミッツ・マングローブなどがメディアで活躍し、ドラァグクイーンがより広く認知されるようになっています。

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