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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「ハブられる」「ハブにされる」の由来

私がこの言葉を初めて聞いたのは、40年近く前の東京でだったが、40歳近い女性が使っていたから、東京(関東)の庶民の間では知られた言葉だったのではないか。当時でも若者言葉だっただろうとは思うが、その女性は気が若かったのだと思う。
意味と語源を聞くと、その人も語源は知らないようだったが「省く」ではないか、と言っていた。
あの言葉がまだ現在でも使われていたというのが驚異である。ある意味では「ハブられる」「ハブにされる」という状況が、(特に女性の間の)友人関係ではよく起こる切実な事態だからこそ、この言葉も生き残り続けているのだろう。





「ハブられる」とは?意味や使い方をご紹介

昨日まで仲良く話をしていたのに急に「ハブられる」ようになった…ムカつくから「ハブった」…決していい意味で使われない「ハブられる」ですが、その由来は「省く」に限られず、どうやら諸説あるようです。今回はいくつか由来を取り上げながら、意味と使い方をご紹介します。

目次

  1. 「ハブられる」とは
  2. 「ハブられる」の由来
  3. 「ハブられる」の用例

「ハブられる」とは

ハブられる」は「ハブく」が受身になった言葉で仲間外れにされる、無視されるといった意味になります。無視する側の言い方としては他にも「ハブにする」「ハブる」などあり、若者の間で使われる言葉です。



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