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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

女のファッションと男のファッション

個人的な趣味の話になるが、私は体に直接付ける装身具とか刺青の類が大嫌いで、男に生まれて良かったとつくづく思う。男でピアスをしたり刺青をしたりしている連中は、見るだけでも苦痛である。あんなのを見ると、未開民族め、と思う。まあ、「未開民族」は差別語だが、他に適切な言葉はない。
耳輪をしたり鼻ピアスをしたりしている奴には、それを引きちぎりたくなる。格闘の際には、そうなる可能性が高いから、自分がそうなったことを想像すると気持ちが悪いのだろう。だから嫌悪するわけである。つまり、精神的には私自身もかなり未開民族的というか、原始的なところがあり、いつ闘争が起こってもいいように心構えをしている、という滑稽さがあるわけだ。外出する時に、荷物で手が塞がっている、というのも、闘争の際には不利だから、両手は常に空けておきたい。だから、財布や携帯でポケットが膨れた、無様なスタイルになる。
洋服というのは、ポケットに物を入れないことで一番きれいなシルエットである、ということは知ってはいるが、常に緊急事態を考えて、それにふさわしい服装をするとなると、ポケットの多い服やジーンズが好ましいわけだ。

指輪なども大嫌いで、結婚してからも一度も結婚指輪はしたことがない。家のどこにあるのかも知らない。おそらく、とっくの昔に紛失しているだろう。
で、下のツィートだが、指輪など、皮膚との間に汗が溜まり、いつもはめたままだと黴菌が増殖して不潔な上に、いろいろな行動の際に不便であり、しかも妊娠時にはこのような悪影響がある、という忠告として転載した。指輪をはめるくらいなら、痴漢対策にメリケンサックをはめるほうがマシである。



さんがリツイート

緊急帝王切開のため、指輪を切断しました。
これで5人目くらいでしょうか。
妊娠したら指輪を早めに外しておきましょう。

妊婦じゃなくても、外れなくなる人もいます。指輪は毎日外して、休ませるのが本来の形だそうです。抜けなくなりそうなタイミングがわかるし、長持ちする








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ウナギ自身が招いたウナギの絶滅

まあ、或る種の絶滅危惧種が絶滅しようがどうでもいいという考え方もあるし、私は、どちらかと言えばその思想だが、むしろ、誰もが手軽にウナギを食うようになった、食えるようにした、というところに問題を感じる。ウナギには限らず、スーパーやコンビニでの販売によって廃棄される食品素材が一番の問題だろう。ウナギはその象徴だ。
なぜ、ウナギのような「高級食材」が庶民の手に届く値段になったのか、その企業努力は偉いと思う反面、この絶滅危惧種のような問題も出てくるわけである。
一番の問題はウナギが美味いということで、ウナギの自業自得だ、という意見もあるwww
オスカー・ワイルドの「美貌は、君、災いだよ」と同じだ。


105: 風吹けば名無し 2019/07/23(火) 14:28:05.50 ID:H49yLt4p0
間に合わなくなる前に食え!

no title

124: 風吹けば名無し 2019/07/23(火) 14:29:59.41 ID:5HuU+0hCa
>>105
サイコパス

106: 風吹けば名無し 2019/07/23(火) 14:28:09.19 ID:boyeVm10a
スーパーで売る必要はないと思う




あなたから目が離せない

「君の瞳に恋してる」の原題は「Can't my eyes off you」、つまり、「あなたから目が離せない」というのだが、「君の瞳に恋してる」は名訳だろう。ただし、歌詞の中に「君の瞳」は出てこない。誤訳の名訳である。意図的誤訳だろう。
それはともかく、ここでこの歌の原題を問題にしたのは、ネットフリックスの傑作SFドラマ「ブラックミラー」の第五シーズン第二話のラストに静かに流れる歌がこの「君の瞳に恋してる」なのだが、この歌の原題を知らない人には、その意味が伝わらないだろうからだ。
ネタばらしになるが、この回の主題となっているのがスマホであり、SNSなのである。現代人はスマホやSNSに中毒状態になり、ひどい場合は自動車を運転しながらスマホを見たり操作したりする奴もいる。その中毒性から生じた悲劇の話だ。つまり、「Can't my eyes off you」の「 you」とはスマホであり、SNSなのである。これは舞台となっているイギリスだけでなく、今の日本でもどこでも見られる光景だろう。電車の中、路上、店の中、どこにいても人々はスマホを見て何やら操作している。スマホに人間が操られているような不気味な光景である。

だから男の売春はホストなどとの「疑似恋愛」しか儲からない

これは、若い男は天国だと思うかもしれないが、まったくの地獄だろう。
そもそも、どんな女の相手をするのか、自分の意思では決められないわけだ。従軍慰安婦の苦痛が分かるだろう。それ以上に苦しいかもしれない。
男が性交するには、まず、勃起するという必要条件があり、勃起できない相手に対していかに自分を叱咤激励しても無理である。
そして、女を満足させるという十分条件まで求められるとしたら、役に立つ男など、50人に1人くらいではないか。私のように、自分だけ満足するのが「男のセックスだ」という主義の人間は、ゴミクズ扱いになると思うwww 
さらに言えば、十代二十代でないかぎり、男は射精したら、次を装填するまで時間がかかり、1日に20人というのは物理的に無理である。十代でも1日に最高で5,6人だろうと思う。





さんがリツイート

次回の鬼太郎の原作コミックはこんな話だからみんな楽しみにしてるといいよ!!




刑事司法制度の根本

まあ、弁護士側の言うのも理解はできるが、被害者遺族などから弁護士が憎悪されても当然だろうな、と思う。そういう因果な商売だから米国などでは高い報酬を得ているのだろう。
何か、これを改善する方法は無いのだろうか。本当に、「それをしなければ刑事司法制度が崩壊する」のか、その根本をもう一度考える価値はあると思う。

なお、私は、殺人事件に関しては、その遺族には殺人犯を許す権利は無い、と思っている。許す権利があるのは、死んだ被害者だけだろう。だが死人が意見を言えるはずがない。遺族がその代弁をするのも不可能だ。では、どう裁けばいいか。「犯した罪に等しい罰を与える」でいい。
つまり、殺人には死刑判決以外は不要だという考えだ。では、殺された人間が殺されても仕方が無いような悪行を積み重ねたとんでもない悪党だったらどうか、と言えば、それでも殺害者は死刑にすべきだと思う。
要するに、「目には目をもて償い、歯には歯をもて償う」という最古の(かどうかは知らないが)法律こそが一番正しいという意見である。
法律がまともに機能していれば、誰かがその悪党を殺す前に、その悪党は法で正しく裁かれており、殺す必要性もないはずであり、それを殺すのは、「罪に相当しない罰」を勝手に与えていることになるわけだ。




さんがリツイート

素朴な感情としては理解できるんですよ。このような凶悪犯罪を許せないという気持ちはおそらく全ての弁護士にあります。
でも、刑事弁護人としての矜持があるので、被疑者被告人を全力で弁護するんですよ。それをしなければ刑事司法制度が崩壊するからです。