エアコン使用とエンジン性能の関係
私も、女房が運転して自分は助手席にいる時、上り坂になると女房が「エアコン切って」と
言うので、車はエンジンで走るのだから、エアコンは関係ないだろうと思って不思議に感じたが、下の記事が事実なら、エアコンのオンオフはエンジン性能にかなり影響するようだ。
まあ、確かに、バッテリーをエアコンに使えば、あっという間にバッテリーが切れるだろうwww
(以下引用)
軽自動車で登坂路にてエアコンを使ったばあいの走行性能について,下記条件で検討してみました。
●条件
車両 = ワゴンR FA (変速機=AT)
速度 = 40km/h一定
勾配 = 5度 (箱根ターンパイクや六甲山の平均斜度に近い)
●走行抵抗馬力
転がり抵抗馬力 = 0.96kW
空気抵抗馬力 = 0.67kW
伝達効率を含む合計抵抗馬力 = 1.77kW
勾配抵抗馬力 = 8.4kW
伝達効率を含む全抵抗馬力 = 9.82kW
●エアコン動力
冷房能力 = 4kW
効率 = 2
コンプレッサ消費動力 = 2kW
ブロワファン動力 = 0.2kW
冷却ファン動力 = 0.07kW
合計動力 = 2.27kW
効率を含む合計動力 = 2.6kW
●エンジン出力が同じときのエアコンの有無による差とは?
エアコンOFF時のエンジン出力 = 9.82kW
エアコン分を差し引いたエンジンの出力 = 7.22kW
7.22kWで走行するときの速度 = 30.38km/h
●まとめ
エアコンの動力源はコンプレッサもファン(オルタネータ)を通して,エンジン動力です。つまりエアコンを使えば,その分,エンジンの動力を走行に使える分が減ります。これにより,例えば,ターンパイクなどを40km/hで走行していれば,エアコンをONにすると,約30km/hまで低下します(アクセルを同じ開度のばあい)。
だってさ
言うので、車はエンジンで走るのだから、エアコンは関係ないだろうと思って不思議に感じたが、下の記事が事実なら、エアコンのオンオフはエンジン性能にかなり影響するようだ。
まあ、確かに、バッテリーをエアコンに使えば、あっという間にバッテリーが切れるだろうwww
(以下引用)
軽自動車で登坂路にてエアコンを使ったばあいの走行性能について,下記条件で検討してみました。
●条件
車両 = ワゴンR FA (変速機=AT)
速度 = 40km/h一定
勾配 = 5度 (箱根ターンパイクや六甲山の平均斜度に近い)
●走行抵抗馬力
転がり抵抗馬力 = 0.96kW
空気抵抗馬力 = 0.67kW
伝達効率を含む合計抵抗馬力 = 1.77kW
勾配抵抗馬力 = 8.4kW
伝達効率を含む全抵抗馬力 = 9.82kW
●エアコン動力
冷房能力 = 4kW
効率 = 2
コンプレッサ消費動力 = 2kW
ブロワファン動力 = 0.2kW
冷却ファン動力 = 0.07kW
合計動力 = 2.27kW
効率を含む合計動力 = 2.6kW
●エンジン出力が同じときのエアコンの有無による差とは?
エアコンOFF時のエンジン出力 = 9.82kW
エアコン分を差し引いたエンジンの出力 = 7.22kW
7.22kWで走行するときの速度 = 30.38km/h
●まとめ
エアコンの動力源はコンプレッサもファン(オルタネータ)を通して,エンジン動力です。つまりエアコンを使えば,その分,エンジンの動力を走行に使える分が減ります。これにより,例えば,ターンパイクなどを40km/hで走行していれば,エアコンをONにすると,約30km/hまで低下します(アクセルを同じ開度のばあい)。
だってさ
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