眼のストレッチ
老化によると思われる目のカスミ(ぼやけと区別する人もいるようだ)が時々起こるので、その対策を探したが、特に有効そうなのは見当たらないので、目のストレッチ(瞼や眼球の運動)を書いた記事を転載しておく。
第1回 目のストレッチ
長時間パソコン作業を行うと、自然とまばたきの回数が減り、目が乾く、目の奥が重くなる、といった症状が出てきます。さらには目の疲れから肩がこる、首や肩、腕が痛むなどさまざまな症状に進展することも。パソコン作業をするときは、1時間ごとに10~15分の休憩をとり、目を休ませてあげましょう。疲れ目の改善やリフレッシュには、目の周りの筋肉をほぐすストレッチが効果的です。
1 . ウォーミングアップ
- 左右交互にリズミカルにウインク:10~20回
- 同様に少しスピードを速めて:10~20回
- 今度はふわっとゆっくり柔らかく:10~20回
- 最後は意識的にギュッと強めに:10~20回
- 仕上げに両目をギュッと閉じてパッと開く:3回
ここがポイント!
ウインクをすると目の周りがほぐれ、適度な刺激で涙がゆきわたって目がスッキリとしてきます。できる範囲のリズムで、無理をせず行ないましょう。
ウインクをすると目の周りがほぐれ、適度な刺激で涙がゆきわたって目がスッキリとしてきます。できる範囲のリズムで、無理をせず行ないましょう。
2 . 目のストレッチ 上下左右体操
- 右まゆを見つめる。視線を戻して、左まゆ:各3秒
- 同様に右ほほを見る。視線を戻して、左ほほ:各3秒
- 右耳を見つめる。視線を戻して、左耳:各3秒
- 髪の生え際、視線を戻して、あご:各3秒
- 最後は鼻を見つめる:3秒
ここがポイント!
目を動かす筋肉を大きく動かすことで疲れをとる体操です。顔は正面に向けたまま動かさず、顔のパーツを見るつもりで、キュッとにらみつけるように視線だけを送ります。慣れてきたらそれぞれ5秒ずつ。
目を動かす筋肉を大きく動かすことで疲れをとる体操です。顔は正面に向けたまま動かさず、顔のパーツを見るつもりで、キュッとにらみつけるように視線だけを送ります。慣れてきたらそれぞれ5秒ずつ。
3 . 仕上げのストレッチ ぐるぐる体操
- ゆっくりと右回りに眼球を回す:2~3周
- 同様に左回りで眼球を回す:2~3周
- 最後は寄り目にして5秒キープ。戻してリラックス
ここがポイント!
目をなめらかに動かす体操です。無理をしないで体調のよいときに、目が回らない程度にゆっくりと行なってください。視界に色々なものが入ってきますが、集中力を高め、目のふちを見るような感じで。
目をなめらかに動かす体操です。無理をしないで体調のよいときに、目が回らない程度にゆっくりと行なってください。視界に色々なものが入ってきますが、集中力を高め、目のふちを見るような感じで。
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