知性と教養と品位のある富裕層の人間を見てみたい
まあ、カネが腐るほどある人々がどういう余生を送ろうが勝手だが、脚本を書いてきた人間が、今さら見知らぬ人間と話して何が楽しいのだろうか。富裕層の人間には、下々の人間の知らない世界があるかもしれないが、そんなのは小説や映画の中で膨大に描かれてきたものではないか。事実は小説よりも奇なりと言うが、その奇なるものは、小説(家)が「これは書くには及ばない」と捨ててきたものにすぎない。人間の想像力は人間の行える事柄よりはるかに巨大である。
それにしても、この「90歳を超えた超有名脚本家」が誰か気になる。脚本家でそれほど高齢で「超有名」な人というのは思い浮かばない。
今調べたら、橋田壽賀子が九十歳らしいが、彼女だろうか。
それにしても、この「90歳を超えた超有名脚本家」が誰か気になる。脚本家でそれほど高齢で「超有名」な人というのは思い浮かばない。
今調べたら、橋田壽賀子が九十歳らしいが、彼女だろうか。
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90歳を越えた超有名脚本家の方が、TVで「豪華客船を老人ホーム代わりに世界中を周ってる。同乗の富裕層と話すのも面白い」と元気一杯おっしゃってて、イイナーと思ったのだが、よく考えたらわしは余生も引きこもって猫や模型やゲームやコンテンツにまみれて暮らしたい。
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