風邪のお見舞いという馬鹿な習慣

私の家だけなのか、育った土地の文化なのか知らないが、風邪をひいて世話を焼かれた記憶はまったく無い。いや、病気の時に桃缶を食わせてもらった記憶もあるから、幼時には少しは世話を焼かれたのだろうか。その病気が何だったかの記憶は無い。（病気の時の桃缶というのは昭和のころにはわりと良くあったようである。大島弓子の漫画にも出てきた。）

それはともかく、幼児ならともかく、小学生以上になって、風邪の時に世話を焼くとか焼かれるという話が非常に奇妙な気がする。
風邪見舞いの話は漫画やアニメにも出てくるが、動けないような病気ではなく、単なる風邪でなぜ世話を焼いたり焼かれたりするのか。当人たちは不思議にも思わないのだろうか。少し大儀だとはいえ、自分で自分の身の回りの世話くらいできるだろうし、風邪の時はむしろ誰にも会いたくないのが普通の神経ではないか。布団やベッドの周りの汚い様子も、鼻水を垂れ流す様子も見せたくないと思わないのか。私なら、風邪見舞いも迷惑に思うだろう。もちろん、見舞客に風邪を移す危険性の心配もある。かえって病人に気を使わせて、そんな見舞いに何の意味があるのか。
まあ、「病人の心配をする優しい私」アピールのチャンスとしての見舞いなら話はよく分かる。
なお、自分にその気がないなら、風邪をひいた男の部屋に女が「見舞いに」行くのはやめたほうがいい。密室で、布団の側に女が来たら（女のご面相次第だが）飛び掛からない男（特に若い男）はいない。そういう状況で「強姦だった」は通用しない。明白に女から誘ったのである。



（以下引用）

65 :名無しさん＠おーぷん : 2018/06/08(金)13:38:55 ID:nWd

風邪ひいて体調崩したとか言うから心配してアレコレ世話を焼いた
食事も作ったし掃除したり着替え用意したりもした
そしたら何か勘違いしたみたいで凄く横柄になった
粥が不味いから捨てるとか体拭かせてニヤニヤしてるとか
食事の用意やら着替えの洗濯やらしてふと様子を見ると筋トレしてやがるwww
お前元気じゃねーか！