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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

猫の味覚

市販のペットフードが高いので、猫の餌を自作することがあるが、ふと、猫の味覚はどんなものなのか疑問に思って調べてみた。あまり味には敏感ではないようだ。匂いに惹かれるらしい。
昔は「猫まんま」と言って、残り飯に鰹節(削り節)をかけたものを与えたようだが、それでも喜んで食ったのだろうか。今どき、ペットの猫に猫まんまを与えている家はあるのかどうか。

(以下引用)

冒頭にてお話した、猫が甘みを感じない理由としては、猫は肉食動物であり主食である肉に甘みが

ほとんど含まれてない為、舌に甘みを感じる器官が発達しなかったと言われています。

また、犬・猫において苦味や酸味は腐った物や毒物であるかを判断する為に使われる為これらの味が強いと

好んで食べようとしません。

ですが、うちの猫は甘い物を食べていると寄ってくる!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それは、味ではなく匂いで好んでいる可能性が高いです。

犬・猫の好みを決めるのは味ではなく匂いです。

                      

犬・猫が食事を選ぶ順番としては 1.匂い  2.食感・温度・舌触り 3.味 4.見た目です。

特に猫では、冷たい食事より少し温かい食事を好みます。

その為、食欲が無くなってきた時に温度や食感を変えるのも一つの方法です。

犬・猫の嗜好性は体調によっても変化します。

食欲は体調の変化を見る上でとても大切な指標の1つです。

食事している様子を毎日みていると体調の変化に気付きやすくなるだけでなく

今まで気づかなかったその子の特徴なども見えてくるかもしれません!

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