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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

井口博士の脳梗塞体験

「大摩邇」所載の井口博士の記事の一部で、後半の「ミヤリサン」関係部分は省略。省略の印に記事タイトルだけ残した。乳糖不耐症(と言ったか)の人には有益だろうが、私には無関係だからだ。なお、博士も脳梗塞再発予防にバイアスピリンを服用し始めたようで、アスピリンが血液凝固(血栓生成)を予防することは知られている。ただし、副作用もあるようだ。

(以下引用)


今回は最近私がわかった医学的な知識を2つほどメモしておこう。あくまで私個人の備忘メモである。健康な人やご存知の人は無関係なのでスルーでよろしく。
(あ)閃輝暗点
さて、今回の一過性の脳梗塞が起こった頃よりだいぶ前から私にたまに起こっていたのは、視野の中にできるこんなやつだった。
【長年の疑問が解決!?】脳梗塞の前駆症状「閃輝暗点」と下痢した理由「宮入菌欠乏」→俺「やっとわかったヨ!」_a0386130_07201221.png
【長年の疑問が解決!?】脳梗塞の前駆症状「閃輝暗点」と下痢した理由「宮入菌欠乏」→俺「やっとわかったヨ!」_a0386130_07201815.png
ずっとこれがどうして起こり、なんていうのかも知らなかったわけだ。ところが最近ついに見つけた。それがこれだった。
閃輝暗点
ぎざぎざというか、ちかちかというか、その両方というのか、とにかく、ごくたまにこんなやつが視野の中に現れて、それが移動して消えていく。そして、頭のどこかがちょっと痛む。
この原因は、脳梗塞の前駆症状だった。何らかの理由でできた血栓が脳血管に詰まり、それにより、脳が刺激され、異常信号を出す。そんなことらしい。
だから、結構危なかったのかもしれない。
とにかく、水を大量に飲むしかない。私はとにかく対処療法として、水を大量に飲んだ。
すると、なんとか収まった。
しかし、今回の一過性が起こった時は、この3日後に両目の右半分が見えにくくなるという症状が出て、その1日後に右下肢が麻痺し始めた。
というわけで、非常に危険だったのかもしれないですナ。
とにかく、脳も血管も心臓も大きなダメージが残らなかったのはありがたい。ほとんど何もなかった。
とにかく、高濃度の重曹水を飲み続けたせいで、慢性的な高血圧状態に陥っていたことが、身体にダメージを与えたようだ。
このダメージが完全に回復するかどうかはわからないが、時間が解決するということだろう。
(い)ミヤリサン(宮入菌)
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