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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

脳梗塞になるとこうなる

こういう知識は、いつか必要になるかもしれないので、知っていると重宝する可能性がある。自分自身ではなく、家族が脳梗塞になった場合も同様だ。


(以下引用)




娘の名前さえ言えず、難しい漢字が読めなかったり、
知ってたはずの言葉が理解できなくて、
娘が受験勉強のときに使っていた電子辞書が常に手放せない
自分で書く文章は頭の中で何が書いてあるか知ってるから読めるが、
小学生向けの看板の文字すら読んでも意味が理解できないこともある
リハビリでの回復を見込んだが、
ふりがなが振ってある病院の書類一つ自分で書けない始末だ
さらに医者からは記憶障害があると言われた
これは家族にも言われていたが、7秒以内のことしか覚えられないそうだ
娘から「夕飯はカレーライスとサラダだよ。新しい福神漬が戸棚にあるから出して食べてね。
サラダにはドレッシングをかけてあるから、かけちゃだめだよ」
と言われたとして、
覚えられているのは夕飯がカレーライスとサラダと新しい福神漬があるということだけ
何度同じことを言われても、後半が覚えられない
娘はメモを書いてくれるが、それを読み取るのも一苦労だ
この年になって言語の偉大さを知った
あとてんかん発作が出てる疑惑がある
今度検査するらしい



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