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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「さわら」は魚しか知らん

この漢字を姓の一部に持つ美術評論家か何かがいて、時々その名前を目にするのだが、その度に読み方が分からなくていらいらする。「椹」を「さわら」と読み、「当て木」「桑の実」「ヒノキ科の常緑高木」の三つの意味があるようだが、三つとも無関係であるのが凄い。



「椹」の部首・画数・読み方・意味など

部首

木 (き・きへん)

画数

13画

音読み

シン [2]
ジン [2]
チン [1]

訓読み

あてぎ
くわのみ
さわら

意味

[1] あてぎ。木などを割ったり切断したりするときに下にあてる台。
[2] 桑の実(くわのみ)。
[日本] さわら。ヒノキ科の常緑高木。

漢字検定

1級

JIS水準

JIS第2水準

Unicode

U+6939

[番号]はそれぞれに対応
[日本]は日本固有の意味

「椹」の書体

明朝体

「椹」の書体






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