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独楽帳

青天を行く白雲のごとき浮遊思考の落書き帳

「貧乏人は麦を食え」から「貧乏人は餓死しろ」の時代へ

「阿修羅」記事で、少し古い記事だが、現在でも事情は同じだろう。
困ったことに、私は缶詰トマトもコーンビーフ(?)も、安いので主力食料にしているのであるww
カネのある人は自己防衛できるだろうが、貧乏人は何を食えばいいのか。
「貧乏人は麦を食え」と言われても、麦も米も高いのである。
まあ、餓死するよりは、体に悪くても安いものを食うべきだろう。

(以下引用)

知ってる人は食べない、七つの食品 1. 缶詰トマト 2.穀物飼育の牛肉 3.電子レンジのポップコーン 4従来栽培のポテト
http://www.asyura2.com/15/health17/msg/368.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2015 年 10 月 23 日 01:53:27: KqrEdYmDwf7cM
 

https://twitter.com/kiyomizu5/status/657107170618712064
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=268329&g=131208
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=307

知ってる人は食べない、七つの食品

 放射能汚染の前には、どんな環境問題も小さく見えてしまいますが、それでも必要なことは流し続けようと思います。今日、紹介するのはアメリカの「専門家が食べない七つの食品」“7 Foods the Experts Won’t Eat” という記事。医師や科学者、農家、NGOなど、食品に関する「プロ」七人に、あなたならどんな食べ物を避けますか? と聞いたら、次のような回答が返ったそうです。(固有名詞の訳はテキトーです。カッコはマイコメント)  
 
1. 缶詰トマト
 回答者:フレデリック・フォン・ザール博士(ミズーリ大学の内分泌学者、ビスフェノールA=BPAを研究)
 理 由:トマト缶内部にはビスフェノールAsynthetic estrogen bisphenol-Aを含む合成樹脂が塗られているが、これは心臓病や糖尿病、生殖器官の病気、肥満などの病気に関係している。さらに、問題は、トマトの「酸」でこのBPAが分解され、食物に移行することだが、これは決して無視できる量ではない。すでに人の体内のBPAは精子の数を抑制したり、卵子を傷つけたりするレベルになっており、トマト缶一リットル分を食べると、BPAを50マイクログラムを摂取することになる。これは十分人体―特に若者に―に影響する量だ。
 解決策:ビン入りトマトを。(私なら旬のトマトでたくさんトマトピューレを作っておき、冷凍保存、かな)

2. コーンビーフ(穀物飼育の牛肉)
 回答者:ジョエル・サラティン。農場経営者、持続可能な農業についての著作も多い。
 理 由:家畜はもともと草食なのに、農家は利益をあげるため、家畜を早く太らせようと、大豆やトウモロコシを与えている。しかしこれは栄養面では損失が大きい。最近の研究で、草食飼育の牛肉は、コーンビーフに比べ、ベータカロチン、ビタミンE、カルシウムなどが多く含まれ、炎症を起こすオメガ6s、心臓病を起こすとされる飽和脂肪が少ないことが明らかになった。「私たちは、牛が草食であることを尊重しなければなりません」。
解決策: 牧草飼育の牛肉を売っている店を見つけましょう。
 (米ではそんなラベルをつけて販売されているそうですが、日本では聞いたことがありません。なお、この記事の「コーンビーフ」とは例の缶詰の塩漬けビーフのことではないので、ご注意)

3.電子レンジのポップコーン
 回答者:オルガ・ナイデンコ博士 環境ワーキンググループ上席科学者
 理 由:コーンそのものがいけないのではなく、袋の内部に塗られている化学物質が問題。最近のUCLAの研究では、その化学物質の一つ、ぺルフルオロオクタン酸は不妊に関係があると指摘している。 これらの化学物質はレンジで加熱されて気化し、ポップコーンに移るのだ。業界はこれに気づいていないわけではなく、デュポンなど各メーカーは、EPAの「自主計画」の下、2015年までにこの製品を段階的に中止することを約束したが、それまでに、何百万もの製品が作られ、販売され続けるだろう。
 解決策: ホームメイドで!
 (バターと塩だけの手製ポップコーンの方が、簡単、おいしい!)

4.従来栽培のポテト(非有機栽培)
 回答者:ジェフリー・モイヤー、全国有機生産物標準委員会会長
 理 由:除草剤や農薬は、根茎植物には直接かからないとはいえ、やはり土や水を通じて吸収される。ポテトは米で最も人気があるから、消費者の求めに応じて健全な産品を提供することが重要だが、事実はそうではない。成長期には抗カビ剤、収穫前にはつる性植物の繁茂を抑えるために除草剤がまかれる。収穫後は、発芽を抑えるために化学処理されている。ポテト農家らは「販売用のポテトは自分たちでは食べない」とあけすけに語っている。彼らは別の区画で、全く化学物質を使用せず、自家消費用のポテトを栽培しているのだ。
 解決策: これも簡単、有機栽培のポテトを買えばいいんです!
 (じゃがいもだけではありません。グループで農家と契約するなど、自衛策を考えないと。)

5.養殖サーモン
 回答者:デビッド・カーペンター、MD、オルバニー大学健康と環境研究所所長、魚の汚染についてサイエンス誌に成果を発表している
 理 由:いけすに入れられたサーモンは、大豆、鶏の残渣などを与えられる。汚染物(PCBや臭素系難燃剤、DDTなどの農薬など、発ガン物質)が増えるにつれ、サーモンの健康に関係するビタミンDのレベルが落ちる。DDTは肥満、糖尿病に関係しており、「五ヶ月に一度くらいなら、養殖サーモンを食べてもガンのリスクは低いだろう・・・それほど危険なのだ」。
 解決策:養殖サーモンを避け、天然ものを。Wildという言葉にだまされないように。(すでに遺伝子組み換えサーモンてのも登場しているから、魚は大変な受難時代です。)

6.人工ホルモン入り牛乳
 回答者:リック・ノース、「社会的責任のためのオレゴン物理学者」の安全な食べ物キャンペーンのプロジェクト・ディレクター及びアメリカがん協会オレゴン部会の前CEO.
 理 由: 昔、牛乳は最も純粋な栄養食品だったが、今は乳量を増やすために、 rBGHやrBSTのような遺伝子組み換え牛成長ホルモンを投与されている。問題は、これによって乳生産量は増えるが、同時に乳腺炎にかかりやすくなり、膿がミルクに移行してしまうことだ。rBGH は乳がん、前立腺がん、直腸がんにつながる物質であり、多くの先進国では使用を禁止している。
 解決策:牛乳はラベルを確かめて買いましょう。
 (スターバックスはrBGHを使用したミルクの使用をやめていますが、日本では・・・今のところ何の規制もない様子。GMO反対の動きはあるのですが、飼料までは手が回らないのか?)

7.従来栽培のリンゴ
 回答者:マーク・カステル、前アグリビジネスの取締役、有機食品を推進する研究機関であるコルニュコピア研究所の共同代表
 理 由:秋の果物の中で、最も多くの農薬を浴びるのがリンゴだ。化学物質の生産企業は、農薬が残ったリンゴを人が食べても大丈夫だと言うが、リンゴ農園の労働者には、多くのがんを患う人の割合が高い。
 解決法:有機栽培のリンゴを買うか、少なくとも、よく洗い、皮は剥きましょう。 (・・・社会全体が問題の深刻さに気がつかないと、どうしようもないところまで来ていますね)

 日本の状況もアメリカとたいして変わりません。若者やママになる人々にこの情報をお伝えください。2011.5.4
 



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dear →ears→ whiskers

あまりに暑いので、頭がぼうっとしており、まともな読書ができないので、「不思議の国のアリス」の英語原書と、その翻訳数書を、半分寝ぼけながらちらちらと眺めていると、興味深い箇所に出遇った。
話の冒頭でアリスが追っかけていた白兎が、アリスが穴に落ちた後、再度前方を駆けていくのをアリスが目撃する場面で、その時、兎は

"Oh my ears and whiskers,how late it's getting !"

と言うのだが、手持ちの翻訳はこの部分をそれぞれこう訳している。

「ああ、なんてこったい、すごく遅れちまった!」(河合祥一郎訳)
「やれやれ、どうすんだい、たいした遅刻だよなあ!」(矢川澄子訳)
「なんてことだ、よわったな!どんどん遅くなっちまう!」(福島正実訳)

ごらんのとおり、どの訳者も「my ears and whiskers」の訳から「逃げている」。
それも当然と言えば当然で、これは翻訳不可能だからだ。
勘のいい人は、白兎が最初に登場する場面で、

”Oh dear! Oh dear! I shall be too late!"

と言ったのと、この「my ears and whiskers」がつながっていることに気づくだろう。で、どの翻訳者も、それは分かっていたと思うが、ここはほとんど翻訳不可能なのである。つまり、英語の洒落なのである。
dearに感嘆詞としての用法があり、「おや、まあ」などと訳せることは、中学生でも知っている人もいるかもしれない。そして、帰国子女などは、その変化形で「dear me!」という表現があることも知っているかもしれない。これも「おや、まあ」なのだが、my dearとなると、「私の愛しい~」となるのは、それこそ中学生でも知っていることだ。そこで、「my dear」が、兎が話し手なので「my ear」となり、兎には頬髯があるので「my whiskers」と続くわけである。
つまり、英語の二重三重の連想が、洒落となっているわけで、これは翻訳不可能ということになる。
 


ギターのFコードで挫折した人のために

ギターのFコードが無理ゲーという人のためのスレッドのコメントの中で、これが何となく正解である気がする。指で押さえる意識だと「指を立てる」ことは思いつかない。自分で試したわけではない。あとは、「(最初は)きれいに鳴らなくてもいい。やっていればだんだん音がきれいになる」というのも、いいアドバイスだと思う。


24: 名無しさん 2024/07/19(金) 23:57:00.13 ID:1euLusKk0
人差し指は第一関節が飛び出るぐらいで抑えて
それ以外は爪をちゃんと切って指を立てるように
これで綺麗に鳴る

白内障の予防法(治療法)

白内障についてネットで調べると、加齢が原因なので予防法はほとんど無い、みたいな感じになるが、実は、三石巌という科学者(物理学者)が、60歳くらいのころ、白内障だと診断され、数年で失明すると言われたが、独自の「自己治療」で、95歳で死ぬまで失明せず、健康そのもので過ごしたという事例がある。
その療法は、「ビタミンC注射」であったようだ。つまり、下の記事の


細胞を傷つける活性酸素に対抗するため、抗酸化効果のあるビタミンを、野菜や果物からしっかりとる。または、サプリメントなどビタミン剤やルテインを摂取する



を、「注射」にすることで、効率的に大量摂取したわけだ。ただ、普通の人間は自分で注射するということが怖くてできないだろう。まあ、麻薬患者になったつもりでチャレンジしてはどうかww 治療でなく「予防」なら、注射でなく、食べ物からの摂取でいいのではないか。


(以下引用)


白内障の予防法

白内障の最大の原因が加齢なので、白内障を完全に予防することはできません。しかし、発症のリスクとなる要因を遠ざけることで、進行を抑えることは可能です。
なお白内障の進行に伴い緑内障などほかの病気を発症することがあるので、症状を継続的に観察することが重要です。定期的に眼科を受診しましょう。

  • 禁煙
  • 糖尿病の人は血糖を低く抑える
  • 細胞を傷つける活性酸素に対抗するため、抗酸化効果のあるビタミンを、野菜や果物からしっかりとる。または、サプリメントなどビタミン剤やルテインを摂取する
  • 紫外線対策のために屋外ではUVカットレンズのサングラスを使用する
  • 目の外傷に注意する

白内障のセルフチェック

気付かないうちに白内障を発症していないか、ときどきチェックすることも有効です。
下記質問に2~3つ以上当てはまった人は白内障の可能性があります。

  • 目が見にくく、不自由を感じる
  • 片目ずつで見ると、左右の目の見え方の差が大きい
  • 明るい場所や日差しの強い場所にいると、とてもまぶしく感じる
  • 目がかすんで疲れやすい(霧がかったように見える)
  • 視界が薄暗く感じる
  • 片目で見たときに、モノがダブって見える(二重、三重に見える)
  • 近くのモノが見えやすくなった(老眼鏡が不要になった)
  • 眼鏡を替えても見にくい(眼鏡を作ることができなかった)
  • 自動車の免許更新が行えなかった(免許所有者のみ)
  • 見え方に異常はあるが、目の痛みや充血はない
  • 貴方の年齢は50歳以上である

(引用:日本白内障学会HPより:白内障自己診断テスト

三木谷浩メモ

三木谷浩という「謎の人物」についての情報は少ないので、メモとして載せておく。まあ、ハーバード留学組で金融界出身ということで、孫正義のようにユダ金による日本操縦の手足の一人だろうと思うが、とりあえず、公の情報としては下の記事くらいか。


(以下引用)

[あの日を語る 阪神大震災30年へ]

 楽天グループを創業した三木谷浩史会長兼社長(59)は阪神大震災で、大好きだった叔父と叔母を亡くした。火の手が収まらない神戸の街で目にした現実。「日本を元気にしたい。リスクを取って勝負に出る」と銀行を飛び出した。インターネット通販から携帯電話へと事業を拡大し、災害時に不可欠な通信インフラの 強靱(きょうじん) 化に挑む。

 あの日、都内の日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)本店で早朝から会議をしていた。午前8時ごろ、内線が鳴った。電話の向こう側で、同じ神戸出身の同僚が叫んでいた。「テレビを見てるか。大変なことになってるぞ」。倒壊した阪神高速の映像が飛び込んできた。

 「地震は東京で起きるもの、関西にはないものだと思い込んでいた。1年に1回あれば話題になるぐらい。当時の関西は地震に対して、ノーケアだったと思う。上空からの映像はまるで焼け野原で、声を失った」

 兵庫県明石市に住む両親の無事はすぐに確認できたが、テレビで流れた犠牲者リストに神戸市須磨区に住む叔父・叔母の名前を見つけた。ソフトバンク(現ソフトバンクグループ)の孫正義氏に同行する米国出張を翌日に控えていた。大きなビジネスチャンスだったが、迷うことなくキャンセルし、神戸を目指した。

がれきの中にたたずむ住民ら(神戸市須磨区千歳町、1995年1月18日)© 読売新聞 提供

 「つてをたどって何とか飛行機で岡山にたどり着いた。そこから電車で向かい、途中から歩いた。たどり着いた叔母夫婦の居宅は太いはりが落ち、完全にぺちゃんこの状態だった」

 母と叔母は仲良し姉妹。戦前、ニューヨークに一緒に旅し、第2次世界大戦の開戦で、上海から夜行列車を使い、慌てて帰国した話を聞いたこともある。かわいがってもらった記憶しかなく、自転車で2人乗りした思い出も鮮明だ。叔父とはよくキャッチボールをした。本当に大切で、大好きな人たちだった。

 「区の施設に遺体を確認しに行った。ひつぎに入った叔母がすぐに見つかった。ところが、叔父がなかなか見つからない。ひつぎには限りがあり、結局、毛布で包まれた状態で対面となった。悲しいのはもちろんだが、『何と人生ははかないのか。死ぬことを怖がっていても仕方ないな』と痛感した」

 1990年代初頭、興銀は日本企業のトップオブトップだった。競争を勝ち抜き、米ハーバード大に留学。エリートらの起業にかける思いに刺激を受けた。

 「 僭越(せんえつ) かもしれないが、エリートサラリーマンがリスクを取って勝負に出る。そうすることで、日本や日本の産業を変えられるんじゃないか。自然とそう考えるようになっていた」

 新しい産業を作るには、新しい枠組みと、新しい企業が必要になる。95年11月に興銀を退職し、97年に楽天の前身となる会社を設立した。インターネット 黎明(れいめい) 期に開設した通販サイト「楽天市場」は急成長を果たす。

起業が持つ力で日本をもう一度輝かせたいと話す三木谷浩史・楽天グループ会長兼社長(東京都世田谷区で)=佐藤俊和撮影© 読売新聞

 「職場環境も、給料も良かったし、銀行を飛び出ることにちゅうちょもあった。けれど、もっと大切なことがあるんじゃないか。震災で多くの死を目にして経験し、言い方は悪いが、『俺の人生なんてたいしたことねえや』と脳のモードが変わった。社会を変えるにはトレイルブレイザー(開拓者)の精神が欠かせない。大義に挑もう、早くやってみようって思えた」

 2004年、東北楽天ゴールデンイーグルスで、プロ野球に参入。東日本大震災は、46回目の誕生日に重なった。

 「想像もできなかった事態。我々にできることは少ないかもしれない。でも、社員総動員で何でもやろうと決めた。民間のほうが小回りがきくという思いもあった。楽天市場の出店者と協力し、特定の注文については社員が直接届ける支援、イーグルスの選手による避難所の訪問も実施した。僕自身も避難所を回り、県庁を訪ねて、すぐ使えるように、お金も出した」

 20年には携帯電話事業に本格参入した。インフラ事業者としての責任が増すなか、今年1月、能登半島地震に直面した。

 「阪神大震災では出始めだった携帯が不通で、公衆電話1台に何百人も並んだ。能登では災害対応チームが総力を挙げて対応し、協力会社を含め、1日平均340人の社員が現地入りして復旧を急いだ。通信インフラが支える情報伝達は、二次、三次災害の回避に役立つ。26年には、人工衛星とスマートフォンを直接つなぎ、基地局が破損しても通信可能なサービスを始める。災害時であっても、つながる通信環境を実現したい」(高市由希帆)

  みきたに・ひろし  1965年生まれ。兵庫県出身。88年一橋大商卒、日本興業銀行入行。93年米ハーバード大で経営学修士号(MBA)を取得した。起業という夢にかけ、96年にコンサルティング会社「クリムゾングループ」を設立し、97年にエム・ディー・エム(現楽天グループ)を創業。70以上のサービスを展開するグループへと成長させた。